文部科学省

教育・教材

文部科学省青少年の体験活動推進企業表彰で三和製作所のICT支援プロジェクトが奨励賞を受賞、小学生のデジタルリテラシー向上に貢献

株式会社三和製作所のsanwa ICT支援プロジェクトが、令和6年度青少年の体験活動推進企業表彰で中小企業部門奨励賞を受賞した。市川市内の小学1年生を対象にタブレット端末の基礎スキルからログイン操作、写真撮影まで幅広い支援を展開し、大学生ボランティアと連携して地域の教育理解促進とICTリテラシー向上に貢献している。
幼稚園・保育園

やる気スイッチグループがIQテスト特別価格キャンペーンを開始、幼児教育の個別最適化を促進

株式会社やる気スイッチグループの幼児教室チャイルド・アイズが、1月7日より幼児から小学2年生を対象としたIQテストの特別キャンペーンを開始。通常12,705円を2,310円で提供し、概念・図形・記号・記憶・思考の5分野から子どもの特性を分析。文部科学省による大規模調査開始を控え、科学的根拠に基づく早期教育の重要性が注目されている。
高校

株式会社リクメディアが全国規模の通信制高校合同説明会を開催、不登校児童生徒の教育機会確保に向けた取り組みが本格化

株式会社リクメディアは2025年1月より、全国47都道府県で通信制高校の合同説明会「まるごと通信制フェスタ2025」を開催する。令和5年度の不登校児童生徒数が過去最多の約41.5万人に達したことを受け、ZOOMを使用したライブ配信形式で全8校が登壇し、各校の特徴や学習システムについて説明を行う予定だ。
学習塾

株式会社SRJが教育DXオンラインセミナーを開催、デジタル庁と通信制高校が登壇し民間教育機関の未来を展望

株式会社SRJとスタディプラス株式会社が2025年1月23日にオンラインセミナー「教育DXがもたらす変革と多様化する学び」を開催する。デジタル庁の久芳全晴氏と第一学院高等学校の倉澤弘明氏が登壇し、教育DXの現状と今後の展望について講演を行う。学習塾やスクールの経営者・運営者を対象に、デジタル化が進む教育現場における民間教育機関の役割と可能性を探る。
大学

立正大学と日本ケアフィット共育機構が課題解決型インターンシップを実施、ダイバーシティ推進に向けた情報発信に注力

公益財団法人日本ケアフィット共育機構と立正大学が産学協議会基準「タイプ3」に準拠した課題解決型インターンシップを実施。5日間のプログラムで学生がSNS情報発信とチラシ作成に取り組み、ダイバーシティ&インクルージョンの推進に貢献。約22万人が取得するサービス介助士の認定団体との連携により、実践的な就業体験を提供。
小学校

不登校児童の進路情報取得に関する実態調査、十分な情報入手はわずか1.6%にとどまり支援体制の整備が課題に

株式会社WOODYが実施した不登校児童の進路選択に関する調査で、進路情報を十分に入手できていると感じる保護者はわずか1.6%にとどまることが判明した。調査対象となった64名の保護者のうち、73.4%が子どもの性質に合った情報取得に課題を感じており、56.3%が体験談などのリアルな声を求めていることが明らかになった。
中学

ライフイズテックが中学校情報教育セミナーを開催、大学入試共通テストを踏まえた教育方針を解説

ライフイズテック株式会社は2025年2月3日に教育委員会・学校関係者向けオンラインセミナーを開催する。前文科省教科調査官の上野耕史氏と鹿野利春氏が登壇し、2025年1月実施の大学入学共通テスト情報科目を踏まえた中学校での情報教育の重要性と具体策について解説。つくば市と帯広市の教育委員会による実践事例も紹介される。
高校

沖縄県立本部高校が普通高校初のドローン国家資格取得支援プログラムを開始、地域活性化とDX人材育成に期待

株式会社先端技術無人航空機トレーニングセンターは沖縄県立本部高校と連携し、普通高校初となるドローン国家資格取得支援プログラムを2025年1月7日より開始する。文部科学省の高等学校DX加速化推進事業を活用したこのプログラムは、生徒数減少への対策と地域活性化の両立を目指す。名桜大学や沖縄高専との教育機関連携も予定されており、将来のDX社会を担う人材育成が期待される。
小学校

オンラインフリースクールaini schoolが不登校児童生徒の学習意欲を向上、保護者の満足度が90%を記録

株式会社ガイアックスが運営するaini school小・中等部が実施した保護者アンケートで、86%の保護者が児童生徒にポジティブな変化を実感し、89%がスタッフとの関わりに良い影響があったと回答。2023年4月の開校以来、約100名の児童生徒が在籍し、オンラインでの学びと交流を通じて不登校児童生徒の新たな教育環境を提供している。
学習塾

株式会社iGOがタイピング英語学習サービス英語王の高校生版をリリース、高校必修単語3200語を追加し学習効率の向上を実現

株式会社iGOが展開するタイピング×英語学習サービス英語王に、高校必修単語3200語を収録した高校生版が追加された。中学必修単語1600語と合わせて計4800語を収録し、全問題でフルボイス対応を実現。高校Ⅰ~高校Ⅲの全3ユニット制を採用し、生徒の英語力に応じた学習が可能だ。今後は英検対策や教科書準拠の定期テスト対策コンテンツも実装予定である。
中学

アーシャルデザインが地域部活動推進事業支援を受託、初の演劇部支援モデル事業を市立中学校で開始

アーシャルデザインが川崎市教育委員会より地域部活動推進事業支援業務を受託し、2024年12月より市立中学校1校で演劇部支援のモデル事業を開始した。AthleteBoxの約2,000名の指導員ネットワークを活用し、70校に導入して累計200部活動、5000回以上の指導実績を持つ同社が、初めて文化部支援に着手する。AIスマートコーチを活用した指導で教員の負担軽減を目指す。
高校

アイディア高等学院がデジタル教育とメンタルサポートを開始、不登校生徒の個別支援体制を強化

アイディア高等学院は生徒一人一人に専属のメンタルトレーナーを配置し、デジタル技術を活用した新しい教育支援を開始した。文部科学省の調査で不登校児童生徒が41万人を超える中、ITを活用した学習サポートとメンタルケアの両面から支援を行う。2025年1月にはAIカウンセリングシステムの導入も予定しており、包括的な支援体制の構築を進めている。
大学

新潟医療福祉大学の科研費配分金額が3億円を突破、スポーツ科学分野で全国第3位を獲得

新潟医療福祉大学は2024年12月25日、文部科学省から公表された令和6年度科学研究費において、開学以来初めて配分金額が3億円を突破する成果を達成した。スポーツ科学分野では全国第3位にランクインし、運動機能医科学研究所やアスリートサポート研究センターでの研究活動が高く評価された。15学科を有する医療系総合大学として、リハビリテーション科学とスポーツ科学を融合した独自の研究アプローチを展開している。
大学

岡山大学総合技術部が研究発表会2024を開催、SCとの融合で機器共用の強化推進へ

岡山大学総合技術部が2024年11月6日に研究発表会2024を開催し、機器共用に関する認識を深めサイテックコーディネーターとの相互理解を図った。発表会では移管された5人のSCと1人の技術職員による業務報告や、各分野の技術職員による研究発表が行われ、対面とオンラインあわせて79人が参加。技術職員の組織強化と機器共用の推進が期待される。
大学

岡山大学が文部科学省のソーシャルインパクト創出支援事業に採択、Well-being実践人の育成による地域貢献を目指す

岡山大学は2025年1月1日、文部科学省の大学の国際化によるソーシャルインパクト創出支援事業に採択された。キャンパス・グローバル・ローカルの3つのエンゲージメントを統合的に推進し、SDGsを共通言語とした多文化共修環境を創出する。SGU事業の実績を活かしつつ、外国人留学生の地域定着も促進する計画だ。
小学校

日本AED財団が第7回Schoolフォーラムを開催、小学校からの救命教育推進で学校での突然死防止を目指す

公益財団法人日本AED財団は2025年2月7日、三重大学教育学部附属小学校で第7回Schoolフォーラムを開催する。小学校からの一貫した救命教育推進を目的とし、心肺蘇生やAEDの活用に関する公開授業とシンポジウムを実施。文部科学省の新学習指導要領に基づく実践的な救命教育の普及と、学校での突然死ゼロを目指した取り組みを探求する。
習い事

スピークバディが関東・関西でテレビCM放映開始、AIバディとの英会話学習で30%OFFキャンペーンも実施

株式会社スピークバディは2025年1月4日より、関東・関西エリアでAI英会話アプリのテレビCMを放映開始する。AIバディとの会話による英語学習を提供するスピークバディは、累積学習者数400万人を突破し、企業や教育機関での導入実績も100社以上に。新規ユーザー向けの30%OFFキャンペーンやAmazonギフト券が当たるキャンペーンも実施予定。
学習塾

ブロードメディアがルネサンス日本語学院で新コースを開講、国家資格取得への新たな道が開拓される

ブロードメディア株式会社が運営するルネサンス日本語学院は、2025年1月8日より文部科学省認定の登録日本語教員養成・実践研修コースを開講することを発表した。436単位時間の充実したカリキュラムで、国家資格取得に向けた基礎試験と実践研修が免除される。新規開講を記念した5万円割引キャンペーンも実施中で、リスキリングプランや教育訓練給付プランにも対応している。
大学

鳴門教育大学が教員就職率87.9%で2年連続全国1位、15年間で12回の最高位を達成し教員養成の実績を示す

文部科学省が公表した令和6年3月卒業者の就職状況で、鳴門教育大学学校教育学部が教員就職率87.9%を記録し、44の国立教員養成大学・学部中で2年連続の首位を獲得。1年次からの体系的な実習や少人数制授業、元公立学校長による指導など、充実した教育・支援体制により、直近15年間で12回目のトップ達成となった。
大学

横浜市立大学COI-NEXT拠点が若者の生きづらさに関する公開シンポジウムを開催、専門家らによるパネルディスカッションで解決策を模索

横浜市立大学COI-NEXT拠点Minds1020Labは2025年1月31日、パシフィコ横浜アネックスホールにて「若者の生きづらさを解消し、高いウェルビーイングを実現する社会」をテーマとした公開シンポジウムを開催する。NPO法人代表や教育委員、精神科医らが登壇し、「普通の若者」が抱える生きづらさについて議論を展開。実践的なデータや知見の共有を通じて、新たな希望と未来を描く機会となる。
大学

文部科学省が東北大学を国際卓越研究大学に認定、10兆円規模の大学ファンドによる研究力強化へ

文部科学省は2024年11月8日、世界トップレベルの研究水準を目指す国際卓越研究大学の第一号として東北大学を正式認定した。10兆円規模の大学ファンドは2024年度上半期に1,551億円の運用益を計上しており、この財源を活用した研究力強化の取り組みが本格的に始動。NJSSの入札検索キーワードランキングでも「大学」が第1位となり、高等教育機関への注目度の高まりが顕著に表れている。
大学

全国日本語教師養成協議会が第22回公開講座と第19回採用合同説明会を開催、日本語教育機関認定法に基づく新制度への移行期に向けた情報提供の場に

日本語教育機関認定法の施行に伴い、日本語教師養成講座の登録申請制度がスタート。一般社団法人全国日本語教師養成協議会は2025年1月25日に第22回公開講座を開催し、新制度下での日本語教員養成や研修の在り方について議論する。また1月22日・23日には第19回日本語教師採用合同説明会も実施予定で、業界全体の人材育成と採用促進を図る。
大学

アクセスネクステージが大学・専門学校向け留学生動向研修を実施、独自データベースを活用した戦略提案を展開

アクセスネクステージが京都橘大学と学校法人三幸学園で留学生受け入れに関する職員研修を実施。国内最大規模の留学生データベースを活用し、地域特性に応じた募集戦略の重要性を解説。コロナ禍以降の留学生増加に対応し、各地域の国籍構成や進路希望の変化を踏まえた新たな受け入れ体制の構築を支援。大阪府専修学校各種学校連合会や京都外国語大学でも研修を予定している。
大学

岡山大学総合技術部がプロジェクトマネジメント基礎研修を実施、技術職員と事務職員の高度化を推進

岡山大学総合技術部は、PMI日本支部の協力のもと「第3回プロジェクトマネジメント基礎研修」を開催した。技術職員19名と事務職員4名が参加し、プロジェクトの実行プロセスや管理手法を学習。技術ノウハウとプロジェクトマネジメント能力の融合による技術職員の高度化を目指している。2025年1月には修了バッジ認定式も予定されている。
高校

Classiがベネッセテスト成績連動課題配信機能を実装、個別最適な学びと教員の働き方改革を実現へ

Classi株式会社が教育プラットフォーム「Classi」において、ベネッセテスト成績連動課題配信機能の提供を開始した。国語、数学、英語の3教科において、ベネッセグループのテスト結果データを活用し、生徒一人一人に最適化された学習課題を自動配信する。この機能により、教員の業務負担軽減と生徒の効果的な学習機会の創出を同時に実現する。
学習塾

総合型選抜専門塾EQAOが1月に説明会開催、上智大学合格率54.4%の実績を持つ教育機関が受験対策を解説

総合型選抜専門塾EQAOは2024年1月18日に無料説明会を開催する。文部科学省の調査によると私立大学の総合型選抜導入率は90.4%に達しており、EQAOは上智大学合格率54.4%という実績を持つ。講師陣の約8割が上智大学生で構成され、生徒一人ひとりの「好き」を伸ばす指導を行っている。
中学

セントラル防災が岐阜市の中学生向け消防設備体験ワークショップを開催、職業理解と防災意識の向上に貢献

セントラル防災は2024年11月21日、岐阜市立加納中学校の1年生5名を対象とした消防設備体験ワークショップを実施した。熱感知器の作動実験や消火器訓練など、実践的な体験を通じて防災知識の習得と職業理解を促進。IDEAtipsの調査では、企業訪問後の将来展望に対する前向きな回答が44%から96%に上昇し、キャリア教育としての効果も確認された。