ニュース

幼稚園・保育園

クロスプラスが卒入園・卒入学セレモニー服の実態調査を実施、ジャケット×パンツスタイルの需要が拡大

クロスプラス株式会社のブランド「CROSS FUNCTION」が実施した卒入園・卒入学に関する実態調査で、7割以上が「失敗したくない」と回答し、「ジャケット×パンツ」スタイルが最も人気であることが判明。卒業時はダークカラー、入学時は明るめカラーが好まれ、シワになりにくさやストレッチ性などの機能面も重視される傾向が明らかになった。
大学

大阪芸術大学が『OSAKA光のルネサンス2024』で中之島バラ園に星空を創出、四季の移ろいを音と光で表現する展示を実施

大阪芸術大学芸術計画学科が『大阪・光の饗宴2024』のコアプログラム『OSAKA光のルネサンス2024』に参加し、「『星命』 〜中之島から広がる宇宙〜」を展示している。黄道十二星座のうち8種をストリングライトで表現し、中央には月と太陽を表す巨大バルーンを設置。さらに春の鳥のさえずりや夏の花火など、季節の風物詩となる音響効果を加えることで、四季の移ろいを表現している。
大学

レッドブルとStudyplusが受験生応援第2弾を開始、200名にレッドブル受験応援BOXをプレゼント

スタディプラス株式会社がレッドブル・ジャパン株式会社と共同で、高校3年生・浪人生向けの大学受験応援企画「受験仲間と努力のすべてを出し切る!キーワード投稿チャレンジ」を2024年12月23日より開始。Studyplusアプリで公式アカウントをフォローし、「#受験生の翼」キーワードで学習記録を投稿した参加者から抽選で200名にレッドブル受験応援BOXをプレゼント。
小学校

行知学園が外国籍児童向け日本語教育の教員向けオンライン講座を開始、多忙な教員の学習支援を実現

行知学園株式会社は2024年12月23日より、教員向けの外国籍児童日本語教育オンライン講座の販売を開始した。90分程度で実践的な知識を学べる本講座は、2,200円からオンデマンド形式で受講可能。2024年9月の調査では86.3%の教員が学習意欲を示しており、85.1%が外国籍児童の増加を予測している現状を踏まえ、多忙な教員の効率的な学習をサポートする。
大学

ハイヤールーとfreeeがコーディング試験体験イベントを開催、エンジニア採用のミスマッチ解消に向けた取り組みを強化

株式会社ハイヤールーとフリー株式会社が共同で、2024年12月2日にコーディング試験体験イベントを開催。GAFAMなど大手テック企業が採用する技術者選考手法の理解促進を目指す。企業のエンジニア採用におけるミスマッチ解消と、学生の不安払拭を目的としており、2026年3月・2027年3月卒業予定の学生が参加した。
中学

パステルコミュニケーションが中学生向けスマホ管理小冊子を無料配布、自己管理力育成に焦点

株式会社パステルコミュニケーションが2024年12月24日より、中学生のスマホ管理に関する小冊子の無料配布を開始した。保護者の63.4%がスマホ利用に課題を感じる中、没収や制限に頼らない新しい管理方法を提案。子どもの心理メカニズム理解と適切な声かけを通じて、自己管理能力を育成する具体的な方法論を紹介している。
大学

岡山大学がブラジルの大学との教育研究交流を強化、30年以上の実績を基に留学生受け入れ拡大へ

岡山大学の那須保友学長がサンパウロ大学歯学部を訪問し、30年以上にわたる教育・研究交流の発展について協議を行った。ODAPUSプログラムによる学生の相互派遣を再開し、今後は留学生受け入れの拡大を目指す。さらにサンパウロ州立大学との新たな連携可能性も模索し、両国の教育・研究のさらなる発展に向けた交流プログラムの充実を図る方針を示した。
大学

名古屋市立大学整形外科の村上教授がWIFの女性活躍推進活動に賛同、医局の新入医局員が5年で4倍に増加

女性活躍を推進する団体WOMEN'S INDEPENDENCE FORUM(WIF)は、名古屋市立大学整形外科の村上英樹教授からの賛同と支援を受けることを発表した。村上教授は楽しく自由でアットホームな医局づくりを掲げ、5年間で新入医局員を4倍に増やし、3年連続で20名を超える新入医局員を集めることに成功。今後も女性活躍を推進する企業・団体との連携を強化していく。
大学

USJが2025年春の学生応援キャンペーン『ユニ春』を発表、原菜乃華さん主演の新CMで学生の思い出作りを全面支援

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは2025年2月1日から4月6日まで春の学生応援キャンペーン『ユニ春』を開催する。学生限定チケットやライブイベントを実施し、女優の原菜乃華さんが主演を務める新CMでは就活生が全力でパークを楽しむ姿を描く。テーマソングにsumikaの『10時の方角』を起用し、学生の思い出作りを全面的に支援する。
大学

ニッセイコムがMicrosoft Azure上でGrowOne施設を稼働開始、一橋大学一橋講堂でクラウド施設管理システムを展開

ニッセイコムは2024年12月23日、Microsoft Azureをインフラ基盤とした総合施設管理システム「GrowOne施設」の提供を開始し、一橋大学一橋講堂での稼働を発表。政府のクラウド第一原則に基づく移行を実現し、抽選予約や利用料減免などの機能を備えた自治体版と、請求分割や見積作成機能を搭載したコンベンション版の2種類を展開する。
高校

NASEF JAPAN全日本高校eスポーツ選手権でフォートナイトとApex Legends部門の優勝校が決定、教育的効果も期待

特定非営利活動法人国際教育eスポーツ連盟ネットワーク日本本部が開催した第2回全日本高校eスポーツ選手権で、フォートナイト部門はルネサンス高等学校池袋キャンパス、Apex Legends部門は中央国際高等学校渋谷学習センターが優勝を果たした。大会ではフェアプレー賞も設けられ、競技力だけでなく人材育成の面でも注目される結果となっている。
大学

コスモエージェンシーがGRAND CHAMPIONSHIP 2024を開催、フットサルとバレーボールの年間チャンピオンを決定へ

株式会社コスモエージェンシーが運営するアパレルブランドespajioが、学生スポーツ大会GRAND CHAMPIONSHIP 2024を開催する。フットサル部門は12月26日にフロンタウンさぎぬまで、バレーボール部門は12月28日に所沢市民体育館で実施される。早稲田大学や中央大学などの強豪チームが参戦し、年間チャンピオンの座を争う。
中学

ガールスカウト日本連盟がChip Camp in 東京を開催、女子中学生向けSTEAM教育で半導体学習を促進

ガールスカウト日本連盟は、マイクロン財団の支援を受け、2024年12月26日から28日までの3日間、女子中学生を対象としたSTEAM教育プログラム「Chip Camp in 東京」を開催する。半導体やプログラミングの学習を通じて科学技術への興味を喚起し、参加者43人に実践的な学習機会を提供する予定だ。広島大学と東京科学大学の協力のもと、専門家との交流も実現する。
高校

日本旅行がSB Student Ambassador全国大会を共催、全国9校の高校生がSDGsの実践を発表へ

2025年3月開催のサステナブル・ブランド国際会議2025東京・丸の内において、日本旅行が次世代を担う高校生とともにサステナブルな社会の実現を目指すSB Student Ambassador全国大会を共催する。104校の応募から選ばれた9校の高校生たちが、食品ロスや災害対策、循環型社会など地域特性を活かした独自の視点でSDGsの課題解決に向けた提案を行う。
小学校

高山市学校給食センターが全国学校給食甲子園で優秀賞、地場産物70%使用の献立が高評価

高山市学校給食センターが第19回全国学校給食甲子園決勝大会で6位となる優秀賞を受賞した。1,051件の応募から選ばれた12代表の一つとして、地場産物使用率70%を達成し、「あゆの開き」などの手作り献立が高く評価された。清流の国ぎふ文化祭2024に関連した献立内容で、岐阜県の郷土料理をモチーフにした意欲的な取り組みが注目を集めている。
大学

国際ファッション専門職大学が進学ブランド力調査2024で躍進、カリキュラム魅力など5項目でランクイン

リクルート進学総研による進学ブランド力調査2024で、国際ファッション専門職大学が教育方針・カリキュラムの魅力、おしゃれな大学、専門分野の深い学び、充実した学生生活、多様性の5項目でランクインを果たした。2019年4月に開学した同大学は、世界トップブランドや企業との連携教育を通じて実践的な学びを提供している。
高校

SoftBank ウインターカップ2024が開幕、Player!が全試合をリアルタイム速報配信へ

2024年12月23日から開催されるSoftBank ウインターカップ2024において、スポーツスタートアップ企業ookamiが運営するPlayer!が全試合の速報配信を実施する。男女各60校が参加する高校バスケットボール界最高峰の大会で、12月28日と29日の決勝を含むチケットは一般発売からわずか1日で完売となった。Player!WHITEを導入している強豪校の試合情報は随時更新される。
中学

学研グループが英語教育オンラインセミナーを開催、上智大学名誉教授によるスピーキング評価の解説を提供

株式会社Glatsが2025年1月に上智大学名誉教授・吉田研作氏による英語教育セミナーを開催する。9日間限定のYouTubeオンデマンド配信で、英語スピーキング教育の変遷や評価方法について解説。参加者からの事前質問に基づいた実践的なセッションも提供され、中学・高校の英語教員の指導力向上を支援する。
専門学校

クレディセゾンがモード学園とZ世代向け新カードを発行、学生デザインによる6種類の券面採用で金融教育にも貢献

クレディセゾンは専門学校モード学園との産学連携プログラムにより、SAISON CARD Digital モード学園を2024年12月23日に発行開始した。東京・大阪・名古屋の各校から400名以上の学生が参加し、Z世代向けカードデザインコンテストで6つのデザインが採用された。デジタルカード券面の着せ替え機能や20%キャッシュバック特典を備え、若年層の金融リテラシー向上を目指す。
高校

学研英検ゼミが新形式対応の改訂版を発売、英文要約問題と添削指導で実践力向上を強化

学研ホールディングスのグループ会社Gakkenは、英検対策オンライン映像講座「学研英検ゼミ」の改訂版を2024年12月20日より販売開始した。2024年度からの新形式問題に対応し、英文要約問題への対策と英米ネイティブによる添削指導を導入。竹岡広信先生による映像授業15回と面接対策で、英検2級・準1級の総合的な実力養成を実現する。
専門学校

国際自然環境アウトドア専門学校が花谷泰広氏招き特別講義、持続可能な山岳環境保全の仕組みづくりを推進

国際自然環境アウトドア専門学校は、株式会社ファーストアッセント代表の花谷泰広氏を招いて特別講義を実施した。講義では南アルプス国立公園での登山道整備や技術者育成の事例が紹介され、地域おこし協力隊や行政、企業との連携による環境保全活動の推進方法が解説された。また登山道整備のワークショップ商品化など、新しいビジネスモデルの可能性も示された。
大学

宮崎大学が産学官民連携でサイバーセキュリティ講義を開催、地域の人材育成と安全基盤の構築へ

宮崎大学は宮崎県警、宮崎県サイバーセキュリティ協議会、サイリーグHDと共同で、大学院工学研究科にてサイバーセキュリティ講義を実施。60名の院生を対象に、AI・IoT時代のセキュリティ対策やランサムウェア攻撃への具体的な対処法について実践的な指導を展開。産学官民が連携し、地域のデジタル化推進と安全な社会基盤の構築を目指す取り組みとなっている。
大学

ZenXがAI解析とEQテストを活用した人材マッチング手法を強化、外部エージェントへの無償提供開始で業界標準化を目指す

ZenX株式会社が独自のEQテスト×AI解析による人材マッチング手法を強化し、候補者の潜在能力やEQ特性の瞬時把握を実現。外部エージェント向けに「ZenTest for Agency」を無償提供開始し、業界全体でのEQおよびスキル基準によるマッチングの高度化を推進。また、戦略を象徴する書籍『ゾーンに入る EQが導く最高パフォーマンス』が日経BPより出版され、注目を集めている。
大学

デジタル・ナレッジが戦略的DXと教育テクノロジー活用の新春カンファレンスを開催、マイナビとIndicioの事例を紹介

eラーニング専門ソリューション企業のデジタル・ナレッジが2025年1月24日に新春カンファレンスを開催する。生成AIやデジタルバッジなど最新テクノロジーを活用した人材育成について、マイナビ社とIndicio社の先進的な取り組み事例を紹介。組織のコア価値最大化に向けた戦略的DX推進のヒントを提供する。秋葉原会場とオンラインのハイブリッド形式で開催予定。
大学

東京大学CEDEPとポプラ社が絵本の読み聞かせ研究を発表、幼児の能力発達への影響を解明

東京大学CEDEPとポプラ社による共同研究が、絵本の読み聞かせの量と質が幼児の発達に与える影響を明らかにした。3〜6歳児を対象とした調査により、読み聞かせの量がかな文字読み能力と、質が情動理解能力とそれぞれ関連することを日本で初めて定量的に示した。一方で開始時期との関連性は見られず、今後の実践活動の改善に貢献することが期待される。
高校

Classiがベネッセテスト成績連動課題配信機能を実装、個別最適な学びと教員の働き方改革を実現へ

Classi株式会社が教育プラットフォーム「Classi」において、ベネッセテスト成績連動課題配信機能の提供を開始した。国語、数学、英語の3教科において、ベネッセグループのテスト結果データを活用し、生徒一人一人に最適化された学習課題を自動配信する。この機能により、教員の業務負担軽減と生徒の効果的な学習機会の創出を同時に実現する。
専門学校

麻生外語観光&ブライダル専門学校が第34回英語スピーチコンテストを開催、グローバル人材育成の一環として実施

麻生外語観光&ブライダル専門学校のグローバルコミュニケーション科で第34回英語スピーチコンテストが開催された。環境問題や異文化理解をテーマに学生たちが英語でスピーチを行い、グローバルビジネスコースのFさんが優勝を果たす。優勝者は2024年1月開催の全国高等学校英語スピーチコンテストへの出場権を獲得。学生の自己表現力と英語力の向上を目指す教育活動として注目を集めている。
大学

ライフシフト大学が開校5周年記念イベントを開催、一橋大学名誉教授野中郁次郎氏を名誉教授に迎え新体制へ

ライフシフト大学は2024年12月7日、開校5周年を記念したイベントを開催し、約50名の卒業生が集結して様々な成功事例を報告。一橋大学名誉教授の野中郁次郎氏が名誉教授に就任し、新たな体制での教育プログラムの展開を発表。2019年の開校以来150名以上の卒業生を輩出し、多くが未経験分野での活躍を実現している。
大学

株式会社シオンが名門大学生向け就活イベント寿司就活Vol.2を開催、98.6%の高満足度を記録

株式会社シオンが2024年12月14日に開催した就活イベント「寿司就活Vol.2」には、東京大学や慶應義塾大学など約100名の学生が参加した。立食パーティー形式で企業との交流を深め、その場で47%の学生が選考応募を決定。イベント満足度は98.6%を記録し、次世代リーダー育成の新たな場として注目を集めている。
中学

琉球ゴールデンキングスU15が2024bjカップU14に出場、ナショナル育成センター選出選手の活躍に期待

琉球ゴールデンキングスは12月23日、キングスU15の2024bjカップU14への出場を発表した。大会は12月26日から28日にかけて静岡県で開催され、全国から男子44チーム・女子24チームが参加する。U14ナショナル育成センターキャンプ選出の金城聖選手、金城大智選手に加え、中学1年生ながらU18大会出場経験を持つ大城瑛士選手の活躍が期待される。
小学校

SpiralAIがサイボウズの楽校でAIキャラクター制作ワークショップを展開、小学生の創造的学習を支援

SpiralAI株式会社は、サイボウズの楽校と連携し、小学校3〜4年生を対象としたAIキャラクター制作ワークショップを実施。TwinRoomを活用したオリジナルキャラクターの制作や、AIキャラクター「ククリさま」との対話体験を通じて、生成AI技術の教育活用の可能性を追求。参加者の75%が「とても楽しい」と回答し、新しい学びの形として高い評価を得ている。
小学校

NIJINアカデミーの不登校児童生徒がパナソニック社内起業コンテストで特別審査員として活躍、教育と企業の新たな連携モデルを構築

不登校オルタナティブスクールNIJINアカデミーの児童生徒が、パナソニックホールディングスの社内起業家プログラムBOOST CONTESTに特別審査員として参加した。小学生児童によるプレゼンテーションや新規事業提案への講評を通じ、企業と教育機関の新しい連携の可能性を示した。NIJINアカデミー賞には介護用自動お風呂の提案が選ばれ、子どもならではの視点での評価が注目を集めている。
大学

レコチョクがアントレプレナー職採用を開始、2026年卒向け内定直結型インターンシップで音楽市場の活性化を加速

レコチョクが2026年度新卒採用として創業以来初となるアントレプレナー職採用を開始。2025年2月に内定直結型インターンシップを開催し、音楽市場の最大活性化に向けて新規事業開発を担う若手人材を10名募集する。音楽配信やブロックチェーン技術を活用したデジタルソリューション事業の展開を目指す。
大学

デリバリーコンサルティングが上智大学でDX人材養成実践講座を開講、データリテラシー向上を目指す取り組みを本格化

デリバリーコンサルティングが上智大学で「事業変革型DX人材養成実践講座」を開講。約40名の学生・企業関係者が参加し、データサイエンスの現状やデータリテラシーのコンピテンシーモデルについて学習。講師の水野悠介氏が10年以上の実務経験を活かし、理論と実践を融合させた講義を展開。産学連携によるDX人材育成の新たな取り組みとして注目を集める。
小学校

アオキスーパーが小学生向け環境教育出前授業を開始、食品トレーリサイクルと食品ロス削減の意識向上を目指す

アオキスーパーはエフピコ、ミライデザインGXと協働し、食品トレーリサイクルと食品ロス削減をテーマにした環境教育の出前授業を開始した。名古屋市と大治町の小学校3校で実施され、小学3・4年生約350名が参加。エフピコの「トレーtoトレー」水平リサイクルシステムやミライデザインGXの「ハピタベ」による食品ロス削減活動について、わかりやすく解説する内容となっている。
大学

ALGO ARTISがAtCoder Heuristic Contest 041を開催、競技プログラミングを通じて社会基盤の最適化に貢献

株式会社ALGO ARTISが2025年1月19日に競技プログラミングコンテスト「AtCoder Heuristic Contest 041」を開催する。最適化AIによる社会基盤の高度な計画最適化を実現する同社は、AtCoderヒューリスティック最適化コンテストでの9回の優勝実績を持ち、競技プログラマーからの人気も高い。今回のコンテストを通じて、技術を柔軟に応用できる人材の発掘を目指す。
インターン

キリンと42 Tokyoがデジタルインターンシップを実施、エンジニア人材の新規採用手段として展開

キリンホールディングスと42 Tokyoが連携し、4週間のデジタルICTコースインターンシップを実施。42 Tokyoの特徴的な学習スタイルで育成される自走力とコミュニケーションスキルに着目し、9名の学生が参加して事業課題の解決に取り組んだ。食品業界におけるエンジニア採用の新たな可能性を示す取り組みとして注目される。
小学校

学研教育総研が2024年度学生白書を公開、推し活実態や理想の大人像など新世代の価値観が明らかに

学研教育総合研究所が2024年12月24日に発表した学生白書で、全国の小中高生のお年玉調査や推し活実態、将来の理想像などが明らかになった。お年玉平均額は小学生2万円台、中高生2.7万円台で、推しがいる割合は学年が上がるほど増加。将来像では中高生で「自分らしく自由に生きている」が1位となり、現代の若者の価値観が浮き彫りに。
幼稚園・保育園

写真工房ぱれっとが2025年入学・卒園記念写真の受付開始、北海道4都市で特別な思い出作りを提案

有限会社三景スタジオが運営する写真工房ぱれっとが2024年12月23日より、2025年の入学・卒園記念写真の撮影予約受付を開始した。北海道の札幌、函館、旭川、帯広の各店舗で展開され、特にPalette+plus札幌西岡店のひだまりstudioでは「Secret bases」をテーマにした新入学ビジュアルを提供している。老舗写真スタジオならではの技術と新しい表現方法を組み合わせた特別な思い出作りを提案する。
大学

福岡大学病院がTriNetXネットワークに参加、グローバルな臨床研究の機会拡大と医療の質向上へ

福岡大学病院が2024年12月23日、実臨床研究を推進する医療機関のグローバルネットワークTriNetXへの参加を発表した。TriNetX LIVEプラットフォームを通じて世界中の研究者との連携が可能となり、リアルワールドデータの活用による医療の質向上と、より多くの臨床試験機会の創出が期待される。日本の医療研究における国際競争力の向上にも貢献するだろう。
大学

青山学院大学原晋監督が相模原市のスポーツ宣伝大臣として特別番組に出演、地域スポーツの発展に向けた取り組みが加速

青山学院大学陸上競技部長距離ブロックの原晋監督が出演する特別番組「原晋のスポーツのまち大作戦」が2025年2月14日にニッポン放送で放送されることが決定。相模原スポーツ宣伝大臣として、本村賢太郎相模原市長や青山学院大学出身のフリーアナウンサー新保友映とともに、スポーツを通じた地域の魅力を発信する。公開収録には60名を招待し、市民との交流も予定している。
大学

岡山大学がショウジョウバエの脳内時計細胞を解明、約240個の神経細胞とネットワークの全容が明らかに

岡山大学の研究チームが国際共同研究により、キイロショウジョウバエの脳における体内時計を構成する神経細胞の数が約240個であることを解明した。この研究成果はNature Communicationsに掲載され、時計細胞のシナプス結合を通じた神経細胞間の連携が完全に解明された。この発見により、体内時計の神経科学において重要な進展がもたらされ、より複雑な脳を持つ動物での研究進展が期待される。
高校

岡山南高校とダイヤ工業が健康教育プログラムを実施、運動器年齢測定で300名以上が体験学習に参加

ダイヤ工業は岡山県立岡山南高等学校と連携し、2024年5月から11月にかけて健康をテーマとした実践型授業を実施した。モーションキャプチャによる胸椎可動域チェックや運動器年齢測定システムbonbone checkを活用し、卒業制作展では2日間で300名以上が測定を体験。産学連携による実践的な健康教育プログラムとして注目を集めている。
高校

TENHOがひろしまAI部運営コンソーシアムに参画、高校生向けAI人材育成プログラムの推進強化へ

株式会社TENHOは2024年12月23日、高校生を対象としたAI人材育成プログラム「ひろしまAI部」の運営コンソーシアムに正会員企業として参画することを発表した。プログラムは2024年6月25日に開始され、産学官が連携してAIの基礎から実践までを学べる環境を提供。企業の社員がコーチとして参画し、次世代リーダーの育成を目指す。
小学校

西東社がマインクラフトの世界観を活用した学習本を発売、366問のクイズで楽しく学習習慣を形成

株式会社西東社は『マインクラフトで頭がよくなる 学べるクイズ366日』を2024年12月23日に発売する。本書には算数や理科、地理、歴史など多岐にわたる分野のクイズが366問収録されており、マインクラフトの世界観を通じて子どもの考える力と発想力を養うことができる。親子のコミュニケーションツールとしても活用可能で、家庭での学習習慣の形成を支援する。
学習塾

Loohcs志塾が2025年度大学入試で慶應義塾大学125名合格を達成、総合型選抜入試対策を強化へ

Loohcs志塾が2025年度大学入試において、慶應義塾大学への125名を含む多数の有名大学合格者を輩出した。13年連続で慶應義塾大学合格者100名超えを達成し、早稲田大学や上智大学など難関大学への合格実績も向上している。12月26日からは高校1・2年生向けに入塾月の授業料無料キャンペーンを実施予定で、総合型選抜入試対策の強化を図る。
大学

順天堂大学と岡山大学が精神的ストレスによる皮膚アレルギー悪化のメカニズムを解明、新規治療法開発に期待

順天堂大学と岡山大学の共同研究グループは、精神的ストレスが皮膚アレルギーを悪化させるメカニズムを解明した。研究では交感神経由来のストレスホルモンが抗炎症性マクロファージのβ2アドレナリン受容体を介して抗炎症機能を低下させることが判明。この発見はストレス性の皮膚アレルギー炎症に対する新規治療法開発への道を開くものとなっている。
大学

多摩美術大学がウクライナ復興向けリサイクルコンクリート研究を展示、環境配慮型の建築技術開発を推進

多摩美術大学プロダクトデザイン研究室のアリサ・チェン研究員が、東京大学生産技術研究所のリサイクルコンクリート技術と東日本大震災の経験を組み合わせた環境配慮型の復興手法を研究している。建物がれきを再利用することで材料輸送に伴うエネルギーとCO2排出を抑制し、従来のコンクリートと同等の強度を実現する新技術の展示が東京ミッドタウン・デザインハブで2025年1月13日まで開催される。
幼稚園・保育園

GiGOがごっこランドに新ゲームを配信、クレーンゲームで社会体験の幅が広がる

株式会社GENDA GiGO Entertainmentが子ども向け社会体験アプリ「ごっこランド」に新ゲーム「ゲームセンターであそぼう!!」を配信開始。3段階の難易度設定でクレーンゲームを疑似体験でき、獲得した景品は図鑑に登録可能。2025年3月にはメダルゲームも追加予定で、遊びながら社会学習ができる機会を提供。
中学

MILIZEとTENTOが金融教育とプログラミングを融合したワークショップを開催、中学生・高校生向けに年間24回の実践的な学びを提供

MILIZEとTENTOが共同で、プログラミングと金融教育を組み合わせた新しい教育プログラムを展開する。2024年12月28日より開始されるワークショップは、中学生・高校生を対象に年間24回実施される予定だ。両社の強みを活かし、デジタル時代に必要不可欠なプログラミングスキルと金融リテラシーの向上を目指す総合的な学習機会を提供する。
高校

株式会社イクシルがグローバルキャリア教育海外研修プログラムを開発、キャリアプランニング能力の向上と総合選抜型入試対策に貢献

株式会社イクシルはキャリア教育コーディネーターネットワーク協議会の監修のもと、グローバルキャリア教育海外研修プログラムを開発した。海外研修を通じてキャリアプランニング能力の向上を図り、次世代人材ルーブリックで成長度合いを数値化。総合選抜型入試制度にも活用可能なポートフォリオの作成を支援する。2025年1月に無料オンライン説明会を開催予定。
大学

タンスのゲンが九州大学と共同研究で開発した新型座椅子、スマホ使用時の腕の負担を軽減する独自設計で快適性を向上

タンスのゲン株式会社は九州大学未来デザイン学センターとの共同研究により、スマートフォン使用時の姿勢や動きを分析し、背もたれや座面に腕を通す穴を設けた新しい座椅子とローソファを開発した。実験データに基づく人間工学的設計により、様々な姿勢でのスマートフォン操作時における腕の負担軽減を実現している。
小学校

自動車リサイクル促進センターが小学生向け学習まんがを25579部寄贈、循環型社会の理解促進に向けて教育支援を本格化

自動車リサイクル促進センターは小学生向け学習まんが「僕とクルマの大冒険」を2024年12月27日に発行し、全国の小学校や図書館、児童養護施設に25579部を寄贈する。2025年2月からは全国3カ所で寄贈記念イベントを開催し、有識者による対談や読み聞かせを通じて自動車リサイクルやSDGsについて楽しく学べる機会を提供する予定だ。
小学校

NIJINアカデミーが不登校児童生徒向けハイブリッド通学東京タワー校を開校、メタバースとリアルを組み合わせた新しい学びの場を提供

株式会社NIJINが運営する不登校オルタナティブスクールNIJINアカデミーは、2025年1月8日より東京タワー校でハイブリッド通学を開始する。週1日のリアル教室とメタバースを組み合わせた学習環境を提供し、食事作りなどの実践的活動も取り入れる。これまでの累計在籍者300名以上、学校満足度91.4%という実績を活かし、不登校児童生徒の新しい学びの選択肢を提供する。
大学

跡見学園女子大学でファミワンの公認心理師が健康心理カウンセリングの授業を実施、不妊治療の理解促進に貢献

2024年12月24日、株式会社ファミワンの公認心理師・臨床心理士の戸田氏が跡見学園女子大学で健康心理カウンセリングの授業を実施。98名の学生に対し、不妊治療の基礎知識や当事者の心理について事例を用いた解説を行った。また、武蔵野大学看護学部教授の坂上明子氏監修のプレコンセプションケア啓発資料を配布し、知識の普及にも努めている。
大学

ハワイ大学医学部がHMEPハイブリッド講義を初開催、介助犬総合訓練センターで医学生の実践的学びを提供

一般社団法人JrSrがハワイ大学医学教育プログラム(HMEP)の一環として、介助犬総合訓練センターでハイブリッド講義を初開催。約30名の医学部生が参加し、介助犬に関する講義や施設見学を通じて実践的な学びを得た。2024年9月末時点で全国60頭の介助犬が活動中だが、必要としている約15,000人に対して大幅に不足している現状も明らかに。
幼稚園・保育園

ピープル赤ちゃん研究所が岡山短期大学で創立70周年記念イベントを開催、31組の親子が赤ちゃん観察を体験

ピープル株式会社の新規事業チーム「ピープル赤ちゃん研究所」が、岡山短期大学の創立70周年記念事業で「赤ちゃんをみんなであじわう2日間」を開催した。中国地方初となる「赤ちゃんをあじわうワークショップ」には31組の親子が参加し、「ピープルプレイランド」での遊び体験やプレママパパ講座も実施された。倉敷市の後援のもと、地域の子育て支援拠点としての機能強化を図っている。
高校

株式会社タイメックが関商工高等学校と産学連携プロジェクトを開始、生徒考案の家具が地域施設に設置され地域活性化に貢献

株式会社タイメックが関市立関商工高等学校と5年間の産学連携プロジェクトを開始した。第一弾として生徒たちが制作した屋外用テーブル&チェア3セットは、関市の工場参観日2024で展示された後、せきてらす内の濃州関所茶屋に設置された。テーブル天板には名も無き池の睡蓮、椅子背板には関市のイメージキャラクターをデザインし、地域の新たな魅力創出に貢献している。
学習塾

かたぎり塾が西荻窪に278店舗目となるパーソナルジムをオープン、長期的な健康管理を重視した新たな展開へ

caname株式会社が運営するパーソナルトレーニングジム「かたぎり塾Labo 西荻窪店」が2025年2月3日にオープンする予定だ。西荻窪駅から徒歩1分という好立地に位置し、月4回30,800円からという継続利用を意識した料金設定で、完全個室での1対1指導やオーダーメイドのトレーニングメニューを提供する。理学療法士監修のもと、科学的根拠に基づいた指導方法を採用している。
大学

文化服装学院が文化祭でファッションショーを開催、SHINDOやJanSportとの産学連携コンテストも実施

文化服装学院は2024年11月の文化祭で約1万人を動員するファッションショーを開催し、SHINDOとのコラボレーション作品がパリの展示会出展権を獲得した。JanSportとのアップサイクルプロジェクトでは廃棄予定のバックパックを活用した作品が高評価を受け、環境配慮型ファッションの可能性を示した。
大学

岡山大学が次世代バイオディーゼル車見学会とCN特別講義を開催、地域の脱炭素化推進に向けた取り組みを加速

岡山大学は2024年12月11日、カーボンニュートラルについて学ぶ特別講義を開催し、約70人の学生が参加した。中国経済産業局の岡田猛課長補佐による講演や、ひろしま自動車産学官連携推進会議の河﨑豊氏によるクルマのCNについての説明が行われ、廃油を用いたバイオ燃料で走る次世代バイオディーゼル車の実車見学会も実施された。環境省の地域ぐるみでの脱炭素経営支援体制構築モデル事業にも採択されている。
高校

久留米高専が第二回高専マテリアルコンテストを開催、材料工学技術の向上と人材育成を目指す

久留米工業高等専門学校は2025年3月に第二回高専マテリアルコンテストを開催する。参加校は初回の3校から5校に拡大し、鉄の強靭化と弱靱化をテーマに材料科学技術を競う。カーボンニュートラルにも貢献する技術分野での人材育成を目指し、将来は全国規模のコンテストとしての発展を計画している。
大学

CLOViZがポーカー学習アプリPOKER Q’zβ版をリリース、東大発のAIチャット機能で効率的な学習を実現

CLOViZ株式会社が2024年12月24日、東大発のポーカー学習プラットフォームPOKER Q'zのβ版を正式リリースした。東京大学鶴岡研究室のAIエンジニアと『東大王』出演者の後藤弘らが開発に参画し、GTOと呼ばれるゲーム理論に基づいた戦略を中心に、初心者から中級者まで幅広いユーザーに対応した実践的な学習コンテンツを提供している。
大学

東京観光財団と都立大学が都内訪問者の行動傾向を分析、地域特性に基づく観光戦略の立案に貢献

東京観光財団は都立大学と協力し、おでかけウォッチャーを活用した都内訪問者の行動傾向分析レポートを公開した。約1,900か所のモニタリング地点における訪問者動向を分析し、地域ごとの特徴的なパターンを明らかにした。千代田区などでは通年で安定した訪問があり、府中市などでは季節変動が大きいことが判明。今後はインバウンド版の導入も検討されている。
中学

TOMASが2025年度中学入試分析報告会を2月に開催、難関校合格者の体験談と最新入試動向の解説で志望校合格をサポート

株式会社リソー教育は2025年2月23日、ハイアットリージェンシー東京で中学入試分析報告会を開催する。森上教育研究所所長による2025年度入試動向の解説と難関中学合格者による体験談を通じて、受験生や保護者に向けた情報提供を強化。参加者全員に主要中学の教科別問題分析を収録した特別冊子をプレゼントする。
大学

株式会社feileBが早稲田大学競走部とスポンサー契約締結、フェリチン鉄サプリで学生アスリートの栄養管理を強化

株式会社feileBのレピール オーガニックスが早稲田大学競技スポーツセンターとスポンサーシップ契約を締結し、フェリチン鉄サプリ「レピールまめ鉄」の提供を開始する。約1年間の試験提供期間を経て正式契約となり、特に持久力が求められる陸上競技において、学生アスリートの鉄分補給を全面的にサポートしていく方針だ。
大学

鳴門教育大学と徳島県教委が地域教員希望枠を導入、7年一貫型で若手リーダー教師を養成

鳴門教育大学と徳島県教育委員会が令和9年度入試から地域教員希望枠を導入することを発表した。この制度では、学部4年間と教職大学院3年間の計7年間で、徳島県の小学校における若手リーダー教師を養成する。入学定員5名で県内外からの応募が可能であり、教職大学院では現場での勤務経験も組み込まれた実践的なプログラムとなっている。
大学

慶應義塾大学SFC研究所と香取市が連携協力協定を締結、スローシティの視点で地域資源を再評価へ

千葉県香取市は慶應義塾大学SFC研究所と連携し、イタリア発祥の地域づくり「スローシティ」の視点から地域資源の再評価を行う取り組みを開始した。自治体初となる本連携では、38人の大学生が地域研究を実施し、2024年度末には中間発表を予定している。成田空港の機能拡張による変化の中で、地域の歴史文化や生活様式を活かした持続可能な発展を目指す。
学習塾

厚胤塾が医学部入試に特化した新コースを開講、専属アドバイザー制で合格をサポート

最難関大学受験専門塾の厚胤塾が2025年1月より医学部志望の高卒生向けに医進特化コースを新規開講する。医学部受験指導の経験豊富な講師陣による専門的な授業と、一人一人に専属のアドバイザーをつける徹底した個別指導体制で、医学部合格率6年連続80%超えの実績を持つ厚胤塾の医学部合格メソッドを提供する。
大学

同朋大学が社会的養護経験者の支援システムで特許を出願、孤立防止と自立支援の実現へ

同朋大学社会福祉学部の宮地菜穂子准教授が中心となり、社会的養護経験者の支援システムを開発し特許を出願した。2022年10月から開始したこのプロジェクトは、施設退所者の5人に1人が支援を受けていないという実態調査を踏まえ、インケアからアフターケアまでの切れ目ない支援の実現を目指している。孤立防止と自立支援の新たな仕組み作りが期待される。
大学

新潟医療福祉大学が福祉フェス2024に出展、福祉×スポーツの体験イベントで約2000名が来場し盛況

新潟医療福祉大学義肢装具自立支援学科が12月7日から8日に万代島多目的広場で開催された福祉フェス2024に出展した。スポーツ義足体験やボッチャ、車いすバスケ、ブラインドサッカーなど、年齢や障がいの有無に関わらず楽しめる体験型イベントを実施。2日間で約2000名が来場し、8日にはスポーツ義足ユーザーとのリレーも開催された。
大学

同朋大学が社会的養護経験者支援システムの特許を出願、施設退所者の継続的支援体制の確立へ

同朋大学社会福祉学部の宮地菜穂子准教授が中心となり、社会的養護経験者の孤立防止を目的とした支援システムの特許を出願した。2022年10月から開始されたプロジェクトでは、施設退所者の5人に1人が支援を受けていない現状を踏まえ、継続的な支援体制の構築を目指している。アセスメントバッテリーの開発や地域支援ネットワークの構築も進行中だ。
大学

京都芸術大学とイトーキが未来のスマートキャンパスデザインプロジェクトを開始、学生の創造性とデジタル技術の融合による教育環境の革新へ

京都芸術大学キャラクターデザイン学科の2年生がイトーキDX推進本部と連携し、未来のキャンパス像をデザインする実践的な授業を展開している。6人8チーム体制でIoTやAI技術を活用した教育環境の構築に取り組み、The OECD Learning Compass 2030を活用した独自のアプローチを採用。11月27日には各チームのプレゼンテーションが実施され、優秀なアイデアが創出された。
大学

EMOLVAの榊????原清一が学生起業王の審査員に就任、若手起業家の育成支援を本格化

株式会社EMOLVAの代表取締役兼CEOである榊????原清一が、学生の起業支援を目的としたトーナメント式ビジネスイベント「学生起業王」の審査員に就任。4段階の試練を通じて参加者の実力を総合的に評価し、優勝者には学生ピッチ甲子園のシード権とニコニコ超会議での最終審査出場権が与えられる。企業と教育の架け橋となる取り組みとして注目を集めている。
大学

岡山大学陸上競技部の石本龍一朗が日本デフ陸上競技選手権大会で大会新記録を樹立、デフリンピック金メダルを目指す

岡山大学教育学部2年の陸上競技部員石本龍一朗が、第21回日本デフ陸上競技選手権大会の男子400mHで初出場ながら56秒45の大会新記録で優勝した。通常のピストルではなくスタートランプを使用するデフスポーツでの初めての全国大会となり、2025年東京デフリンピックでの金メダル獲得を目標に掲げている。
小学校

新潮社が小学校受験の戦略本を2025年1月に発売、データ分析と実践的な対策で受験生を支援

新潮社は2025年1月23日、小学校受験のデータ分析と戦略を徹底解説した『小学校受験は戦略が9割』を刊行する。著者の狼侍氏は私立一貫校に通う二児の父であり、受験指南の第一人者だ。本書では志望校選びから願書・面接対策まで、実践的な情報を網羅。四六変形判256ページで税込1,870円。私立小学校受験を検討中の家庭に向けた決定版の一冊となる。
高校

富士急行線が高校生以下通学定期券を値下げ、2025年4月から最大20%の運賃引き下げへ

富士山麓電気鉄道株式会社は2025年4月1日より、富士急行線の通学定期券(高校生以下)を最大20%値下げする。この値下げは沿線高等学校PTA会長からの要請を受けて実施され、2017年春の値下げと合わせると最大で半額となる。大月から河口湖区間の6か月定期券は94,450円から75,550円に改定され、定期券割引率は82.1%まで拡大する。
大学

新卒採用担当者の74.6%が留学経験を重視、グローバル人材としての価値が向上

株式会社NEXERが実施した新卒採用担当者159名への調査で、74.6%が留学経験が採用の合否に影響すると回答。44.7%が留学経験の有無による違いを認識し、42.1%が採用後も満足している。語学力や異文化理解に加え、積極性やチャレンジ精神の高さが評価されており、グローバル人材としての価値が高まっている。
大学

paizaと湘南工科大学が産学連携特別授業を実施、IT人材育成の新しい取り組みとして注目を集める

paiza株式会社は湘南工科大学情報学部2年次生約280名を対象に、2024年10月7日から12月9日にかけて産学連携特別授業を実施した。paizaラーニングの活用促進をテーマにチーム単位での企画提案とプログラミングスキルを競うpaizaランクチャレンジを並行して実施。2023年に開設された情報学部1期生による初めての産学連携授業として、IT人材育成の新たな可能性を示す取り組みとなった。
大学

岡山大学起業部が学生向け特別イベント年末感謝祭を開催、スタートアップ支援の専門家との意見交換で起業の可能性を拡大

岡山大学起業部は株式会社イノベーション・アクセルと協力し、2024年12月16日にスタートアップ支援拠点「ももたろう・スタートアップカフェ」で特別イベント「年末感謝祭」を開催した。学生メンバーの成果発表、東京大学の忽那憲治特任教授による特別講演、神戸大学の佐藤正和特命教授を交えたパネルディスカッションを通じて、大学発ベンチャーの創出促進に向けた意見交換が行われた。
高校

TVerが第103回全国高校サッカー選手権大会の全47試合を無料配信、フルマッチとダイジェストも提供へ

株式会社TVerは2024年12月28日から開催される第103回全国高校サッカー選手権大会の全47試合を無料でライブ配信することを発表した。開会式から決勝まで全試合のフルマッチとダイジェストを配信し、パソコンやスマートフォンなど様々なデバイスでの視聴に対応する。開幕戦は帝京と京都橘の対戦で、準決勝は2025年1月11日、決勝は1月13日14時05分からの配信を予定している。
大学

岡山大学が感染状況分析を公開、定点当たり患者報告数の増加傾向と複数感染症の同時流行に警鐘

岡山大学は2024年12月22日、岡山県内の感染状況と医療提供体制の分析を公開した。定点当たり患者報告数は3.15人と増加傾向を示し、医療機関でのクラスター発生も確認されている。また、季節性インフルエンザ、A群β溶血性レンサ球菌咽頭炎、マイコプラズマ肺炎の流行も同時に進行しており、包括的な感染対策の重要性が指摘されている。
大学

学生情報センターが滋賀県初の食事付き学生レジデンスを南草津に展開、2025年2月の完成を予定

株式会社学生情報センターがエスリード株式会社を事業主として、草津市野路5丁目に食事付き学生レジデンス「エスリードカレッジゲート南草津」の管理運営を受託。全144室の施設は南草津駅から徒歩6分の好立地に位置し、管理栄養士監修の食事提供やオートロック、家具家電完備など充実した設備を完備。2025年2月の完成を予定している。
大学

aiwell株式会社が競走馬医療の専門家加藤淳氏を顧問獣医師に迎え、AIプロテオミクス技術の実用化を加速

東京科学大学発ベンチャーのaiwell株式会社が、20年のキャリアを持つ競走馬専門医の加藤淳氏を顧問獣医師として迎え入れ、AIを用いたタンパク質解析技術「AIプロテオミクス」の競走馬医療への実用化を推進する。同社は2019年に競走馬向けプロテオミクスの実用化に成功しており、今回の人材強化により、疾病疾患の早期発見キットの開発を本格化させる。
大学

カトレヤトウキョウの塩内浩二が京都精華大学の評議員に就任、芸術教育の発展に新たな視点を提供へ

株式会社カトレヤトウキョウの代表取締役である塩内浩二が、2024年12月25日付で学校法人京都精華大学の評議員に就任することが発表された。芸術・文化・デザイン分野で高い評価を得ている京都精華大学において、塩内は創造産業における豊富な経験を活かし、教育環境の充実と未来を創る人材の育成に貢献していく。カトレヤトウキョウは同大学の活動を積極的に支援する方針を示している。
小学校

呼子小学校3年生がビーチクリーン活動を企画、海洋環境保全への意識向上を目指す取り組みを実施

佐賀県唐津市の呼子小学校3年生が2024年1月17日にキャランコビーチでビーチクリーン活動を開催する。海洋学習を通じて得た知識を活かし、地域全体での環境保全意識の向上を目指す。参加者全員にペットボトルキャップをリサイクルしたオリジナルキーホルダーをプレゼントするなど、環境教育と実践を組み合わせた取り組みとなっている。
大学

TACが一級建築士設計製図試験の合格者エスキス・図面セミナーを開催、実践的な合格対策を提供

TAC株式会社は2024年12月23日、令和6年度一級建築士設計製図試験に合格したTAC生のエスキス・図面を解説するオンラインセミナーの開催を発表した。2025年1月22日19時30分から開催され、令和5年度合格者の柿木悠氏が講師を務める。合格者の思考プロセスや作図表現を共有する貴重な機会として、合格を目指す受験者に実践的な学習の場を提供する。
大学

岡山大学女子アイスホッケー部が日本学生大会で3位入賞、2年連続の琉球大学との対戦で勝利し目標達成

岡山大学女子アイスホッケー部が第12回日本学生女子アイスホッケー大会に出場し、3位入賞を果たした。2024年11月20日から24日にかけてアクシオン福岡で開催された大会で、3位決定戦では2年連続で敗れていた琉球大学に3対0で勝利。2021年から続いていた4位からの躍進を果たし、クラウドファンディングによる支援も実を結んだ。
大学

下関短期大学でふくレボ教室が開催、VRを活用した海洋環境教育で幼児教育の実践力向上へ

一般社団法人Minatodeフォーラムは下関短期大学保育学科の学生36名を対象にふくレボ教室を開催した。VR技術を活用した海中体験や専門家による講義を通じて、海洋環境問題への理解を深める取り組みを実施。幼児教育現場での実践を見据えた教育プログラムの開発を進めており、地域の特色を活かした海洋環境教育のモデルケースとして注目されている。
学習塾

浪人生の学習方法に関する実態調査を実施、予備校通学58.5%と宅浪28.6%の二極化が進む

じゅけラボ予備校が浪人経験者772人を対象に実施した学習方法に関する実態調査によると、58.5%が予備校または塾への通学を選択し、28.6%が宅浪を選択していることが判明した。また、10.5%が通学と宅浪の両方を経験しており、状況に応じて柔軟に学習方法を変更する傾向も明らかになった。
小学校

ハート出版が戦時中の国民学校高等科国史教科書を復刻、76年ぶりに幻の教科書が世に出る

株式会社ハート出版は文部省が作成した戦時中の国民学校高等科一、二年生用国史教科書『復刻版・高等科国史』を復刻出版した。本書は皇国史観に基づく最後の国史教科書であり、レイテ沖海戦や神風特別攻撃隊の記述も含まれている。A5並製・296ページで価格は1800円(税別)。当時の教育レベルの高さを示す貴重な資料として、現代の歴史教育に新たな視座を提供している。
大学

2025年度特定扶養控除の年収制限引き上げに関する大学生の意識調査、就労意欲と学業両立の課題が浮き彫りに

株式会社ビーウェルが全国の大学生648名を対象に実施した2025年度税制改正に関する調査で、特定扶養控除の年収制限引き上げを86.6%の学生が評価する一方、増収意欲は限定的であることが判明した。学業との両立を重視する傾向が強く、33.8%の学生が現状維持を選択。就労支援制度の実効性と課題が明らかとなっている。
学習塾

辻・本郷税理士法人が令和7年度確定申告のWebセミナーを開催、開業から廃業までの実務的な解説に期待

辻・本郷税理士法人が2025年1月9日から1月15日まで令和7年度確定申告に関するWebセミナーを開催する。開業や廃業、相続、資産損失などのイレギュラーケースを中心に、借入金の利子や租税公課の基礎的な論点も含めて解説予定。審理室室長の安積健税理士が講師を務め、約80分の事前収録動画を5,000円で配信する形式を採用する。
インターン

株式会社SHiROがココシロインターン3周年記念ユーザー会を開催、長期インターン市場の成果と課題を共有

株式会社SHiROは2024年12月11日、ココシロインターンのサービス開始3周年を記念したユーザー会を開催した。取締役による挨拶やRebear合同会社CEO荒川力哉氏らによるパネルディスカッションを通じて長期インターン市場の成果と課題について議論が行われ、特に地方市場における機会格差解消への取り組み強化が表明された。
大学

埼玉大学の学生が武蔵浦和でエリアマネジメントを実施、産学民連携による地域活性化プログラムが完了

埼玉大学と特定非営利活動法人ブランディングポート、野村不動産は産学民連携プログラムを実施。2024年8月から埼玉大学の学生4名がBe ACTO武蔵浦和のエリアマネジメント活動に参加し、地域交流イベントの企画実行や広報施策の立案を行った。一般社団法人ACTO武蔵浦和やブランディングポートが学生の活動をサポートし、今後も継続的にプログラムを展開する予定である。
学習塾

栄光ゼミナールが新小学6年生対象の難関実力判定テストを2025年1月に開催、個別面談で詳細な結果分析を提供

増進会ホールディングスのグループ会社である株式会社栄光が、2025年1月18日と19日に新小学6年生を対象とした難関実力判定テストを1都3県の限定教室で開催する。国語では思考力や記述力が中心の読解問題、算数では応用力を必要とする文章問題や図形問題を出題し、教室での個別面談で結果を返却する。費用は無料で、申し込み締切は1月15日までとなっている。
大学

岡山大学陸上競技部が那須保友学長を表敬訪問、出雲駅伝初出場と日本デフ陸上競技選手権大会優勝を報告

岡山大学陸上競技部の中・長距離パートの選手たちが那須保友学長と菅誠治理事への表敬訪問を実施した。2024年10月の出雲駅伝初出場、11月の全日本大学駅伝初出場、そして石本龍一朗選手の日本デフ陸上競技選手権大会男子400mH優勝の報告を行った。クラウドファンディングによる支援獲得や世代を超えた交流の実現など、新たな部活動の形を示している。
小学校

ダイドーグループが東大阪市立八戸の里東小学校で自動販売機体験授業を開催、環境教育と職業体験を両立した取り組みに注目

ダイドーグループホールディングス株式会社は2024年12月20日、東大阪市立八戸の里東小学校において自動販売機体験授業を実施した。6年生74名が参加し、自動販売機の仕組みや歴史をクイズ形式で学び、飲料補充や商品サンプル取り付けなどの実践的な体験を行った。環境配慮型リサイクルボックスのアイデア考案など、環境教育の要素も含まれた意義深い取り組みとなっている。
大学

岡山大学が那須保友学長の高校生向けメッセージ動画を公開、キャンパスの魅力を動画で発信

国立大学法人岡山大学は2024年12月16日、那須保友学長による高校生向けメッセージ動画をYouTube「岡山大学チャンネル」で公開した。動画では学長自らがキャンパス内を案内しながら、大学の象徴的な建物や特色ある取り組みを紹介。約6分の動画を通じて、大学の魅力や特徴をわかりやすく伝えている。2024年10月末時点の最新情報に基づいた内容となっている。
大学

ECCコンピュータ専門学校が大阪・梅田に新1号館を完成、地域と共生する教育環境の実現へ

学校法人山口学園・ECCコンピュータ専門学校は2024年11月、大阪市北区に新1号館を完成させた。「中崎・まちのキャンパス」をコンセプトに、EGPやラウンジなどの交流スペース、宇宙をイメージした開発実習室、フロアごとに色分けされた教室など、充実した教育環境を整備。地域との共生を目指した新たな学びの場として注目を集めている。