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And Doホールディングスが2026年卒向けプレミアム就活セミナーを開催、代表取締役社長が直接企業理念を説明へ

ハウスドゥブランドを展開するAnd Doホールディングスが、2026年卒業予定の学生を対象としたプレミアム就活セミナーを2025年2月に東京・大阪で開催する。新卒第一期生から社長に就任した冨永正英が登壇し、不動産業界の展望や企業理念について説明。各会場50名限定で、オンライン視聴にも対応。東証プライム上場企業として、業界改革を目指す同社の取り組みが注目される。
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島根県立大学村岡詩織講師が視覚障害者の投票プロセス研究でHCD機構学術奨励賞を受賞、投票環境の改善に貢献

島根県立大学地域政策学部の村岡詩織講師が、視覚障害者の投票実態に関する研究で特定非営利活動法人人間中心設計推進機構の学術奨励賞を受賞した。投票所での実地調査や運営側へのヒアリングを通じて具体的な課題を明らかにし、人間中心設計の手法を用いて解決策を提案。研究成果は「人間中心設計」20巻1号に掲載され、投票システムの改善に向けた重要な知見を提供している。
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東京電機大学が第2回CRCフォーラムを開催、真空成膜技術の最新研究成果を発表へ

東京電機大学は2025年1月27日、真空成膜技術と表面処理技術に関する第2回CRCフォーラムを開催する。工学部・理工学部の教授陣による基調講演と5件の研究発表が予定されており、高機能薄膜形成や表面処理、解析評価について最新の研究成果が共有される。参加費無料、定員200名で、申込締切は1月24日正午まで。
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医学生に選ばれた手術教育ツールOPeDrive、宮崎大学での導入により教育効率が大幅に向上

株式会社OPExPARKが開発した手術記録システムOPeDriveが、宮崎大学医学部産婦人科で導入され、医学生の手術教育に大きな効果を上げている。音声解説と字幕表示により約80%の学生が理解度向上を実感し、57%が未見学手術の補完に役立ったと評価。医師の働き方改革における教育時間確保の課題解決に貢献している。
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CREが上智大学で物流不動産講座を開催、約80名の学生がEC時代の物流インフラを学習

株式会社シーアールイーは上智大学の連携講座において、物流不動産をテーマとした講義を実施した。同社代表取締役社長の亀山忠秀が講師を務め、EC市場の拡大に伴う物流の重要性や、約1,600物件202万坪の不動産を管理運営する国内最大規模の物流不動産管理会社としての知見を約80名の学生に共有した。
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名古屋商科大学の税理士・公認会計士専攻から8名が合格、特別プログラムと奨学金制度で学習環境を整備

名古屋商科大学の商学部税理士・公認会計士専攻に所属する在学生8名が税理士科目試験に合格した。2年生3名は低学年ながら簿記論と財務諸表論の2科目に合格。大学は無償の特別プログラムを提供し、合格者には最大4年間の授業料等相当の奨学金を支給する。2010年度の専攻開始以来、約80名の合格者を輩出しており、監査法人や税理士法人への就職も実現している。
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アデッソが東北大学の研究者とスマホ依存対策について対談、脳科学的アプローチによる子どもの健全な発達をサポート

アデッソ株式会社は東北大学加齢医学研究所の川島隆太教授と榊浩平助教との対談を通じて、スマートフォン依存が子どもたちに与える影響について議論を展開した。15年以上の研究データを基に、スマホ使用時間と学力・睡眠・生活習慣との関係性を分析し、スマホ利用制限機能付き時計の開発などを通じて具体的な解決策を提示している。
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OCCと森ノ宮医療学園が包括的連携協定を締結、ヘルスケア・教育テック分野での協働を推進へ

学校法人OCCは2024年12月24日、学校法人森ノ宮医療学園および森ノ宮医療大学と包括的連携協定を締結した。ヘルスケア分野および教育テック分野での教育・研究の協働推進に加え、施設・設備の相互利用や教職員の交流も行われる。2023年の日本語別科・介護福祉別科の事業継承実績を基に、両校の研究教育レベルの更なる向上を目指す。
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アクセスネクステージが大学・専門学校向け留学生動向研修を実施、独自データベースを活用した戦略提案を展開

アクセスネクステージが京都橘大学と学校法人三幸学園で留学生受け入れに関する職員研修を実施。国内最大規模の留学生データベースを活用し、地域特性に応じた募集戦略の重要性を解説。コロナ禍以降の留学生増加に対応し、各地域の国籍構成や進路希望の変化を踏まえた新たな受け入れ体制の構築を支援。大阪府専修学校各種学校連合会や京都外国語大学でも研修を予定している。
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ALL DIFFERENT株式会社がみん就フォーラムに出展、組織開発・人材育成の魅力を学生に直接アピール

累計13,000社420万人以上の組織開発・人材育成を支援するALL DIFFERENT株式会社が、2025年1月12日開催のみん就フォーラムに出展する。現場で働くコンサルタントとの対談を通じて企業の実態を伝え、学生の納得感ある企業選びをサポートする。特別選考フローも用意されており、人と組織の成長に携わることに興味を持つ学生との出会いを期待している。
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オリコと広島銀行がWeb完結型教育ローンを開始、24時間365日のオンライン契約で教育資金調達の利便性が向上

オリコと広島銀行が2024年12月25日よりWeb完結型教育ローンの取り扱いを開始。申込みから契約締結までの手続きをWebサイト上で完結でき、来店不要で24時間365日対応。教育関連費用向けに最大500万円まで融資可能で、融資期間は最長13年6ヶ月。18歳以上65歳以下が対象で、広島銀行の条件を満たしオリコの保証を受けられる方が利用できる。
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文教大学学園が創立100周年記念ロゴマークを発表、学園関係者から433点の応募作品が集まる

学校法人文教大学学園が2027年の創立100周年を記念したロゴマークを発表した。幼稚園から大学院までの在籍者および卒業生から433点の応募があり、文教大学国際学部卒業生の藤掛裕美さんのデザインが採用された。将来への道筋と輝く星のモチーフを用いて未来志向の教育理念を表現しており、今後の記念事業や広報活動で活用される予定だ。
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アイティフォーがU-Recと協業し学生向け就職活動支援サービスを開始、SNSを活用した新しい採用活動の強化へ

アイティフォーは宇都宮大学の学生が代表を務めるU-Recと協業を開始し、InstagramなどSNSを活用した就職活動支援サービスを展開する。U-Recは1・2学年の就職活動開始前の学生にもフォーカスを当て、企業情報の発信と生協食堂の割引券提供を通じて、物価高騰の影響を受ける地方大学生の支援を行う。2024年6月からの実証実験を経て本格的な協業を開始。
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明治大学と日本電気が有機野菜の購入促進研究を発表、過剰な美意識の弊害に焦点を当てた新たなマーケティング手法の有効性を実証

明治大学商学部加藤拓巳専任講師と日本電気株式会社の共同研究がJournal of Consumer Marketingに掲載された。有機農産物の購入促進において、環境配慮や健康面よりも消費者の過剰な美意識の弊害に焦点を当てたマーケティングコミュニケーションが効果的であることを実証。この発見は、フードロスや価格高騰などの社会問題解決にも貢献する可能性がある。
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山梨大学がAzure OpenAI Service活用のTeams Chatbot「UYxAI」を導入、教職員の業務効率化を実現へ

ナレッジコミュニケーションは山梨大学にAzure OpenAI Serviceを活用した学内専用Teams Chatbot「UYxAI」を導入した。高度なセキュリティとプライバシー保護機能を備え、教職員の業務支援を目的としている。文章要約や日英自動翻訳の専用ボタンを実装し、Microsoft Teams上で安全かつ効率的なAI活用を実現。今後はRAG環境の追加など、さらなる機能拡充を予定している。
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岡山大学総合技術部がプロジェクトマネジメント基礎研修を実施、技術職員と事務職員の高度化を推進

岡山大学総合技術部は、PMI日本支部の協力のもと「第3回プロジェクトマネジメント基礎研修」を開催した。技術職員19名と事務職員4名が参加し、プロジェクトの実行プロセスや管理手法を学習。技術ノウハウとプロジェクトマネジメント能力の融合による技術職員の高度化を目指している。2025年1月には修了バッジ認定式も予定されている。
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フジテレビが第97回日本学生氷上選手権大会の全演技をFODでライブ配信、大学生フィギュアスケートの魅力を全国に発信

フジテレビが運営するFODにて2025年1月5日から7日まで、第97回日本学生氷上選手権大会の全選手・全演技をライブ配信することが決定した。山梨県小瀬スポーツ公園アイスアリーナで開催される本大会は、大学生のフィギュアスケート日本一を決める歴史ある大会で、GPシリーズ出場選手も多数参加する注目の競技会となる。
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採用管理システム『i-web』がLabBase就職スカウト機能と連携、理系人材採用の効率化とマッチング精度向上を実現

株式会社ヒューマネージが提供する業界シェア第1位の採用管理システム『i-web』が、LabBase就職スカウト機能との連携を2024年12月24日より開始。理系学生の登録情報がリアルタイムで連携され、採用担当者の業務効率化とデータベースの一元管理を実現。国内理系大学院生の約50%が利用する質の高いデータベースを活用し、理系人材採用の新たな可能性を切り開く。
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名古屋市がなごや学生プラットフォームを開設、Communeを活用し学生と行政の共創を促進

名古屋市は学生タウンなごや推進寄附金を活用し、学生向けオンラインコミュニティ「なごや学生プラットフォーム」を開設した。名古屋市内外の大学生を対象に、コミュニティサクセスプラットフォームCommuneを導入し、行政との連携や社会課題解決に向けた活動機会を提供する。政令指定都市として初のCommune導入となる。
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レッドブルとStudyplusが受験生応援第2弾を開始、200名にレッドブル受験応援BOXをプレゼント

スタディプラス株式会社がレッドブル・ジャパン株式会社と共同で、高校3年生・浪人生向けの大学受験応援企画「受験仲間と努力のすべてを出し切る!キーワード投稿チャレンジ」を2024年12月23日より開始。Studyplusアプリで公式アカウントをフォローし、「#受験生の翼」キーワードで学習記録を投稿した参加者から抽選で200名にレッドブル受験応援BOXをプレゼント。
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大阪芸術大学が『OSAKA光のルネサンス2024』で中之島バラ園に星空を創出、四季の移ろいを音と光で表現する展示を実施

大阪芸術大学芸術計画学科が『大阪・光の饗宴2024』のコアプログラム『OSAKA光のルネサンス2024』に参加し、「『星命』 〜中之島から広がる宇宙〜」を展示している。黄道十二星座のうち8種をストリングライトで表現し、中央には月と太陽を表す巨大バルーンを設置。さらに春の鳥のさえずりや夏の花火など、季節の風物詩となる音響効果を加えることで、四季の移ろいを表現している。
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ハイヤールーとfreeeがコーディング試験体験イベントを開催、エンジニア採用のミスマッチ解消に向けた取り組みを強化

株式会社ハイヤールーとフリー株式会社が共同で、2024年12月2日にコーディング試験体験イベントを開催。GAFAMなど大手テック企業が採用する技術者選考手法の理解促進を目指す。企業のエンジニア採用におけるミスマッチ解消と、学生の不安払拭を目的としており、2026年3月・2027年3月卒業予定の学生が参加した。
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岡山大学がブラジルの大学との教育研究交流を強化、30年以上の実績を基に留学生受け入れ拡大へ

岡山大学の那須保友学長がサンパウロ大学歯学部を訪問し、30年以上にわたる教育・研究交流の発展について協議を行った。ODAPUSプログラムによる学生の相互派遣を再開し、今後は留学生受け入れの拡大を目指す。さらにサンパウロ州立大学との新たな連携可能性も模索し、両国の教育・研究のさらなる発展に向けた交流プログラムの充実を図る方針を示した。
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名古屋市立大学整形外科の村上教授がWIFの女性活躍推進活動に賛同、医局の新入医局員が5年で4倍に増加

女性活躍を推進する団体WOMEN'S INDEPENDENCE FORUM(WIF)は、名古屋市立大学整形外科の村上英樹教授からの賛同と支援を受けることを発表した。村上教授は楽しく自由でアットホームな医局づくりを掲げ、5年間で新入医局員を4倍に増やし、3年連続で20名を超える新入医局員を集めることに成功。今後も女性活躍を推進する企業・団体との連携を強化していく。
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USJが2025年春の学生応援キャンペーン『ユニ春』を発表、原菜乃華さん主演の新CMで学生の思い出作りを全面支援

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは2025年2月1日から4月6日まで春の学生応援キャンペーン『ユニ春』を開催する。学生限定チケットやライブイベントを実施し、女優の原菜乃華さんが主演を務める新CMでは就活生が全力でパークを楽しむ姿を描く。テーマソングにsumikaの『10時の方角』を起用し、学生の思い出作りを全面的に支援する。
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ニッセイコムがMicrosoft Azure上でGrowOne施設を稼働開始、一橋大学一橋講堂でクラウド施設管理システムを展開

ニッセイコムは2024年12月23日、Microsoft Azureをインフラ基盤とした総合施設管理システム「GrowOne施設」の提供を開始し、一橋大学一橋講堂での稼働を発表。政府のクラウド第一原則に基づく移行を実現し、抽選予約や利用料減免などの機能を備えた自治体版と、請求分割や見積作成機能を搭載したコンベンション版の2種類を展開する。
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コスモエージェンシーがGRAND CHAMPIONSHIP 2024を開催、フットサルとバレーボールの年間チャンピオンを決定へ

株式会社コスモエージェンシーが運営するアパレルブランドespajioが、学生スポーツ大会GRAND CHAMPIONSHIP 2024を開催する。フットサル部門は12月26日にフロンタウンさぎぬまで、バレーボール部門は12月28日に所沢市民体育館で実施される。早稲田大学や中央大学などの強豪チームが参戦し、年間チャンピオンの座を争う。
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国際ファッション専門職大学が進学ブランド力調査2024で躍進、カリキュラム魅力など5項目でランクイン

リクルート進学総研による進学ブランド力調査2024で、国際ファッション専門職大学が教育方針・カリキュラムの魅力、おしゃれな大学、専門分野の深い学び、充実した学生生活、多様性の5項目でランクインを果たした。2019年4月に開学した同大学は、世界トップブランドや企業との連携教育を通じて実践的な学びを提供している。
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宮崎大学が産学官民連携でサイバーセキュリティ講義を開催、地域の人材育成と安全基盤の構築へ

宮崎大学は宮崎県警、宮崎県サイバーセキュリティ協議会、サイリーグHDと共同で、大学院工学研究科にてサイバーセキュリティ講義を実施。60名の院生を対象に、AI・IoT時代のセキュリティ対策やランサムウェア攻撃への具体的な対処法について実践的な指導を展開。産学官民が連携し、地域のデジタル化推進と安全な社会基盤の構築を目指す取り組みとなっている。
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ZenXがAI解析とEQテストを活用した人材マッチング手法を強化、外部エージェントへの無償提供開始で業界標準化を目指す

ZenX株式会社が独自のEQテスト×AI解析による人材マッチング手法を強化し、候補者の潜在能力やEQ特性の瞬時把握を実現。外部エージェント向けに「ZenTest for Agency」を無償提供開始し、業界全体でのEQおよびスキル基準によるマッチングの高度化を推進。また、戦略を象徴する書籍『ゾーンに入る EQが導く最高パフォーマンス』が日経BPより出版され、注目を集めている。
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デジタル・ナレッジが戦略的DXと教育テクノロジー活用の新春カンファレンスを開催、マイナビとIndicioの事例を紹介

eラーニング専門ソリューション企業のデジタル・ナレッジが2025年1月24日に新春カンファレンスを開催する。生成AIやデジタルバッジなど最新テクノロジーを活用した人材育成について、マイナビ社とIndicio社の先進的な取り組み事例を紹介。組織のコア価値最大化に向けた戦略的DX推進のヒントを提供する。秋葉原会場とオンラインのハイブリッド形式で開催予定。
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東京大学CEDEPとポプラ社が絵本の読み聞かせ研究を発表、幼児の能力発達への影響を解明

東京大学CEDEPとポプラ社による共同研究が、絵本の読み聞かせの量と質が幼児の発達に与える影響を明らかにした。3〜6歳児を対象とした調査により、読み聞かせの量がかな文字読み能力と、質が情動理解能力とそれぞれ関連することを日本で初めて定量的に示した。一方で開始時期との関連性は見られず、今後の実践活動の改善に貢献することが期待される。
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ライフシフト大学が開校5周年記念イベントを開催、一橋大学名誉教授野中郁次郎氏を名誉教授に迎え新体制へ

ライフシフト大学は2024年12月7日、開校5周年を記念したイベントを開催し、約50名の卒業生が集結して様々な成功事例を報告。一橋大学名誉教授の野中郁次郎氏が名誉教授に就任し、新たな体制での教育プログラムの展開を発表。2019年の開校以来150名以上の卒業生を輩出し、多くが未経験分野での活躍を実現している。
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株式会社シオンが名門大学生向け就活イベント寿司就活Vol.2を開催、98.6%の高満足度を記録

株式会社シオンが2024年12月14日に開催した就活イベント「寿司就活Vol.2」には、東京大学や慶應義塾大学など約100名の学生が参加した。立食パーティー形式で企業との交流を深め、その場で47%の学生が選考応募を決定。イベント満足度は98.6%を記録し、次世代リーダー育成の新たな場として注目を集めている。
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レコチョクがアントレプレナー職採用を開始、2026年卒向け内定直結型インターンシップで音楽市場の活性化を加速

レコチョクが2026年度新卒採用として創業以来初となるアントレプレナー職採用を開始。2025年2月に内定直結型インターンシップを開催し、音楽市場の最大活性化に向けて新規事業開発を担う若手人材を10名募集する。音楽配信やブロックチェーン技術を活用したデジタルソリューション事業の展開を目指す。
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デリバリーコンサルティングが上智大学でDX人材養成実践講座を開講、データリテラシー向上を目指す取り組みを本格化

デリバリーコンサルティングが上智大学で「事業変革型DX人材養成実践講座」を開講。約40名の学生・企業関係者が参加し、データサイエンスの現状やデータリテラシーのコンピテンシーモデルについて学習。講師の水野悠介氏が10年以上の実務経験を活かし、理論と実践を融合させた講義を展開。産学連携によるDX人材育成の新たな取り組みとして注目を集める。
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ALGO ARTISがAtCoder Heuristic Contest 041を開催、競技プログラミングを通じて社会基盤の最適化に貢献

株式会社ALGO ARTISが2025年1月19日に競技プログラミングコンテスト「AtCoder Heuristic Contest 041」を開催する。最適化AIによる社会基盤の高度な計画最適化を実現する同社は、AtCoderヒューリスティック最適化コンテストでの9回の優勝実績を持ち、競技プログラマーからの人気も高い。今回のコンテストを通じて、技術を柔軟に応用できる人材の発掘を目指す。
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福岡大学病院がTriNetXネットワークに参加、グローバルな臨床研究の機会拡大と医療の質向上へ

福岡大学病院が2024年12月23日、実臨床研究を推進する医療機関のグローバルネットワークTriNetXへの参加を発表した。TriNetX LIVEプラットフォームを通じて世界中の研究者との連携が可能となり、リアルワールドデータの活用による医療の質向上と、より多くの臨床試験機会の創出が期待される。日本の医療研究における国際競争力の向上にも貢献するだろう。
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青山学院大学原晋監督が相模原市のスポーツ宣伝大臣として特別番組に出演、地域スポーツの発展に向けた取り組みが加速

青山学院大学陸上競技部長距離ブロックの原晋監督が出演する特別番組「原晋のスポーツのまち大作戦」が2025年2月14日にニッポン放送で放送されることが決定。相模原スポーツ宣伝大臣として、本村賢太郎相模原市長や青山学院大学出身のフリーアナウンサー新保友映とともに、スポーツを通じた地域の魅力を発信する。公開収録には60名を招待し、市民との交流も予定している。
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岡山大学がショウジョウバエの脳内時計細胞を解明、約240個の神経細胞とネットワークの全容が明らかに

岡山大学の研究チームが国際共同研究により、キイロショウジョウバエの脳における体内時計を構成する神経細胞の数が約240個であることを解明した。この研究成果はNature Communicationsに掲載され、時計細胞のシナプス結合を通じた神経細胞間の連携が完全に解明された。この発見により、体内時計の神経科学において重要な進展がもたらされ、より複雑な脳を持つ動物での研究進展が期待される。
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順天堂大学と岡山大学が精神的ストレスによる皮膚アレルギー悪化のメカニズムを解明、新規治療法開発に期待

順天堂大学と岡山大学の共同研究グループは、精神的ストレスが皮膚アレルギーを悪化させるメカニズムを解明した。研究では交感神経由来のストレスホルモンが抗炎症性マクロファージのβ2アドレナリン受容体を介して抗炎症機能を低下させることが判明。この発見はストレス性の皮膚アレルギー炎症に対する新規治療法開発への道を開くものとなっている。
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多摩美術大学がウクライナ復興向けリサイクルコンクリート研究を展示、環境配慮型の建築技術開発を推進

多摩美術大学プロダクトデザイン研究室のアリサ・チェン研究員が、東京大学生産技術研究所のリサイクルコンクリート技術と東日本大震災の経験を組み合わせた環境配慮型の復興手法を研究している。建物がれきを再利用することで材料輸送に伴うエネルギーとCO2排出を抑制し、従来のコンクリートと同等の強度を実現する新技術の展示が東京ミッドタウン・デザインハブで2025年1月13日まで開催される。
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タンスのゲンが九州大学と共同研究で開発した新型座椅子、スマホ使用時の腕の負担を軽減する独自設計で快適性を向上

タンスのゲン株式会社は九州大学未来デザイン学センターとの共同研究により、スマートフォン使用時の姿勢や動きを分析し、背もたれや座面に腕を通す穴を設けた新しい座椅子とローソファを開発した。実験データに基づく人間工学的設計により、様々な姿勢でのスマートフォン操作時における腕の負担軽減を実現している。
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跡見学園女子大学でファミワンの公認心理師が健康心理カウンセリングの授業を実施、不妊治療の理解促進に貢献

2024年12月24日、株式会社ファミワンの公認心理師・臨床心理士の戸田氏が跡見学園女子大学で健康心理カウンセリングの授業を実施。98名の学生に対し、不妊治療の基礎知識や当事者の心理について事例を用いた解説を行った。また、武蔵野大学看護学部教授の坂上明子氏監修のプレコンセプションケア啓発資料を配布し、知識の普及にも努めている。
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ハワイ大学医学部がHMEPハイブリッド講義を初開催、介助犬総合訓練センターで医学生の実践的学びを提供

一般社団法人JrSrがハワイ大学医学教育プログラム(HMEP)の一環として、介助犬総合訓練センターでハイブリッド講義を初開催。約30名の医学部生が参加し、介助犬に関する講義や施設見学を通じて実践的な学びを得た。2024年9月末時点で全国60頭の介助犬が活動中だが、必要としている約15,000人に対して大幅に不足している現状も明らかに。
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文化服装学院が文化祭でファッションショーを開催、SHINDOやJanSportとの産学連携コンテストも実施

文化服装学院は2024年11月の文化祭で約1万人を動員するファッションショーを開催し、SHINDOとのコラボレーション作品がパリの展示会出展権を獲得した。JanSportとのアップサイクルプロジェクトでは廃棄予定のバックパックを活用した作品が高評価を受け、環境配慮型ファッションの可能性を示した。
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岡山大学が次世代バイオディーゼル車見学会とCN特別講義を開催、地域の脱炭素化推進に向けた取り組みを加速

岡山大学は2024年12月11日、カーボンニュートラルについて学ぶ特別講義を開催し、約70人の学生が参加した。中国経済産業局の岡田猛課長補佐による講演や、ひろしま自動車産学官連携推進会議の河﨑豊氏によるクルマのCNについての説明が行われ、廃油を用いたバイオ燃料で走る次世代バイオディーゼル車の実車見学会も実施された。環境省の地域ぐるみでの脱炭素経営支援体制構築モデル事業にも採択されている。
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CLOViZがポーカー学習アプリPOKER Q’zβ版をリリース、東大発のAIチャット機能で効率的な学習を実現

CLOViZ株式会社が2024年12月24日、東大発のポーカー学習プラットフォームPOKER Q'zのβ版を正式リリースした。東京大学鶴岡研究室のAIエンジニアと『東大王』出演者の後藤弘らが開発に参画し、GTOと呼ばれるゲーム理論に基づいた戦略を中心に、初心者から中級者まで幅広いユーザーに対応した実践的な学習コンテンツを提供している。
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東京観光財団と都立大学が都内訪問者の行動傾向を分析、地域特性に基づく観光戦略の立案に貢献

東京観光財団は都立大学と協力し、おでかけウォッチャーを活用した都内訪問者の行動傾向分析レポートを公開した。約1,900か所のモニタリング地点における訪問者動向を分析し、地域ごとの特徴的なパターンを明らかにした。千代田区などでは通年で安定した訪問があり、府中市などでは季節変動が大きいことが判明。今後はインバウンド版の導入も検討されている。
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株式会社feileBが早稲田大学競走部とスポンサー契約締結、フェリチン鉄サプリで学生アスリートの栄養管理を強化

株式会社feileBのレピール オーガニックスが早稲田大学競技スポーツセンターとスポンサーシップ契約を締結し、フェリチン鉄サプリ「レピールまめ鉄」の提供を開始する。約1年間の試験提供期間を経て正式契約となり、特に持久力が求められる陸上競技において、学生アスリートの鉄分補給を全面的にサポートしていく方針だ。
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鳴門教育大学と徳島県教委が地域教員希望枠を導入、7年一貫型で若手リーダー教師を養成

鳴門教育大学と徳島県教育委員会が令和9年度入試から地域教員希望枠を導入することを発表した。この制度では、学部4年間と教職大学院3年間の計7年間で、徳島県の小学校における若手リーダー教師を養成する。入学定員5名で県内外からの応募が可能であり、教職大学院では現場での勤務経験も組み込まれた実践的なプログラムとなっている。
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慶應義塾大学SFC研究所と香取市が連携協力協定を締結、スローシティの視点で地域資源を再評価へ

千葉県香取市は慶應義塾大学SFC研究所と連携し、イタリア発祥の地域づくり「スローシティ」の視点から地域資源の再評価を行う取り組みを開始した。自治体初となる本連携では、38人の大学生が地域研究を実施し、2024年度末には中間発表を予定している。成田空港の機能拡張による変化の中で、地域の歴史文化や生活様式を活かした持続可能な発展を目指す。
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同朋大学が社会的養護経験者の支援システムで特許を出願、孤立防止と自立支援の実現へ

同朋大学社会福祉学部の宮地菜穂子准教授が中心となり、社会的養護経験者の支援システムを開発し特許を出願した。2022年10月から開始したこのプロジェクトは、施設退所者の5人に1人が支援を受けていないという実態調査を踏まえ、インケアからアフターケアまでの切れ目ない支援の実現を目指している。孤立防止と自立支援の新たな仕組み作りが期待される。
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新潟医療福祉大学が福祉フェス2024に出展、福祉×スポーツの体験イベントで約2000名が来場し盛況

新潟医療福祉大学義肢装具自立支援学科が12月7日から8日に万代島多目的広場で開催された福祉フェス2024に出展した。スポーツ義足体験やボッチャ、車いすバスケ、ブラインドサッカーなど、年齢や障がいの有無に関わらず楽しめる体験型イベントを実施。2日間で約2000名が来場し、8日にはスポーツ義足ユーザーとのリレーも開催された。
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同朋大学が社会的養護経験者支援システムの特許を出願、施設退所者の継続的支援体制の確立へ

同朋大学社会福祉学部の宮地菜穂子准教授が中心となり、社会的養護経験者の孤立防止を目的とした支援システムの特許を出願した。2022年10月から開始されたプロジェクトでは、施設退所者の5人に1人が支援を受けていない現状を踏まえ、継続的な支援体制の構築を目指している。アセスメントバッテリーの開発や地域支援ネットワークの構築も進行中だ。
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京都芸術大学とイトーキが未来のスマートキャンパスデザインプロジェクトを開始、学生の創造性とデジタル技術の融合による教育環境の革新へ

京都芸術大学キャラクターデザイン学科の2年生がイトーキDX推進本部と連携し、未来のキャンパス像をデザインする実践的な授業を展開している。6人8チーム体制でIoTやAI技術を活用した教育環境の構築に取り組み、The OECD Learning Compass 2030を活用した独自のアプローチを採用。11月27日には各チームのプレゼンテーションが実施され、優秀なアイデアが創出された。
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EMOLVAの榊????原清一が学生起業王の審査員に就任、若手起業家の育成支援を本格化

株式会社EMOLVAの代表取締役兼CEOである榊????原清一が、学生の起業支援を目的としたトーナメント式ビジネスイベント「学生起業王」の審査員に就任。4段階の試練を通じて参加者の実力を総合的に評価し、優勝者には学生ピッチ甲子園のシード権とニコニコ超会議での最終審査出場権が与えられる。企業と教育の架け橋となる取り組みとして注目を集めている。
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岡山大学陸上競技部の石本龍一朗が日本デフ陸上競技選手権大会で大会新記録を樹立、デフリンピック金メダルを目指す

岡山大学教育学部2年の陸上競技部員石本龍一朗が、第21回日本デフ陸上競技選手権大会の男子400mHで初出場ながら56秒45の大会新記録で優勝した。通常のピストルではなくスタートランプを使用するデフスポーツでの初めての全国大会となり、2025年東京デフリンピックでの金メダル獲得を目標に掲げている。
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新卒採用担当者の74.6%が留学経験を重視、グローバル人材としての価値が向上

株式会社NEXERが実施した新卒採用担当者159名への調査で、74.6%が留学経験が採用の合否に影響すると回答。44.7%が留学経験の有無による違いを認識し、42.1%が採用後も満足している。語学力や異文化理解に加え、積極性やチャレンジ精神の高さが評価されており、グローバル人材としての価値が高まっている。
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paizaと湘南工科大学が産学連携特別授業を実施、IT人材育成の新しい取り組みとして注目を集める

paiza株式会社は湘南工科大学情報学部2年次生約280名を対象に、2024年10月7日から12月9日にかけて産学連携特別授業を実施した。paizaラーニングの活用促進をテーマにチーム単位での企画提案とプログラミングスキルを競うpaizaランクチャレンジを並行して実施。2023年に開設された情報学部1期生による初めての産学連携授業として、IT人材育成の新たな可能性を示す取り組みとなった。
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岡山大学起業部が学生向け特別イベント年末感謝祭を開催、スタートアップ支援の専門家との意見交換で起業の可能性を拡大

岡山大学起業部は株式会社イノベーション・アクセルと協力し、2024年12月16日にスタートアップ支援拠点「ももたろう・スタートアップカフェ」で特別イベント「年末感謝祭」を開催した。学生メンバーの成果発表、東京大学の忽那憲治特任教授による特別講演、神戸大学の佐藤正和特命教授を交えたパネルディスカッションを通じて、大学発ベンチャーの創出促進に向けた意見交換が行われた。
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岡山大学が感染状況分析を公開、定点当たり患者報告数の増加傾向と複数感染症の同時流行に警鐘

岡山大学は2024年12月22日、岡山県内の感染状況と医療提供体制の分析を公開した。定点当たり患者報告数は3.15人と増加傾向を示し、医療機関でのクラスター発生も確認されている。また、季節性インフルエンザ、A群β溶血性レンサ球菌咽頭炎、マイコプラズマ肺炎の流行も同時に進行しており、包括的な感染対策の重要性が指摘されている。
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学生情報センターが滋賀県初の食事付き学生レジデンスを南草津に展開、2025年2月の完成を予定

株式会社学生情報センターがエスリード株式会社を事業主として、草津市野路5丁目に食事付き学生レジデンス「エスリードカレッジゲート南草津」の管理運営を受託。全144室の施設は南草津駅から徒歩6分の好立地に位置し、管理栄養士監修の食事提供やオートロック、家具家電完備など充実した設備を完備。2025年2月の完成を予定している。
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aiwell株式会社が競走馬医療の専門家加藤淳氏を顧問獣医師に迎え、AIプロテオミクス技術の実用化を加速

東京科学大学発ベンチャーのaiwell株式会社が、20年のキャリアを持つ競走馬専門医の加藤淳氏を顧問獣医師として迎え入れ、AIを用いたタンパク質解析技術「AIプロテオミクス」の競走馬医療への実用化を推進する。同社は2019年に競走馬向けプロテオミクスの実用化に成功しており、今回の人材強化により、疾病疾患の早期発見キットの開発を本格化させる。
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カトレヤトウキョウの塩内浩二が京都精華大学の評議員に就任、芸術教育の発展に新たな視点を提供へ

株式会社カトレヤトウキョウの代表取締役である塩内浩二が、2024年12月25日付で学校法人京都精華大学の評議員に就任することが発表された。芸術・文化・デザイン分野で高い評価を得ている京都精華大学において、塩内は創造産業における豊富な経験を活かし、教育環境の充実と未来を創る人材の育成に貢献していく。カトレヤトウキョウは同大学の活動を積極的に支援する方針を示している。
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TACが一級建築士設計製図試験の合格者エスキス・図面セミナーを開催、実践的な合格対策を提供

TAC株式会社は2024年12月23日、令和6年度一級建築士設計製図試験に合格したTAC生のエスキス・図面を解説するオンラインセミナーの開催を発表した。2025年1月22日19時30分から開催され、令和5年度合格者の柿木悠氏が講師を務める。合格者の思考プロセスや作図表現を共有する貴重な機会として、合格を目指す受験者に実践的な学習の場を提供する。
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岡山大学女子アイスホッケー部が日本学生大会で3位入賞、2年連続の琉球大学との対戦で勝利し目標達成

岡山大学女子アイスホッケー部が第12回日本学生女子アイスホッケー大会に出場し、3位入賞を果たした。2024年11月20日から24日にかけてアクシオン福岡で開催された大会で、3位決定戦では2年連続で敗れていた琉球大学に3対0で勝利。2021年から続いていた4位からの躍進を果たし、クラウドファンディングによる支援も実を結んだ。
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下関短期大学でふくレボ教室が開催、VRを活用した海洋環境教育で幼児教育の実践力向上へ

一般社団法人Minatodeフォーラムは下関短期大学保育学科の学生36名を対象にふくレボ教室を開催した。VR技術を活用した海中体験や専門家による講義を通じて、海洋環境問題への理解を深める取り組みを実施。幼児教育現場での実践を見据えた教育プログラムの開発を進めており、地域の特色を活かした海洋環境教育のモデルケースとして注目されている。
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2025年度特定扶養控除の年収制限引き上げに関する大学生の意識調査、就労意欲と学業両立の課題が浮き彫りに

株式会社ビーウェルが全国の大学生648名を対象に実施した2025年度税制改正に関する調査で、特定扶養控除の年収制限引き上げを86.6%の学生が評価する一方、増収意欲は限定的であることが判明した。学業との両立を重視する傾向が強く、33.8%の学生が現状維持を選択。就労支援制度の実効性と課題が明らかとなっている。
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埼玉大学の学生が武蔵浦和でエリアマネジメントを実施、産学民連携による地域活性化プログラムが完了

埼玉大学と特定非営利活動法人ブランディングポート、野村不動産は産学民連携プログラムを実施。2024年8月から埼玉大学の学生4名がBe ACTO武蔵浦和のエリアマネジメント活動に参加し、地域交流イベントの企画実行や広報施策の立案を行った。一般社団法人ACTO武蔵浦和やブランディングポートが学生の活動をサポートし、今後も継続的にプログラムを展開する予定である。
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岡山大学陸上競技部が那須保友学長を表敬訪問、出雲駅伝初出場と日本デフ陸上競技選手権大会優勝を報告

岡山大学陸上競技部の中・長距離パートの選手たちが那須保友学長と菅誠治理事への表敬訪問を実施した。2024年10月の出雲駅伝初出場、11月の全日本大学駅伝初出場、そして石本龍一朗選手の日本デフ陸上競技選手権大会男子400mH優勝の報告を行った。クラウドファンディングによる支援獲得や世代を超えた交流の実現など、新たな部活動の形を示している。
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岡山大学が那須保友学長の高校生向けメッセージ動画を公開、キャンパスの魅力を動画で発信

国立大学法人岡山大学は2024年12月16日、那須保友学長による高校生向けメッセージ動画をYouTube「岡山大学チャンネル」で公開した。動画では学長自らがキャンパス内を案内しながら、大学の象徴的な建物や特色ある取り組みを紹介。約6分の動画を通じて、大学の魅力や特徴をわかりやすく伝えている。2024年10月末時点の最新情報に基づいた内容となっている。
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ECCコンピュータ専門学校が大阪・梅田に新1号館を完成、地域と共生する教育環境の実現へ

学校法人山口学園・ECCコンピュータ専門学校は2024年11月、大阪市北区に新1号館を完成させた。「中崎・まちのキャンパス」をコンセプトに、EGPやラウンジなどの交流スペース、宇宙をイメージした開発実習室、フロアごとに色分けされた教室など、充実した教育環境を整備。地域との共生を目指した新たな学びの場として注目を集めている。
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チケットペイで阪大入試リハーサル2025の申込受付開始、実際の入試会場で本番に向けた対策が可能に

株式会社メタップスペイメントは2024年12月24日より、2025年2月の大阪大学入試を目指す受験生向けの模擬試験「阪大入試リハーサル2025」の申込受付をチケットペイで開始した。大阪大学豊中キャンパスにて実施され、理系数英型から文系一般数英型まで7種類の受験パターンが用意されており、実際の入試環境での対策が可能となっている。
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名古屋商科大学が第4回ビジネスプランコンテストを開催、Global BBA 2年チームが最優秀賞を獲得

名古屋商科大学商学部主催の第4回ビジネスプランコンテストが2024年12月11日に開催された。総勢30組の応募から選ばれた8チームが最終審査に進出し、Global BBA 2年チームの『SentrySpace』が最優秀賞を受賞。商学部1年チームの『mamotto』が優秀賞、経営管理課程2年チームの『ハミガキコネクト』がアイデア賞を獲得した。
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神奈川県が学生ビジネスアイデアコンテストの受賞者を発表、知事賞は慶應大学院生の脳波アプリ開発プラットフォーム

神奈川県が主催する令和6年度「かながわ学生ビジネスアイデアコンテスト」の受賞者が決定。知事賞には慶應義塾大学大学院生による脳波センサーとAIを活用したコンテンツ提供プラットフォームが選出された。93チームの応募から選ばれた9チームによる最終審査を経て、優秀賞、特別賞、U18特別賞、オーディエンス賞の受賞者も決定している。
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日本女子大学が第18回平塚らいてう賞贈賞式を開催、男女共同参画社会の実現に向けた取り組みを表彰

日本女子大学は2024年12月21日、目白キャンパスにて第18回平塚らいてう賞贈賞式を開催した。国連NGO国内女性委員会が顕彰を、久保田茉莉氏と聶逸君氏が奨励を受賞し、特別賞として消化器外科女性医師の活躍を応援する会が選ばれた。男女共同参画社会の実現と女性解放を通じた世界平和への貢献が評価された。
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NECが長崎県立大学でセキュアシステム設計技法講座を実施、実践的なセキュリティ教育の提供によって人材育成を強化

NECは長崎県立大学情報システム学部において2024年10月4日から11月29日にかけて全15回の「セキュアシステム設計技法」講座を実施した。講座では要件定義・脅威分析からセキュリティ実装まで幅広いトピックを扱い、NECのエンジニアが講師を務めた。実践的な演習を通じて、システム開発におけるセキュリティの重要性と具体的な実装手法について学ぶ機会を提供している。
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家庭の45%が大学受験期にストレスを感じており、保護者の75%が食事や情報収集などでサポートを実施

株式会社DeltaXの調査によると、2024年の大学受験を経験した家庭の約45%がストレスを感じており、特に家族旅行の制限や家族全体の緊張感が主な要因となっている。一方で保護者の約75%が食事面でのサポートや情報収集、送迎などの形で受験生を支援。約62%の受験生が保護者からのサポートを実感している一方、約18%の保護者が何らかの後悔を抱えている。
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丸紅アークログが東北大学工学部でBIM講義を実施、建築業界のデジタル人材育成を推進

丸紅アークログ株式会社は2024年11月7日から26日にかけて、東北大学工学部の創造工学研修においてBIMをテーマとした講義を実施した。12名の理工系学生がAutodesk RevitによるBIMデータの活用方法を学び、建築分野のデジタル化推進における重要性を理解。産学連携による実践的な教育を通じて、建築業界の課題解決に向けた人材育成を推進している。
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九州大学ラクロス部がSPONSORS BOOSTを通じて株式会社GLUGとスポンサー契約、遠征機会の増加と部員のキャリア形成を促進

株式会社スポンサーズブーストが提供する大学部活動向けスポンサーシッププラットフォーム「SPONSORS BOOST」を通じて、九州大学ラクロス部が株式会社GLUGと契約を締結した。月額30,000円からの小口出資が可能な本サービスにより、遠征費用の個人負担軽減や備品購入が実現。部員のキャリア形成支援と企業の採用活動効率化という双方向的なメリットを生み出している。
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ココザス株式会社が日本大学三井秀俊教授へ取材を実施し資産形成の実践的アドバイスに関する記事を公開

ココザス株式会社は日本大学経済学部の三井秀俊教授への取材を実施し、投資で失敗しないノート術に関する記事をCOCO the Styleに公開した。三井秀俊教授は株式市場やデリバティブ市場の計量分析を専門とし、『オプション価格の計量分析』などの著書を持つ経済学の専門家である。記事では感覚的な投資から理性的な判断に基づく投資への転換を促す実践的なアドバイスが提供されている。
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サーモスが女子栄養大学と連携し真空断熱スープジャーを活用した栄養改善プロジェクトを始動、大学生の食生活改善へ向け新たな取り組みを開始

サーモス株式会社が女子栄養大学と連携し、物価高騰下における大学生の食生活改善プロジェクトを開始。約9割の大学生が食費抑制を望む中、真空断熱スープジャーを活用した栄養価の高いレシピ開発を実施。20代女性の野菜摂取量不足という課題に対し、栄養学部の学生たちが専門知識を活かした解決策を提案する。2025年1月にレシピ公開予定。
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日本旅行が大学向け危機管理サービス大学110番を開始、24時間365日体制で海外留学生の安全をサポート

株式会社日本旅行は2024年12月23日、海外での重大事案発生時に24時間365日体制で迅速な事故対応を提供する大学向け危機管理サービス「大学110番」の提供を開始した。年間24万円から利用可能で、危機管理マニュアルの整備から事故対策準備室の設置、専門家による支援まで、総合的な危機管理サポートを実現する。2,000名未満の留学生を持つ大学を対象に、安全配慮義務への対応を支援していく。
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京都大学初のJリーガー誕生、田中雄大選手が福島ユナイテッドFCへの加入が決定し新たな歴史を刻む

福島ユナイテッドFCは2024年12月24日、京都大学卒業生として史上初となるJリーガーの誕生を発表した。GK田中雄大選手がみちのく仙台FCより完全移籍での加入が決定し、2025シーズンより新天地での挑戦を開始する。この移籍は、アカデミックな学びとスポーツの両立という新たなモデルケースとなる可能性を秘めている。
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大学キャリアセンターの利用実態調査が公開、就活支援における重要性と学生の意識変化が明らかに

株式会社ベネッセ i-キャリアが実施した調査で、大学キャリアセンターを利用している学生が50.8%に達することが判明。利用目的では履歴書・面接アドバイスが38.4%で最多となり、就活支援における重要性が浮き彫りに。また、企業評価で重視してほしい点として人柄・性格が80.3%と最も高く、次いで熱意46.4%、汎用的スキル27.7%という結果になった。
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京都芸術大学の学生50名が南座の一文字看板を制作、伝統技術の継承と新春公演の華やかさを表現

京都芸術大学と松竹株式会社・南座による産学連携プロジェクトで、学生50名が2025年1月公演「初笑い!松竹新喜劇 新春お年玉公演」の一文字看板を制作。幅10.3m×高さ1.45mの大型看板は12月23日に掲出予定で、京都の景観に配慮しながら新春の華やかさを表現。伝統技術の保存・継承を目指す14作目の取り組みとなる。
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理系大学の女子枠入試が大幅拡大、ブルーアカデミーが専門講義で受験生を支援

総合型選抜専門塾ブルーアカデミーが女子枠入試対策の専門講義を開始。2024年度の女子枠導入率は4.2%に上昇し、34大学58学部まで拡大。東京工業大学や東京理科大学などの主要大学も新規導入を進め、理工系分野における女性の少数派状況の改善を目指している。
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大学キャリアセンターが低学年期からの支援を理想視、学生の実態との乖離が課題に

株式会社ベネッセ i-キャリアの調査で、大学キャリアセンターの支援が3年生後期に97.8%、4年生前期に89.9%と就活本番期に集中している実態が明らかになった。7割超の大学が低学年期からの取り組みを理想としているが、実際に低学年期から開始している学生は約1割にとどまる。企業評価では人柄や性格、汎用的スキルが重視されている。
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KADOKAWAが大学入試自由英作文の学習書を全面改訂、添削指導のような解説で実践力向上を実現

KADOKAWAは『改訂第2版 大学入試 原田健作の 自由英作文が面白いほど書ける本』を2024年12月20日に発売した。20年以上の添削指導経験を活かし、パラグラフ構造や必修表現の解説から、英語・語学、大学生活、教育全般など幅広いテーマの過去問題まで収録。376ページの充実した内容で、自学自習でも効果的に学習できる構成となっている。
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岡山大学が第4期中期目標・中期計画の外部評価委員会を開催、教育改革の進捗状況を確認し次回は令和7年6月に実施予定

岡山大学は2024年12月6日、第4期中期目標・中期計画に関する外部評価委員会を開催。谷口説男委員長をはじめとする外部評価委員と大学執行部が、教学マネジメントや学士課程教育、入学者選抜、大学院教育について活発な議論を展開。令和8年度の中間評価に向けた準備状況も確認され、次回は令和7年6月に開催予定。
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昭和大学がAnatomage Tableを活用した医療人教育のウェビナーを開催、革新的なカリキュラムデザインを公開へ

Anatomage Japan株式会社は2025年1月31日、昭和大学保健医療学部の教員を招いた医療人教育ウェビナーを開催する。バーチャル解剖台Anatomage Tableを活用したカリキュラムデザインと革新的な教育方略について解説。参加費無料で、Zoomにて実施予定。医学教育関係者を対象に、教育目標の設定から実践的なシミュレーション教育まで幅広い内容を提供する。
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国際基督教大学の岩井克人教授が美術の名著を解説、VOOXで音声教養コンテンツを新規配信開始

Moon Creative Lab Inc.が運営する音声教養メディアVOOXにて、国際基督教大学特別招聘教授の岩井克人氏による『美術の物語』の解説コンテンツの配信が2024年12月20日より開始された。1話10分、6話完結の構成で、新規シリーズは2週間無料で視聴可能。現在700話以上のコンテンツを提供する教養プラットフォームとして、知識の効率的な習得を支援している。
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Z世代400人に聞いた2024年度流行語大賞への納得度調査、Bling-Bang-Bang-Bornが最高評価を獲得

株式会社RECCOOが実施したZ世代向け調査で、2024年度流行語大賞のノミネート語に対する納得度が明らかになった。年間大賞「ふてほど」への納得度は極めて低く、80%以上が納得できないと回答。一方、「Bling-Bang-Bang-Born」は95%が納得できると評価。SNSやインターネット関連の言葉への高い共感度が特徴的な結果となっている。
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京都芸術大学のゲームゼミが謎解き脱出ゲームを開催、2025年1月から全15回の無料イベントを実施へ

京都芸術大学のゲームゼミが集大成となる謎解き脱出ゲーム「あなたのわすれものー夢世界からの脱出ー」を2025年1月から開催する。2025年1月26日から2月2日までの4日間で全15回実施され、各回定員10名で参加費は無料。2025年1月6日から予約受付を開始し、プレイ時間は60分、所要時間は90分となっている。
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ダブルエムが設立10周年で無料講演プログラムを開始、地域経済の活性化を目指し学生とベンチャー企業を支援

セミナーマーケティング支援のダブルエムが、設立10周年を記念して地元の学生や設立3年以内のベンチャー企業向けに無料講演プログラムを開始。セミナーマーケティングの基礎や集客・PRのポイントなど、実践的なテーマで講演を展開し、若い世代や新興企業の成長を支援。専用フォームからの申し込みで、個別相談にも柔軟に対応する。
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静岡大学がカーボンニュートラル推進本部を設置し記念講演会を2025年2月に開催、地域社会との連携強化へ

静岡大学は2024年7月にカーボンニュートラル推進本部を設置し、8月にはカーボンニュートラル宣言とアクションプランを制定した。2025年2月20日には静岡県コンベンションアーツセンターで記念講演会を開催し、カーボンリサイクル研究所長の福原長寿教授らによる講演と学生のポスター発表を予定している。参加無料で定員は200名、地域社会との連携強化を目指す。
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ベネクスが玉川大学女子駅伝チームの休養サポートを開始、リカバリーウェアとセミナーで選手のパフォーマンス向上を支援

リカバリー専門企業のベネクスが、2024年8月より玉川大学女子駅伝チームへのサポートを開始した。ベネクスリカバリーウェアやバイタライズバスの提供に加え、休養学セミナーを実施し、選手の休養の質向上を総合的にサポート。富士山女子駅伝出場を控えた玉川大学女子駅伝チームの更なるパフォーマンス向上が期待される。
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NITI Technologyと松蔭大学がAIを活用したデータドリブン型教育の共同研究を開始、社会的知性値の活用で学習効率の向上へ

NITI Technologyと松蔭大学が「シン教育プロジェクト」で共同研究を開始。AIとデータドリブン型教育を基盤に、社会的知性値の測定・活用や4ステップの循環型学習モデルを導入する。2025年度までに全国3地域でモデル校を設置し、10年以内にアジア地域への展開も視野に入れている。地域社会の持続可能な発展を目指した教育改革の新たな取り組みとなる。
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CellidがJSTの医療用ARグラス開発プロジェクトに参画、東京科学大学と三井化学と共同で臨床実用化を目指す

Cellid株式会社は東京科学大学と三井化学との共同で、科学技術振興機構の医療用ARグラス開発・研究プロジェクトに参画することを発表した。メタマテリアル技術を活用し、素材開発から臨床検証まで一貫した体制で実施される。研究期間は2024年度から2029年度までの5年間で、研究費総額は2億9900万円。医療現場での実用化に向けた革新的なARグラスの開発が期待される。