就職 2026年卒業予定者の内々定率が36.6%に到達、大手企業中心の採用が活発化し理系人材の獲得競争が加速 株式会社学情が実施した2026年3月卒業予定者の就職活動調査によると、2024年12月末時点の内々定率は36.6%に達し、前年同期比11.6ポイント増となった。文理別では文系33.0%、理系43.8%と理系人材の獲得が先行。内々定企業の42.9%が従業員5000人以上の大手企業で、年内からの採用活動が活発化している。 2025.01.10 就職
インターン インターンシップ参加企業の選考に7割が参加、2026年卒業予定学生の就職活動動向が明らかに 株式会社学情が2026年3月卒業予定の大学生・大学院生を対象に実施したアンケート調査によると、インターンシップやオープン・カンパニーに参加した企業からのセミナーや選考案内を80.2%の学生が受け取り、67.5%が実際に参加していることが判明した。選考参加企業数は3~5社が21.6%で最多となっている。 2025.01.10 インターン
就職 学生のインターンシップ参加動向調査、5社以上参加が約4割に上り低学年からの情報収集も活発化 株式会社学情が2026年卒業予定の大学生・大学院生を対象に実施したインターンシップに関する調査結果を公開。参加企業数は2~4社が41.7%で最多、5社以上の参加も39.2%に達している。就職活動準備やインターンシップの情報収集開始時期は大学1・2年生が約半数を占め、早期化が進んでいることが明らかになった。 2025.01.10 就職
大学 京都精華大学が卒業・修了発表展を開催、約1,000名の学生作品を広大なキャンパスで展示 京都精華大学が2025年2月12日から16日まで「京都精華大学展2025」を開催する。約200,000平米の広大なキャンパス全域を使用し、約1,000名の卒業・修了予定者による作品や論文を展示。33種類の専門分野における知識・技術の集大成となる成果物に加え、2021年に開設された国際文化学部とメディア表現学部の第1期生による作品も初公開される。 2025.01.10 大学
大学 武蔵野美術大学が2024年度卒業・修了制作展を開催、2キャンパスで1,200点超の作品を展示へ 武蔵野美術大学は2025年1月より鷹の台と市ヶ谷の2キャンパスで2024年度卒業・修了制作展を開催する。展示作品は絵画やアニメーション、彫刻など多岐にわたり、約1,260名の学生の作品が展示される。期間中はオープンキャンパスや作品ツアー、公開プレゼンテーションなども実施され、来場者は学生の創造性に触れることができる。 2025.01.10 大学
大学 大学院大学至善館とNPO法人WELgeeが難民高等教育奨学金制度を活用、カメルーン出身難民の大学院進学と在留資格変更を実現 大学院大学至善館とNPO法人WELgeeは、難民高等教育奨学金制度を通じてカメルーン出身難民の大学院進学を支援し、在留資格を特定活動から留学へと変更することに成功した。2023年より体系化された本制度は、日本在住の難民に対する高等教育支援を通じて包摂的な社会の実現を目指している。週28時間の就労が可能になったことで、学業と経済的自立の両立が期待される。 2025.01.10 大学
大学 クロスキャットが東京大学大学院とはたらくコンソーシアムを開始、社員エンゲージメント向上へ新たな一歩 クロスキャットは2025年1月9日、東京大学大学院稲水伸行准教授らによる「はたらくコンソーシアム」への参加を発表した。i-deals、ideation、identificationの3点を軸としたサーベイを基に、社員エンゲージメント向上に向けた取り組みを推進する。ジョブ型人事制度の一部導入や教育研修の拡充など、様々な人事制度改革も実施している。 2025.01.10 大学
大学 東京造形大学が2025年度ZOKEI展の開催を発表、卒業・修了制作展で学生の集大成を披露へ 東京造形大学は2025年1月24日から26日にかけて、卒業・修了予定の学生による作品展示会「ZOKEI展」を開催することを発表した。会場展示に加えてWEB展示も1月26日から5月31日まで実施され、学生たちの集大成となる卒業研究・制作および修了論文・制作が一堂に会する。メインビジュアルは修士課程1年生のQI QIANHUIによる作品が採用された。 2025.01.10 大学
教育・教材 はんのう森林みらい塾が第1回ビジネスコンテストを開催し西川材活用の卓球ラケットプランが最優秀賞を受賞 NPO法人埼玉ハンノウ大学が運営するはんのう森林みらい塾は2024年11月24日に第1回ビジネスコンテストを開催した。卓球ラケット製造に携わる宮治菜津子氏の西川材活用プランが最優秀賞を、埼玉大学大学院生の小山駿氏の木工STEAM教育プランが優秀賞を受賞。2025年1月19日には長野県茅野市のゲストを招いた公開セミナーも開催予定だ。 2025.01.10 教育・教材
大学 社会構想大学院大学が教育CIO養成課程を開講、ICTを活用した教育改革のリーダー育成プログラムを展開 社会構想大学院大学先端教育研究所は、2025年2月から教育CIO養成課程を開講する。本課程は、ICTを活用した教育改革を推進できる専門的リーダーの育成を目指し、教育行政から学校経営、教員研修、学習支援まで幅広い視野を持つ人材の養成を行う。全24講で構成され、募集人数は40名、受講料は185,000円となっている。 2025.01.10 大学
大学 東京農業大学がスマート農業・ロボティクス部会を設立、ICTとロボティクスの農業活用を推進 東京農業大学総合研究所が2025年2月12日にスマート農業・ロボティクス部会のキックオフシンポジウムを開催する。東京大学や農研機構、民間企業の専門家4名が登壇し、小型農業ロボットやスマート農業の実証事例、気候変動対応型の水稲生産技術などについて講演を行う予定だ。Society5.0時代の農業実現に向け、ICTやロボティクスなどの先端技術活用を推進する。 2025.01.10 大学
大学 TACが一級建築士資格取得を目指す大学生向け超コスパ学習セミナーを開催、井澤式比較暗記法で合格サポート TAC株式会社が2025年2月19日に一級建築士資格取得を目指す大学生向けオンラインセミナーを開催する。20年以上の教育経験を持つ井澤真悟講師が、独自の比較暗記法と効率的な学習戦略を解説。令和2年の建築士法改正以降、早期取得を目指す大学生が増加しており、令和6年の学科試験では合格者の6割が20代という実績を達成している。 2025.01.10 大学
大学 岡山大学が大学職員の業務理解促進イベントを開催、26人の参加者がキャリアパスへの理解を深める 岡山大学は2024年12月25日、大学職員の仕事内容理解促進を目的とした座談会およびテーマ別ワークショップを本部棟で開催した。大学院博士課程学生を含む26人が参加し、研究系、広報系、人事系の業務説明を受けた後、10年後の大学発展をテーマにグループワークを実施。参加者からは大学運営への意識変化など、有意義な機会だったとの声が寄せられている。 2025.01.10 大学
大学 北九州市立大学が2025年1月に入試直前相談会を開催、博多バスターミナルで個別相談に対応 北九州市立大学は2025年1月25日に博多バスターミナル9階ホールで入試直前相談会を開催する。文系・理系5学部1学群を有する同大学は、一般選抜出願前の最後の機会として学部群による学修内容や入試制度について個別相談を実施する。約6,800人の学生を擁する公立の文理総合大学として、地域と歩み、環境を育み、世界とつながる3つのビジョンを掲げて教育活動を展開している。 2025.01.10 大学
大学 フェンリルがHOKKAIDO学生アプリコンテスト2025に協賛、IT人材の発掘と育成に向け北海道の教育機関と連携強化 フェンリル株式会社は、北海道モバイルコンテンツ・ビジネス協議会と北海道IT推進協会が共催するHOKKAIDO学生アプリコンテスト2025への協賛を発表した。2013年に始まり12回目を迎える本コンテストは、高校生から大学院生までを対象に、企画力、デザイン力、プログラム力を評価し、次世代のIT人材育成を目指している。開発センター副センター長の小野泰之氏が審査員を務め、フェンリル賞を授与する。 2025.01.10 大学
大学 NOLTYプランナーズが生成AI搭載の志望理由書作成支援ツールをリリース、教員の指導時間削減と文章の質向上を実現 株式会社NOLTYプランナーズは早稲田大学教職大学院の田中博之教授監修のもと、生成AIを活用した志望理由書作成支援ツール「NOLTYスコラ 副担任mirAI」を2025年4月1日より提供開始する。モニタリング校での導入効果では、約80%の教員が生徒1人あたり1~4時間の指導時間削減を実現し、志望理由書の質も向上したと報告されている。 2025.01.10 大学
大学 国家公務員総合職の出身大学一覧と採用実績などについて解説 国家公務員総合職試験における出身大学の詳細データを徹底解説。東京大学から地方国立大学まで、省庁別の採用実績や幹部職員の学歴傾向など、受験対策に役立つ具体的な大学名を豊富に掲載しています。 2025.01.08 コラム大学
大学 岡山大学病院が国吉康雄の実寸大模写作品を展示開始、患者の癒しとホスピタルアートの新展開へ 岡山大学病院は2025年1月5日より、国吉康雄の実寸大模写作品の展示を開始した。この展示は岡山大学大学院教育学研究科が企画し、国吉祭2024のプログラムとして実施される。展示作品には最晩年の油彩画「ミスターエース」や「安眠を妨げる夢」などが含まれており、半年に一回程度の間隔で岡山大学5D Lab.や附属図書館との巡回展示を予定している。 2025.01.08 大学
大学 岡山大学が固体培養技術シンポジウムを開催、麴の有用性と未来像について産学官で議論展開 岡山大学微生物インダストリー講座と株式会社フジワラテクノアートが共催で第3回シンポジウム「固体培養技術の社会実装チャレンジ」を開催した。約500人が参加し、大阪大学の楠本憲一教授らによる講演や総合討論が行われ、麴を活用した固体培養技術の可能性について多角的な議論が展開された。未利用植物資源のアップサイクルなど、持続可能な社会の実現に向けた技術革新の方向性が示されている。 2025.01.08 大学
大学 岡山大学の十川麗美客員研究員が遺伝啓発プロジェクトでSOERU中国本部長賞を受賞、がん予防の新しい取り組みが高評価 岡山大学大学院教育学研究科の十川麗美客員研究員が、第8回中国地域女性ビジネスプランコンテスト「SOERU」で中小企業基盤整備機構中国本部長賞を受賞した。遺伝情報を活用したがん予防の啓発活動を行うプロジェクトを発表し、その革新性と社会的意義が高く評価された。遺伝カウンセリングや遺伝子検査を活用した実践的な予防啓発により、市民の健康意識向上を目指している。 2025.01.08 大学
大学 岡山大学が量子グレードの高品質蛍光ナノ粉末ダイヤモンドを開発、ナノ量子計測の性能が大幅に向上 岡山大学と量子科学技術研究開発機構などの研究グループは、従来の10倍以上の量子特性を持つ高輝度の蛍光ナノ粉末ダイヤモンドの開発に成功した。この成果により温度量子測定の感度が2桁向上し、細胞内やナノ電子デバイスの超高感度測定が可能になる。研究成果は2024年12月16日にACS Nanoのオンライン先行版に掲載された。 2025.01.08 大学
大学 イザン社が学生向けMICEアイデアコンテストを2025年5月に開催、観光・地域創生分野での新たな価値創造を目指す 株式会社イザンは2025年5月にMICEアイデアコンテストを開催することを発表した。高校生から大学院生までを対象とし、観光や地域活性化、イベント・展示会業界に関する斬新なアイデアを募集する。MICE TIMES ONLINEが運営を担当し、2025年3月に詳細を発表予定。学生インターンシップメンバーの募集も同時に開始され、実践的な経験機会を提供する。 2025.01.08 大学
大学 山梨中央銀行と事業構想大学院大学がプロジェクト研究を開始、地域企業の新事業創出と人材育成を推進 山梨中央銀行は事業構想大学院大学と共同で、2024年7月から山梨地域未来共創プロジェクト研究を実施している。全24回のカリキュラムで構成され、地域企業8社が参加して新事業創出と人材育成に取り組む。2025年6月までに事業構想計画の最終プレゼンテーションを行い、地域の持続可能な発展を目指す取り組みとなっている。 2025.01.08 大学
大学 岡山大学がOU-SPRING 2024 Winter Research Symposiumを開催、次世代研究者の異分野交流を促進 岡山大学は2024年12月11日、OU-SPRING 2024 Winter Research Symposiumを開催した。OU-SPRING認定者79人と若手研究者約50人が参加し、3グループに分かれてポスターセッションを実施。最優秀発表賞には辻秀真さんが選ばれ、優秀発表賞には3名が選出された。トランスファラブルスキルの向上と異分野融合研究の促進を目指す取り組みとして注目を集めている。 2025.01.08 大学
大学 東北大学発スタートアップQueeenBが野宮氏を技術アドバイザーに迎え研究自動化ロボティクスの開発を加速 東北大学発スタートアップの株式会社QueeenBが、blleggtec代表取締役CEO野宮和洋氏を技術アドバイザーとして迎えた。野宮氏はAIやロボティクスの研究経験を持つスペシャリストで、産業用ロボット開発やベンチャー企業での開発実績を有する。QueeenBは研究自動化ロボティクスの開発を加速させ、より多くの研究機関で導入可能なソリューションの提供を目指している。 2025.01.08 大学
大学 慶應義塾大学が腸内細菌叢とCOPDの関連性を解明、食物繊維による新規治療法の開発に期待 慶應義塾大学医学部の研究グループが、腸内細菌叢が産生する短鎖脂肪酸とCOPDの病態との関連性を解明した。喫煙による腸内細菌叢の変化と短鎖脂肪酸の減少がCOPDの症状を悪化させる一方で、食物繊維の補給により短鎖脂肪酸を増加させることで症状が改善されることが明らかになった。この研究成果は世界の死因第3位を占めるCOPDの新たな治療戦略につながる可能性がある。 2025.01.08 大学
大学 熊本県が学生向け就職イベントを開催、福岡と関西で企業交流会と半導体企業バスツアーを展開 熊本県は2025年1月28日より、福岡と関西圏域の学生を対象とした就職イベントを開催する。カフェでの企業交流会やUIJターン就活セミナー、半導体企業を巡るバスツアーなど、多彩なプログラムを用意。半導体関連企業の進出で求人需要が高まる熊本県への就職促進を目指し、学生と企業の出会いの場を創出する。参加費は無料で、大学生から専門学校生まで幅広い学生が参加可能だ。 2025.01.08 大学
大学 アフラック生命保険が企業内大学ALAを開校、一橋大学大学院と連携し次世代リーダー育成を強化 アフラック生命保険は2024年12月26日、企業内大学「アフラック・リーダーシップ・アカデミー(ALA)」を開校した。一橋大学大学院経営管理研究科国際企業戦略専攻と協力し、次世代経営人財プログラム、管理監督者、一般社員向けの3コースを設置。約70名の社員が2025年1月から1年間のトレーニングを受講する予定で、経営陣自らが講師を務めるセッションも実施される。 2025.01.08 大学
大学 新社会システム総合研究所が医療データ分析セミナーを開催、医療提供体制と病院経営の方向性を提示 新社会システム総合研究所は2025年2月3日、医療データの分析・利活用から見る医療提供体制と病院経営の勘所をテーマにしたセミナーを開催する。東京科学大学大学院の伏見清秀氏と国際医療福祉大学大学院の石川ベンジャミン光一氏が講師を務め、診療報酬改定や地域医療構想、働き方改革などの重要トピックスについて、データ分析に基づく具体的な方向性を示す予定だ。 2025.01.08 大学
大学 先端教育機構が2025年お正月セミナーを開催、AIと人材育成の未来を考察する3日間のオンラインイベント 学校法人先端教育機構が2025年1月1日から3日間、新時代の学びと成長をテーマにしたオンラインセミナーを開催する。リカレント教育やAI活用、地域活性化など、2025年以降の展望を見据えた多彩なテーマを取り扱い、各分野の専門家が登壇する。参加費は無料で事前登録制となっており、実践的な知見の共有を目指している。 2025.01.08 大学
留学 ブレーンセンターがJICA留学生の活躍を紹介、グローバル人材としての期待が高まる日本企業の未来像に迫る 株式会社ブレーンセンターは2024年12月25日、Webメディア「Perspectives」でJICA留学生の活躍を紹介する全3回シリーズを開始した。第1回では株式会社ジオサイエンスで働くアフガニスタン出身のHakimさんを特集し、地質調査・分析業務での専門性発揮を紹介。JICA留学生の活躍が日本企業のグローバル展開におけるキーパーソンとして期待されている。 2025.01.08 留学
大学 名古屋商科大学の税理士・公認会計士専攻から8名が合格、特別プログラムと奨学金制度で学習環境を整備 名古屋商科大学の商学部税理士・公認会計士専攻に所属する在学生8名が税理士科目試験に合格した。2年生3名は低学年ながら簿記論と財務諸表論の2科目に合格。大学は無償の特別プログラムを提供し、合格者には最大4年間の授業料等相当の奨学金を支給する。2010年度の専攻開始以来、約80名の合格者を輩出しており、監査法人や税理士法人への就職も実現している。 2025.01.08 大学
大学 アデッソが東北大学の研究者とスマホ依存対策について対談、脳科学的アプローチによる子どもの健全な発達をサポート アデッソ株式会社は東北大学加齢医学研究所の川島隆太教授と榊浩平助教との対談を通じて、スマートフォン依存が子どもたちに与える影響について議論を展開した。15年以上の研究データを基に、スマホ使用時間と学力・睡眠・生活習慣との関係性を分析し、スマホ利用制限機能付き時計の開発などを通じて具体的な解決策を提示している。 2025.01.08 大学
大学 文教大学学園が創立100周年記念ロゴマークを発表、学園関係者から433点の応募作品が集まる 学校法人文教大学学園が2027年の創立100周年を記念したロゴマークを発表した。幼稚園から大学院までの在籍者および卒業生から433点の応募があり、文教大学国際学部卒業生の藤掛裕美さんのデザインが採用された。将来への道筋と輝く星のモチーフを用いて未来志向の教育理念を表現しており、今後の記念事業や広報活動で活用される予定だ。 2025.01.08 大学
大学 採用管理システム『i-web』がLabBase就職スカウト機能と連携、理系人材採用の効率化とマッチング精度向上を実現 株式会社ヒューマネージが提供する業界シェア第1位の採用管理システム『i-web』が、LabBase就職スカウト機能との連携を2024年12月24日より開始。理系学生の登録情報がリアルタイムで連携され、採用担当者の業務効率化とデータベースの一元管理を実現。国内理系大学院生の約50%が利用する質の高いデータベースを活用し、理系人材採用の新たな可能性を切り開く。 2025.01.08 大学
大学 名古屋市がなごや学生プラットフォームを開設、Communeを活用し学生と行政の共創を促進 名古屋市は学生タウンなごや推進寄附金を活用し、学生向けオンラインコミュニティ「なごや学生プラットフォーム」を開設した。名古屋市内外の大学生を対象に、コミュニティサクセスプラットフォームCommuneを導入し、行政との連携や社会課題解決に向けた活動機会を提供する。政令指定都市として初のCommune導入となる。 2025.01.08 大学
大学 宮崎大学が産学官民連携でサイバーセキュリティ講義を開催、地域の人材育成と安全基盤の構築へ 宮崎大学は宮崎県警、宮崎県サイバーセキュリティ協議会、サイリーグHDと共同で、大学院工学研究科にてサイバーセキュリティ講義を実施。60名の院生を対象に、AI・IoT時代のセキュリティ対策やランサムウェア攻撃への具体的な対処法について実践的な指導を展開。産学官民が連携し、地域のデジタル化推進と安全な社会基盤の構築を目指す取り組みとなっている。 2025.01.08 大学
大学 東京大学CEDEPとポプラ社が絵本の読み聞かせ研究を発表、幼児の能力発達への影響を解明 東京大学CEDEPとポプラ社による共同研究が、絵本の読み聞かせの量と質が幼児の発達に与える影響を明らかにした。3〜6歳児を対象とした調査により、読み聞かせの量がかな文字読み能力と、質が情動理解能力とそれぞれ関連することを日本で初めて定量的に示した。一方で開始時期との関連性は見られず、今後の実践活動の改善に貢献することが期待される。 2025.01.08 大学
大学 ライフシフト大学が開校5周年記念イベントを開催、一橋大学名誉教授野中郁次郎氏を名誉教授に迎え新体制へ ライフシフト大学は2024年12月7日、開校5周年を記念したイベントを開催し、約50名の卒業生が集結して様々な成功事例を報告。一橋大学名誉教授の野中郁次郎氏が名誉教授に就任し、新たな体制での教育プログラムの展開を発表。2019年の開校以来150名以上の卒業生を輩出し、多くが未経験分野での活躍を実現している。 2025.01.08 大学
大学 レコチョクがアントレプレナー職採用を開始、2026年卒向け内定直結型インターンシップで音楽市場の活性化を加速 レコチョクが2026年度新卒採用として創業以来初となるアントレプレナー職採用を開始。2025年2月に内定直結型インターンシップを開催し、音楽市場の最大活性化に向けて新規事業開発を担う若手人材を10名募集する。音楽配信やブロックチェーン技術を活用したデジタルソリューション事業の展開を目指す。 2025.01.08 大学
大学 デリバリーコンサルティングが上智大学でDX人材養成実践講座を開講、データリテラシー向上を目指す取り組みを本格化 デリバリーコンサルティングが上智大学で「事業変革型DX人材養成実践講座」を開講。約40名の学生・企業関係者が参加し、データサイエンスの現状やデータリテラシーのコンピテンシーモデルについて学習。講師の水野悠介氏が10年以上の実務経験を活かし、理論と実践を融合させた講義を展開。産学連携によるDX人材育成の新たな取り組みとして注目を集める。 2025.01.08 大学
大学 岡山大学がショウジョウバエの脳内時計細胞を解明、約240個の神経細胞とネットワークの全容が明らかに 岡山大学の研究チームが国際共同研究により、キイロショウジョウバエの脳における体内時計を構成する神経細胞の数が約240個であることを解明した。この研究成果はNature Communicationsに掲載され、時計細胞のシナプス結合を通じた神経細胞間の連携が完全に解明された。この発見により、体内時計の神経科学において重要な進展がもたらされ、より複雑な脳を持つ動物での研究進展が期待される。 2025.01.08 大学
大学 鳴門教育大学と徳島県教委が地域教員希望枠を導入、7年一貫型で若手リーダー教師を養成 鳴門教育大学と徳島県教育委員会が令和9年度入試から地域教員希望枠を導入することを発表した。この制度では、学部4年間と教職大学院3年間の計7年間で、徳島県の小学校における若手リーダー教師を養成する。入学定員5名で県内外からの応募が可能であり、教職大学院では現場での勤務経験も組み込まれた実践的なプログラムとなっている。 2025.01.08 大学
大学 EMOLVAの榊????原清一が学生起業王の審査員に就任、若手起業家の育成支援を本格化 株式会社EMOLVAの代表取締役兼CEOである榊????原清一が、学生の起業支援を目的としたトーナメント式ビジネスイベント「学生起業王」の審査員に就任。4段階の試練を通じて参加者の実力を総合的に評価し、優勝者には学生ピッチ甲子園のシード権とニコニコ超会議での最終審査出場権が与えられる。企業と教育の架け橋となる取り組みとして注目を集めている。 2025.01.08 大学
大学 岡山大学起業部が学生向け特別イベント年末感謝祭を開催、スタートアップ支援の専門家との意見交換で起業の可能性を拡大 岡山大学起業部は株式会社イノベーション・アクセルと協力し、2024年12月16日にスタートアップ支援拠点「ももたろう・スタートアップカフェ」で特別イベント「年末感謝祭」を開催した。学生メンバーの成果発表、東京大学の忽那憲治特任教授による特別講演、神戸大学の佐藤正和特命教授を交えたパネルディスカッションを通じて、大学発ベンチャーの創出促進に向けた意見交換が行われた。 2025.01.08 大学
大学 神奈川県が学生ビジネスアイデアコンテストの受賞者を発表、知事賞は慶應大学院生の脳波アプリ開発プラットフォーム 神奈川県が主催する令和6年度「かながわ学生ビジネスアイデアコンテスト」の受賞者が決定。知事賞には慶應義塾大学大学院生による脳波センサーとAIを活用したコンテンツ提供プラットフォームが選出された。93チームの応募から選ばれた9チームによる最終審査を経て、優秀賞、特別賞、U18特別賞、オーディエンス賞の受賞者も決定している。 2025.01.08 大学
大学 岡山大学が第4期中期目標・中期計画の外部評価委員会を開催、教育改革の進捗状況を確認し次回は令和7年6月に実施予定 岡山大学は2024年12月6日、第4期中期目標・中期計画に関する外部評価委員会を開催。谷口説男委員長をはじめとする外部評価委員と大学執行部が、教学マネジメントや学士課程教育、入学者選抜、大学院教育について活発な議論を展開。令和8年度の中間評価に向けた準備状況も確認され、次回は令和7年6月に開催予定。 2025.01.08 大学
大学 CellidがJSTの医療用ARグラス開発プロジェクトに参画、東京科学大学と三井化学と共同で臨床実用化を目指す Cellid株式会社は東京科学大学と三井化学との共同で、科学技術振興機構の医療用ARグラス開発・研究プロジェクトに参画することを発表した。メタマテリアル技術を活用し、素材開発から臨床検証まで一貫した体制で実施される。研究期間は2024年度から2029年度までの5年間で、研究費総額は2億9900万円。医療現場での実用化に向けた革新的なARグラスの開発が期待される。 2025.01.08 大学
大学 ワタナベエデュケーショングループが大学お笑いNo.1決定戦笑学祭2025を5都市で開催、賞金30万円と育成特典で若手発掘を加速 ワタナベエンターテインメントの人材育成機関が主催する大学生限定のお笑いコンテスト「笑学祭2025」が、東京・大阪に加え福岡・名古屋・仙台での開催を決定した。マイナビの特別協賛も得て、優勝者には賞金30万円とワタナベエンターテインメント主催イベントへの出演権、コメディスクールの学費全額免除を提供。次世代のお笑い界を担う人材の発掘と育成に向けた取り組みが本格化する。 2025.01.08 大学
大学 武蔵野美術大学が2024年度卒業・修了制作展を開催、鷹の台・市ヶ谷の2キャンパスで1,200作品以上を展示 武蔵野美術大学は2025年1月から2月にかけて、鷹の台・市ヶ谷の2キャンパスで2024年度卒業・修了制作展を開催する。展示作品は日本画、油絵、アニメーション、映画、写真、彫刻など多岐にわたり、約1,260名の学生による1,200作品以上が展示される。鷹の台キャンパスでは同時にオープンキャンパスも開催され、個別相談会や大学説明会なども実施される予定だ。 2025.01.08 大学
大学 慶應義塾大学と東京大学がiPS細胞からの運動ニューロン誘導法を開発、ALSの病態解明に向け新たな一歩 慶應義塾大学再生医療リサーチセンターと東京大学の研究グループは、iPS細胞から効率的に運動ニューロンを誘導する新手法を開発した。AI画像解析技術とシングルセル追跡技術を組み合わせた評価システムも確立し、ALSの病態解明と治療法開発への応用が期待される。研究成果は国際幹細胞学会のStem Cell Reportsに掲載された。 2025.01.08 大学