教育委員会

高校

LX DESIGNが複業先生による模擬授業をKumamoto Education Week2025で実施、外部人材活用による教育改革を推進

LX DESIGNが2025年1月19日に熊本市立必由館高等学校で複業先生による模擬授業を実施することを発表。Kumamoto Education Week2025の一環として開催される本イベントでは、外部人材活用による新しい教育モデルを提示。教員の長時間労働や人員不足などの課題解決を目指し、専門性の高い分野での教育支援を展開する。
小学校

不登校児童の進路情報取得に関する実態調査、十分な情報入手はわずか1.6%にとどまり支援体制の整備が課題に

株式会社WOODYが実施した不登校児童の進路選択に関する調査で、進路情報を十分に入手できていると感じる保護者はわずか1.6%にとどまることが判明した。調査対象となった64名の保護者のうち、73.4%が子どもの性質に合った情報取得に課題を感じており、56.3%が体験談などのリアルな声を求めていることが明らかになった。
小学校

エリクソン・ジャパンが仙台市でロボット教育プログラムを実施、小中学生30名がSTEM教育を体験

エリクソン・ジャパンは2024年11月30日、仙台市でロボット教育プログラム「Connect to Learn:デジタルラボ・プログラム」を実施した。世界43カ国約50万人の児童生徒に提供される本プログラムで、小学3年生から中学1年生30名がロボットプログラミングを体験。モーター駆動やセンサー情報を利用する基礎的なプログラミングスキルを習得し、タイムレースも実施された。
中学

ライフイズテックが中学校情報教育セミナーを開催、大学入試共通テストを踏まえた教育方針を解説

ライフイズテック株式会社は2025年2月3日に教育委員会・学校関係者向けオンラインセミナーを開催する。前文科省教科調査官の上野耕史氏と鹿野利春氏が登壇し、2025年1月実施の大学入学共通テスト情報科目を踏まえた中学校での情報教育の重要性と具体策について解説。つくば市と帯広市の教育委員会による実践事例も紹介される。
大学

社会構想大学院大学が教育CIO養成課程を開講、ICTを活用した教育改革のリーダー育成プログラムを展開

社会構想大学院大学先端教育研究所は、2025年2月から教育CIO養成課程を開講する。本課程は、ICTを活用した教育改革を推進できる専門的リーダーの育成を目指し、教育行政から学校経営、教員研修、学習支援まで幅広い視野を持つ人材の養成を行う。全24講で構成され、募集人数は40名、受講料は185,000円となっている。
中学

アーシャルデザインが地域部活動推進事業支援を受託、初の演劇部支援モデル事業を市立中学校で開始

アーシャルデザインが川崎市教育委員会より地域部活動推進事業支援業務を受託し、2024年12月より市立中学校1校で演劇部支援のモデル事業を開始した。AthleteBoxの約2,000名の指導員ネットワークを活用し、70校に導入して累計200部活動、5000回以上の指導実績を持つ同社が、初めて文化部支援に着手する。AIスマートコーチを活用した指導で教員の負担軽減を目指す。
大学

IGSがインドで持続可能な人材育成基盤の調査事業を開始、経済産業省補助金に採択され企業主導のインパクト投資を推進

Institution for a Global Society株式会社が経済産業省の令和5年度補正グローバルサウス未来志向型共創等事業費補助金に採択され、インドでの持続可能な若年層人材育成基盤調査事業を開始。企業から若年層への教育投資をインパクト投資として位置づけ、スキルマップ設計や能力評価手法の開発を通じて、持続可能な社会のエコシステム構築を目指す。
高校

大分県教育委員会がSTEAM教育イベントを開催、高校生向けに先端技術分野の実践的な学びを提供

大分県教育委員会は2025年1月25日に高校生向けSTEAM教育イベント「OITA STEAM FESTA!」を開催する。東京大学先端科学技術研究センターの講師による基調講演や、宇宙開発、水素エネルギー、生成AI、STEAMの分野における体験型ワークショップを通じて、次世代を担う人材育成を目指す。県内の高校1、2年生約250名を対象に、実践的な学びの機会を提供する。
小学校

今治市が都市部と地方を結ぶデュアルスクールを開始、新しい教育システムで地域活性化を促進

今治市は2023年、2024年と2年連続で住みたい田舎ベストランキングの全4部門で全国1位を達成し、移住先として注目を集めている。その中で今治市は、都市部と地方の2つの学校を行き来できる今治版デュアルスクールを実施。2~3週間という短期間で承認が下りる仕組みを整備し、教科書は無料で提供される一方、副教材費は保護者負担となる。移住促進と教育革新を組み合わせた新しい取り組みだ。
中学

ココザス株式会社が堺市立日置荘中学校でFP職業講話を実施、中学生の金融リテラシー向上に貢献

ココザス株式会社のファイナンシャル・プランナー持丸雅士が堺市立日置荘中学校で職業講話を実施。34名の生徒に向けて金融教育とキャリア形成の指導を行い、将来設計やお金の管理方法、投資の基礎知識などを伝えた。講話後には多くの生徒から前向きな感想が寄せられ、次世代の金融リテラシー向上に向けた有意義な機会となった。
大学

アデッソが東北大学の研究者とスマホ依存対策について対談、脳科学的アプローチによる子どもの健全な発達をサポート

アデッソ株式会社は東北大学加齢医学研究所の川島隆太教授と榊浩平助教との対談を通じて、スマートフォン依存が子どもたちに与える影響について議論を展開した。15年以上の研究データを基に、スマホ使用時間と学力・睡眠・生活習慣との関係性を分析し、スマホ利用制限機能付き時計の開発などを通じて具体的な解決策を提示している。
小学校

NIJINアカデミーが不登校児童生徒向けハイブリッド通学東京タワー校を開校、メタバースとリアルを組み合わせた新しい学びの場を提供

株式会社NIJINが運営する不登校オルタナティブスクールNIJINアカデミーは、2025年1月8日より東京タワー校でハイブリッド通学を開始する。週1日のリアル教室とメタバースを組み合わせた学習環境を提供し、食事作りなどの実践的活動も取り入れる。これまでの累計在籍者300名以上、学校満足度91.4%という実績を活かし、不登校児童生徒の新しい学びの選択肢を提供する。
大学

鳴門教育大学と徳島県教委が地域教員希望枠を導入、7年一貫型で若手リーダー教師を養成

鳴門教育大学と徳島県教育委員会が令和9年度入試から地域教員希望枠を導入することを発表した。この制度では、学部4年間と教職大学院3年間の計7年間で、徳島県の小学校における若手リーダー教師を養成する。入学定員5名で県内外からの応募が可能であり、教職大学院では現場での勤務経験も組み込まれた実践的なプログラムとなっている。
小学校

大阪マラソン2025のメダルデザインコンテストに1254件の応募、不用パソコンから製作へ

リネットジャパングループ株式会社が大阪市教育委員会後援のもと、不用パソコンから大阪マラソン2025のメダルを製作する「#めっちゃええやんメダルプロジェクト」を展開。大阪マラソンキッズ1Kチャレンジの参加記念メダルデザインコンテストには1254件の応募があり、最優秀賞には大阪市立真田山小学校6年生の金本結菜さんが選出された。
小学校

パソナグループが能登半島地震被災地の小学校25校に教育支援物資を寄付、チャリティーコンサートの収益を活用した地域貢献

パソナグループは能登半島地震と豪雨で被災した奥能登地域の全小学校25校に、サクラクレパス社の色鉛筆とスケッチブックを寄付した。この支援は2024年5月開催のチャリティーコンサートの寄付金を活用し、輪島市、珠洲市、能登市、穴水町の小学校低学年約650名を対象に実施。12月19日には輪島市で贈呈式を行い、社員からの応援メッセージカードも送付した。
小学校

学研HDが水戸市全小中学校48校へAIリテラシー書籍を寄贈、子どもたちのAI教育環境が充実へ

株式会社学研ホールディングスのグループ会社、株式会社Gakkenが茨城県水戸市内の全小中学校48校へAIリテラシー書籍『AIの世界へようこそ』を寄贈。茨城県女性団体連盟主催の美馬のゆり氏による講演会をきっかけに、西連寺氏の提案により実現。2024年12月12日より、著者サイン入りの書籍50冊が水戸市教育委員会に届けられ、子どもたちのAI教育環境の充実を目指す。
高校

エイアンドピープルが東京都教育委員会表彰に内定、都立高校でのビジネスアイデア授業が高評価

株式会社エイアンドピープルは、都立第一商業高校でのビジネスアイデア授業の実績が評価され、令和6年度東京都教育委員会事業貢献企業等表彰に内定した。2021年から継続的に実施している授業では、代表取締役の浅井満知子氏が講師を務め、失敗を恐れない姿勢や独創性、プレインランゲージの重要性を伝えてきた。生徒たちの職業観とビジネス課題解決能力の育成に貢献している。