学生

大学

JR西日本がマイナンバーカードを活用した学生割引本人確認の実証実験事業者に採択、Mobility Auth Bridgeで技術実証へ

JR西日本が2024年10月にデジタル庁が公募した文教分野におけるマイナンバーカードを活用した実証実験の推進事業者として採択された。Mobility Auth Bridgeを活用し2024年度中に国立情報学研究所と連携して技術実証を実施。将来的にはWESTER IDへの実装を含め、学生割引本人確認の社会実装を推進する。安全で信頼できるサービスを通じた便利な暮らしの実現を目指す。
留学

ブレーンセンターがJICA留学生の活躍を紹介、グローバル人材としての期待が高まる日本企業の未来像に迫る

株式会社ブレーンセンターは2024年12月25日、Webメディア「Perspectives」でJICA留学生の活躍を紹介する全3回シリーズを開始した。第1回では株式会社ジオサイエンスで働くアフガニスタン出身のHakimさんを特集し、地質調査・分析業務での専門性発揮を紹介。JICA留学生の活躍が日本企業のグローバル展開におけるキーパーソンとして期待されている。
大学

And Doホールディングスが2026年卒向けプレミアム就活セミナーを開催、代表取締役社長が直接企業理念を説明へ

ハウスドゥブランドを展開するAnd Doホールディングスが、2026年卒業予定の学生を対象としたプレミアム就活セミナーを2025年2月に東京・大阪で開催する。新卒第一期生から社長に就任した冨永正英が登壇し、不動産業界の展望や企業理念について説明。各会場50名限定で、オンライン視聴にも対応。東証プライム上場企業として、業界改革を目指す同社の取り組みが注目される。
大学

東京電機大学が第2回CRCフォーラムを開催、真空成膜技術の最新研究成果を発表へ

東京電機大学は2025年1月27日、真空成膜技術と表面処理技術に関する第2回CRCフォーラムを開催する。工学部・理工学部の教授陣による基調講演と5件の研究発表が予定されており、高機能薄膜形成や表面処理、解析評価について最新の研究成果が共有される。参加費無料、定員200名で、申込締切は1月24日正午まで。
大学

医学生に選ばれた手術教育ツールOPeDrive、宮崎大学での導入により教育効率が大幅に向上

株式会社OPExPARKが開発した手術記録システムOPeDriveが、宮崎大学医学部産婦人科で導入され、医学生の手術教育に大きな効果を上げている。音声解説と字幕表示により約80%の学生が理解度向上を実感し、57%が未見学手術の補完に役立ったと評価。医師の働き方改革における教育時間確保の課題解決に貢献している。
大学

CREが上智大学で物流不動産講座を開催、約80名の学生がEC時代の物流インフラを学習

株式会社シーアールイーは上智大学の連携講座において、物流不動産をテーマとした講義を実施した。同社代表取締役社長の亀山忠秀が講師を務め、EC市場の拡大に伴う物流の重要性や、約1,600物件202万坪の不動産を管理運営する国内最大規模の物流不動産管理会社としての知見を約80名の学生に共有した。
大学

名古屋商科大学の税理士・公認会計士専攻から8名が合格、特別プログラムと奨学金制度で学習環境を整備

名古屋商科大学の商学部税理士・公認会計士専攻に所属する在学生8名が税理士科目試験に合格した。2年生3名は低学年ながら簿記論と財務諸表論の2科目に合格。大学は無償の特別プログラムを提供し、合格者には最大4年間の授業料等相当の奨学金を支給する。2010年度の専攻開始以来、約80名の合格者を輩出しており、監査法人や税理士法人への就職も実現している。
大学

アクセスネクステージが大学・専門学校向け留学生動向研修を実施、独自データベースを活用した戦略提案を展開

アクセスネクステージが京都橘大学と学校法人三幸学園で留学生受け入れに関する職員研修を実施。国内最大規模の留学生データベースを活用し、地域特性に応じた募集戦略の重要性を解説。コロナ禍以降の留学生増加に対応し、各地域の国籍構成や進路希望の変化を踏まえた新たな受け入れ体制の構築を支援。大阪府専修学校各種学校連合会や京都外国語大学でも研修を予定している。
大学

ALL DIFFERENT株式会社がみん就フォーラムに出展、組織開発・人材育成の魅力を学生に直接アピール

累計13,000社420万人以上の組織開発・人材育成を支援するALL DIFFERENT株式会社が、2025年1月12日開催のみん就フォーラムに出展する。現場で働くコンサルタントとの対談を通じて企業の実態を伝え、学生の納得感ある企業選びをサポートする。特別選考フローも用意されており、人と組織の成長に携わることに興味を持つ学生との出会いを期待している。
大学

文教大学学園が創立100周年記念ロゴマークを発表、学園関係者から433点の応募作品が集まる

学校法人文教大学学園が2027年の創立100周年を記念したロゴマークを発表した。幼稚園から大学院までの在籍者および卒業生から433点の応募があり、文教大学国際学部卒業生の藤掛裕美さんのデザインが採用された。将来への道筋と輝く星のモチーフを用いて未来志向の教育理念を表現しており、今後の記念事業や広報活動で活用される予定だ。
高校

オルビスがキッズドアの高校生向けスキンケアレッスンを開催、社会貢献活動の一環として教育支援を強化

オルビス株式会社は『ORBIS ペンギンリング プロジェクト』の一環として、認定NPO法人キッズドアの高校生世代向け居場所事業において、スキンケアレッスンを開催した。2024年12月22日に実施されたレッスンでは、男女7名を対象に、ビューティクリエイターが講師となり、2024年2月発売の敏感肌用スキンケア『オルビス アクアニスト シリーズ』を使用した実践的な指導を行った。
大学

アイティフォーがU-Recと協業し学生向け就職活動支援サービスを開始、SNSを活用した新しい採用活動の強化へ

アイティフォーは宇都宮大学の学生が代表を務めるU-Recと協業を開始し、InstagramなどSNSを活用した就職活動支援サービスを展開する。U-Recは1・2学年の就職活動開始前の学生にもフォーカスを当て、企業情報の発信と生協食堂の割引券提供を通じて、物価高騰の影響を受ける地方大学生の支援を行う。2024年6月からの実証実験を経て本格的な協業を開始。
小学校

ポーカーチェイスが東京タワーで初のオフラインイベントを開催、300名規模のリアルトーナメントが大盛況

株式会社Skyfallが運営するバトロワ式オンラインポーカーゲーム『ポーカーチェイス』が、2024年9月7日から8日にかけてRED゜ TOKYO TOWERで初のオフラインイベントを開催。メイントーナメントやサイドトーナメントが実施され、小学生から成人まで約300名が参加。限定グッズ販売やコラボドリンクなど多彩な企画も展開され、大きな盛り上がりを見せている。
高校

マイナビハイダン2025中部予選で桜丘高等学校が両部門制覇、決勝進出4校が決定

マイナビHIGH SCHOOL DANCE COMPETITION 2025のCHUBU vol.1が開催され、SMALL部門で桜丘高等学校THE TAILORS、LARGE部門で同校luv and zoulが優勝を果たした。静岡県立浜松東高等学校ILL WAVEと名古屋市立若宮商業高等学校WDCも2位に入り、4校が2025年4月の決勝大会への切符を手にした。
大学

山梨大学がAzure OpenAI Service活用のTeams Chatbot「UYxAI」を導入、教職員の業務効率化を実現へ

ナレッジコミュニケーションは山梨大学にAzure OpenAI Serviceを活用した学内専用Teams Chatbot「UYxAI」を導入した。高度なセキュリティとプライバシー保護機能を備え、教職員の業務支援を目的としている。文章要約や日英自動翻訳の専用ボタンを実装し、Microsoft Teams上で安全かつ効率的なAI活用を実現。今後はRAG環境の追加など、さらなる機能拡充を予定している。
小学校

小学館JS研究所が女子小学生のスマートフォン調査を実施、所有率53.2%でYouTube視聴が最多に

小学館のJS研究所が女子小学生1000人を対象にスマートフォンとSNSの利用実態調査を実施した。スマートフォン所有率は53.2%で前年から8ポイント上昇し、40.4%が1日1時間以上使用している。SNSではYouTubeの利用が最も多く約50%が毎日視聴、LINEも30%が毎日利用していることが判明。友達との連絡が主な使用目的となっている。
中学

東生野中学校1年生が考案した新商品「焼肉もどき」、仁の蔵工場直売会で限定販売へ

生野区役所が運営するICT職業体験プログラムの一環として、東生野中学校1年生が新商品「焼肉もどき」を開発。18グループから選ばれた企画を昭和32年創業の仁の蔵が商品化し、2024年12月26日から28日まで工場直売会で限定販売される。カラメル色素を練り込んだ生地に網目模様を施し、5回以上の試作を重ねて完成させた意欲作だ。
大学

フジテレビが第97回日本学生氷上選手権大会の全演技をFODでライブ配信、大学生フィギュアスケートの魅力を全国に発信

フジテレビが運営するFODにて2025年1月5日から7日まで、第97回日本学生氷上選手権大会の全選手・全演技をライブ配信することが決定した。山梨県小瀬スポーツ公園アイスアリーナで開催される本大会は、大学生のフィギュアスケート日本一を決める歴史ある大会で、GPシリーズ出場選手も多数参加する注目の競技会となる。
大学

採用管理システム『i-web』がLabBase就職スカウト機能と連携、理系人材採用の効率化とマッチング精度向上を実現

株式会社ヒューマネージが提供する業界シェア第1位の採用管理システム『i-web』が、LabBase就職スカウト機能との連携を2024年12月24日より開始。理系学生の登録情報がリアルタイムで連携され、採用担当者の業務効率化とデータベースの一元管理を実現。国内理系大学院生の約50%が利用する質の高いデータベースを活用し、理系人材採用の新たな可能性を切り開く。
留学

ネイティブキャンプ留学がPINES Main Campusと提携、フィリピン・バギオの老舗英語学校で短期集中学習を実現

株式会社ネイティブキャンプが運営する留学エージェントサービス「ネイティブキャンプ留学」が、フィリピン・バギオの老舗英語学校PINES Main Campusの取り扱いを開始した。20年以上の実績を持つ同校は、独自カリキュラムとスパルタ方式による短期集中学習プログラムを提供し、文化体験や奉仕活動を通じた人間性の育成も重視している。
大学

名古屋市がなごや学生プラットフォームを開設、Communeを活用し学生と行政の共創を促進

名古屋市は学生タウンなごや推進寄附金を活用し、学生向けオンラインコミュニティ「なごや学生プラットフォーム」を開設した。名古屋市内外の大学生を対象に、コミュニティサクセスプラットフォームCommuneを導入し、行政との連携や社会課題解決に向けた活動機会を提供する。政令指定都市として初のCommune導入となる。
中学

アトレ大井町がJR東日本東京総合車両センターと連携、子供向け鉄道教育イベントを開催

アトレ大井町は2025年1月7日から28日まで、JR東日本東京総合車両センターやJR大井町駅と連携した「TRAIN FESTIVAL」を開催する。電車の仕組みを学べる授業や駅員への質問コーナー、私立青稜中学校・高等学校鉄道自動車部による鉄道ジオラマ展示など、子供たちが楽しみながら鉄道について学べるイベントを実施する予定だ。
小学校

YouTuberけなそゆ監修の子ども向けオンライン動画制作スクールミニスタが2024年1月より本格開校、無料体験レッスンも実施

株式会社ミニスタが運営する子ども向けオンライン動画制作スクール「ミニスタ」が2024年1月より本格開校する。チャンネル登録者数70万人以上の人気YouTuber「けなそゆ」が監修し、個別指導と動画教材を組み合わせた実践的なカリキュラムを提供。スマートフォンやPCがあれば場所を問わず受講可能で、現在は無料体験レッスンを実施中である。
大学

大阪芸術大学が『OSAKA光のルネサンス2024』で中之島バラ園に星空を創出、四季の移ろいを音と光で表現する展示を実施

大阪芸術大学芸術計画学科が『大阪・光の饗宴2024』のコアプログラム『OSAKA光のルネサンス2024』に参加し、「『星命』 〜中之島から広がる宇宙〜」を展示している。黄道十二星座のうち8種をストリングライトで表現し、中央には月と太陽を表す巨大バルーンを設置。さらに春の鳥のさえずりや夏の花火など、季節の風物詩となる音響効果を加えることで、四季の移ろいを表現している。
大学

レッドブルとStudyplusが受験生応援第2弾を開始、200名にレッドブル受験応援BOXをプレゼント

スタディプラス株式会社がレッドブル・ジャパン株式会社と共同で、高校3年生・浪人生向けの大学受験応援企画「受験仲間と努力のすべてを出し切る!キーワード投稿チャレンジ」を2024年12月23日より開始。Studyplusアプリで公式アカウントをフォローし、「#受験生の翼」キーワードで学習記録を投稿した参加者から抽選で200名にレッドブル受験応援BOXをプレゼント。
大学

ハイヤールーとfreeeがコーディング試験体験イベントを開催、エンジニア採用のミスマッチ解消に向けた取り組みを強化

株式会社ハイヤールーとフリー株式会社が共同で、2024年12月2日にコーディング試験体験イベントを開催。GAFAMなど大手テック企業が採用する技術者選考手法の理解促進を目指す。企業のエンジニア採用におけるミスマッチ解消と、学生の不安払拭を目的としており、2026年3月・2027年3月卒業予定の学生が参加した。
中学

パステルコミュニケーションが中学生向けスマホ管理小冊子を無料配布、自己管理力育成に焦点

株式会社パステルコミュニケーションが2024年12月24日より、中学生のスマホ管理に関する小冊子の無料配布を開始した。保護者の63.4%がスマホ利用に課題を感じる中、没収や制限に頼らない新しい管理方法を提案。子どもの心理メカニズム理解と適切な声かけを通じて、自己管理能力を育成する具体的な方法論を紹介している。
大学

岡山大学がブラジルの大学との教育研究交流を強化、30年以上の実績を基に留学生受け入れ拡大へ

岡山大学の那須保友学長がサンパウロ大学歯学部を訪問し、30年以上にわたる教育・研究交流の発展について協議を行った。ODAPUSプログラムによる学生の相互派遣を再開し、今後は留学生受け入れの拡大を目指す。さらにサンパウロ州立大学との新たな連携可能性も模索し、両国の教育・研究のさらなる発展に向けた交流プログラムの充実を図る方針を示した。
大学

USJが2025年春の学生応援キャンペーン『ユニ春』を発表、原菜乃華さん主演の新CMで学生の思い出作りを全面支援

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは2025年2月1日から4月6日まで春の学生応援キャンペーン『ユニ春』を開催する。学生限定チケットやライブイベントを実施し、女優の原菜乃華さんが主演を務める新CMでは就活生が全力でパークを楽しむ姿を描く。テーマソングにsumikaの『10時の方角』を起用し、学生の思い出作りを全面的に支援する。
大学

コスモエージェンシーがGRAND CHAMPIONSHIP 2024を開催、フットサルとバレーボールの年間チャンピオンを決定へ

株式会社コスモエージェンシーが運営するアパレルブランドespajioが、学生スポーツ大会GRAND CHAMPIONSHIP 2024を開催する。フットサル部門は12月26日にフロンタウンさぎぬまで、バレーボール部門は12月28日に所沢市民体育館で実施される。早稲田大学や中央大学などの強豪チームが参戦し、年間チャンピオンの座を争う。
中学

ガールスカウト日本連盟がChip Camp in 東京を開催、女子中学生向けSTEAM教育で半導体学習を促進

ガールスカウト日本連盟は、マイクロン財団の支援を受け、2024年12月26日から28日までの3日間、女子中学生を対象としたSTEAM教育プログラム「Chip Camp in 東京」を開催する。半導体やプログラミングの学習を通じて科学技術への興味を喚起し、参加者43人に実践的な学習機会を提供する予定だ。広島大学と東京科学大学の協力のもと、専門家との交流も実現する。
大学

国際ファッション専門職大学が進学ブランド力調査2024で躍進、カリキュラム魅力など5項目でランクイン

リクルート進学総研による進学ブランド力調査2024で、国際ファッション専門職大学が教育方針・カリキュラムの魅力、おしゃれな大学、専門分野の深い学び、充実した学生生活、多様性の5項目でランクインを果たした。2019年4月に開学した同大学は、世界トップブランドや企業との連携教育を通じて実践的な学びを提供している。
専門学校

クレディセゾンがモード学園とZ世代向け新カードを発行、学生デザインによる6種類の券面採用で金融教育にも貢献

クレディセゾンは専門学校モード学園との産学連携プログラムにより、SAISON CARD Digital モード学園を2024年12月23日に発行開始した。東京・大阪・名古屋の各校から400名以上の学生が参加し、Z世代向けカードデザインコンテストで6つのデザインが採用された。デジタルカード券面の着せ替え機能や20%キャッシュバック特典を備え、若年層の金融リテラシー向上を目指す。
専門学校

国際自然環境アウトドア専門学校が花谷泰広氏招き特別講義、持続可能な山岳環境保全の仕組みづくりを推進

国際自然環境アウトドア専門学校は、株式会社ファーストアッセント代表の花谷泰広氏を招いて特別講義を実施した。講義では南アルプス国立公園での登山道整備や技術者育成の事例が紹介され、地域おこし協力隊や行政、企業との連携による環境保全活動の推進方法が解説された。また登山道整備のワークショップ商品化など、新しいビジネスモデルの可能性も示された。
大学

宮崎大学が産学官民連携でサイバーセキュリティ講義を開催、地域の人材育成と安全基盤の構築へ

宮崎大学は宮崎県警、宮崎県サイバーセキュリティ協議会、サイリーグHDと共同で、大学院工学研究科にてサイバーセキュリティ講義を実施。60名の院生を対象に、AI・IoT時代のセキュリティ対策やランサムウェア攻撃への具体的な対処法について実践的な指導を展開。産学官民が連携し、地域のデジタル化推進と安全な社会基盤の構築を目指す取り組みとなっている。
専門学校

麻生外語観光&ブライダル専門学校が第34回英語スピーチコンテストを開催、グローバル人材育成の一環として実施

麻生外語観光&ブライダル専門学校のグローバルコミュニケーション科で第34回英語スピーチコンテストが開催された。環境問題や異文化理解をテーマに学生たちが英語でスピーチを行い、グローバルビジネスコースのFさんが優勝を果たす。優勝者は2024年1月開催の全国高等学校英語スピーチコンテストへの出場権を獲得。学生の自己表現力と英語力の向上を目指す教育活動として注目を集めている。
大学

株式会社シオンが名門大学生向け就活イベント寿司就活Vol.2を開催、98.6%の高満足度を記録

株式会社シオンが2024年12月14日に開催した就活イベント「寿司就活Vol.2」には、東京大学や慶應義塾大学など約100名の学生が参加した。立食パーティー形式で企業との交流を深め、その場で47%の学生が選考応募を決定。イベント満足度は98.6%を記録し、次世代リーダー育成の新たな場として注目を集めている。
小学校

SpiralAIがサイボウズの楽校でAIキャラクター制作ワークショップを展開、小学生の創造的学習を支援

SpiralAI株式会社は、サイボウズの楽校と連携し、小学校3〜4年生を対象としたAIキャラクター制作ワークショップを実施。TwinRoomを活用したオリジナルキャラクターの制作や、AIキャラクター「ククリさま」との対話体験を通じて、生成AI技術の教育活用の可能性を追求。参加者の75%が「とても楽しい」と回答し、新しい学びの形として高い評価を得ている。
小学校

NIJINアカデミーの不登校児童生徒がパナソニック社内起業コンテストで特別審査員として活躍、教育と企業の新たな連携モデルを構築

不登校オルタナティブスクールNIJINアカデミーの児童生徒が、パナソニックホールディングスの社内起業家プログラムBOOST CONTESTに特別審査員として参加した。小学生児童によるプレゼンテーションや新規事業提案への講評を通じ、企業と教育機関の新しい連携の可能性を示した。NIJINアカデミー賞には介護用自動お風呂の提案が選ばれ、子どもならではの視点での評価が注目を集めている。
大学

レコチョクがアントレプレナー職採用を開始、2026年卒向け内定直結型インターンシップで音楽市場の活性化を加速

レコチョクが2026年度新卒採用として創業以来初となるアントレプレナー職採用を開始。2025年2月に内定直結型インターンシップを開催し、音楽市場の最大活性化に向けて新規事業開発を担う若手人材を10名募集する。音楽配信やブロックチェーン技術を活用したデジタルソリューション事業の展開を目指す。
小学校

アオキスーパーが小学生向け環境教育出前授業を開始、食品トレーリサイクルと食品ロス削減の意識向上を目指す

アオキスーパーはエフピコ、ミライデザインGXと協働し、食品トレーリサイクルと食品ロス削減をテーマにした環境教育の出前授業を開始した。名古屋市と大治町の小学校3校で実施され、小学3・4年生約350名が参加。エフピコの「トレーtoトレー」水平リサイクルシステムやミライデザインGXの「ハピタベ」による食品ロス削減活動について、わかりやすく解説する内容となっている。
インターン

キリンと42 Tokyoがデジタルインターンシップを実施、エンジニア人材の新規採用手段として展開

キリンホールディングスと42 Tokyoが連携し、4週間のデジタルICTコースインターンシップを実施。42 Tokyoの特徴的な学習スタイルで育成される自走力とコミュニケーションスキルに着目し、9名の学生が参加して事業課題の解決に取り組んだ。食品業界におけるエンジニア採用の新たな可能性を示す取り組みとして注目される。
小学校

学研教育総研が2024年度学生白書を公開、推し活実態や理想の大人像など新世代の価値観が明らかに

学研教育総合研究所が2024年12月24日に発表した学生白書で、全国の小中高生のお年玉調査や推し活実態、将来の理想像などが明らかになった。お年玉平均額は小学生2万円台、中高生2.7万円台で、推しがいる割合は学年が上がるほど増加。将来像では中高生で「自分らしく自由に生きている」が1位となり、現代の若者の価値観が浮き彫りに。
大学

青山学院大学原晋監督が相模原市のスポーツ宣伝大臣として特別番組に出演、地域スポーツの発展に向けた取り組みが加速

青山学院大学陸上競技部長距離ブロックの原晋監督が出演する特別番組「原晋のスポーツのまち大作戦」が2025年2月14日にニッポン放送で放送されることが決定。相模原スポーツ宣伝大臣として、本村賢太郎相模原市長や青山学院大学出身のフリーアナウンサー新保友映とともに、スポーツを通じた地域の魅力を発信する。公開収録には60名を招待し、市民との交流も予定している。
高校

TENHOがひろしまAI部運営コンソーシアムに参画、高校生向けAI人材育成プログラムの推進強化へ

株式会社TENHOは2024年12月23日、高校生を対象としたAI人材育成プログラム「ひろしまAI部」の運営コンソーシアムに正会員企業として参画することを発表した。プログラムは2024年6月25日に開始され、産学官が連携してAIの基礎から実践までを学べる環境を提供。企業の社員がコーチとして参画し、次世代リーダーの育成を目指す。
学習塾

Loohcs志塾が2025年度大学入試で慶應義塾大学125名合格を達成、総合型選抜入試対策を強化へ

Loohcs志塾が2025年度大学入試において、慶應義塾大学への125名を含む多数の有名大学合格者を輩出した。13年連続で慶應義塾大学合格者100名超えを達成し、早稲田大学や上智大学など難関大学への合格実績も向上している。12月26日からは高校1・2年生向けに入塾月の授業料無料キャンペーンを実施予定で、総合型選抜入試対策の強化を図る。
大学

多摩美術大学がウクライナ復興向けリサイクルコンクリート研究を展示、環境配慮型の建築技術開発を推進

多摩美術大学プロダクトデザイン研究室のアリサ・チェン研究員が、東京大学生産技術研究所のリサイクルコンクリート技術と東日本大震災の経験を組み合わせた環境配慮型の復興手法を研究している。建物がれきを再利用することで材料輸送に伴うエネルギーとCO2排出を抑制し、従来のコンクリートと同等の強度を実現する新技術の展示が東京ミッドタウン・デザインハブで2025年1月13日まで開催される。
中学

MILIZEとTENTOが金融教育とプログラミングを融合したワークショップを開催、中学生・高校生向けに年間24回の実践的な学びを提供

MILIZEとTENTOが共同で、プログラミングと金融教育を組み合わせた新しい教育プログラムを展開する。2024年12月28日より開始されるワークショップは、中学生・高校生を対象に年間24回実施される予定だ。両社の強みを活かし、デジタル時代に必要不可欠なプログラミングスキルと金融リテラシーの向上を目指す総合的な学習機会を提供する。
高校

株式会社イクシルがグローバルキャリア教育海外研修プログラムを開発、キャリアプランニング能力の向上と総合選抜型入試対策に貢献

株式会社イクシルはキャリア教育コーディネーターネットワーク協議会の監修のもと、グローバルキャリア教育海外研修プログラムを開発した。海外研修を通じてキャリアプランニング能力の向上を図り、次世代人材ルーブリックで成長度合いを数値化。総合選抜型入試制度にも活用可能なポートフォリオの作成を支援する。2025年1月に無料オンライン説明会を開催予定。
大学

跡見学園女子大学でファミワンの公認心理師が健康心理カウンセリングの授業を実施、不妊治療の理解促進に貢献

2024年12月24日、株式会社ファミワンの公認心理師・臨床心理士の戸田氏が跡見学園女子大学で健康心理カウンセリングの授業を実施。98名の学生に対し、不妊治療の基礎知識や当事者の心理について事例を用いた解説を行った。また、武蔵野大学看護学部教授の坂上明子氏監修のプレコンセプションケア啓発資料を配布し、知識の普及にも努めている。
小学校

自動車リサイクル促進センターが小学生向け学習まんがを25579部寄贈、循環型社会の理解促進に向けて教育支援を本格化

自動車リサイクル促進センターは小学生向け学習まんが「僕とクルマの大冒険」を2024年12月27日に発行し、全国の小学校や図書館、児童養護施設に25579部を寄贈する。2025年2月からは全国3カ所で寄贈記念イベントを開催し、有識者による対談や読み聞かせを通じて自動車リサイクルやSDGsについて楽しく学べる機会を提供する予定だ。
小学校

NIJINアカデミーが不登校児童生徒向けハイブリッド通学東京タワー校を開校、メタバースとリアルを組み合わせた新しい学びの場を提供

株式会社NIJINが運営する不登校オルタナティブスクールNIJINアカデミーは、2025年1月8日より東京タワー校でハイブリッド通学を開始する。週1日のリアル教室とメタバースを組み合わせた学習環境を提供し、食事作りなどの実践的活動も取り入れる。これまでの累計在籍者300名以上、学校満足度91.4%という実績を活かし、不登校児童生徒の新しい学びの選択肢を提供する。
大学

ハワイ大学医学部がHMEPハイブリッド講義を初開催、介助犬総合訓練センターで医学生の実践的学びを提供

一般社団法人JrSrがハワイ大学医学教育プログラム(HMEP)の一環として、介助犬総合訓練センターでハイブリッド講義を初開催。約30名の医学部生が参加し、介助犬に関する講義や施設見学を通じて実践的な学びを得た。2024年9月末時点で全国60頭の介助犬が活動中だが、必要としている約15,000人に対して大幅に不足している現状も明らかに。
大学

文化服装学院が文化祭でファッションショーを開催、SHINDOやJanSportとの産学連携コンテストも実施

文化服装学院は2024年11月の文化祭で約1万人を動員するファッションショーを開催し、SHINDOとのコラボレーション作品がパリの展示会出展権を獲得した。JanSportとのアップサイクルプロジェクトでは廃棄予定のバックパックを活用した作品が高評価を受け、環境配慮型ファッションの可能性を示した。
大学

岡山大学が次世代バイオディーゼル車見学会とCN特別講義を開催、地域の脱炭素化推進に向けた取り組みを加速

岡山大学は2024年12月11日、カーボンニュートラルについて学ぶ特別講義を開催し、約70人の学生が参加した。中国経済産業局の岡田猛課長補佐による講演や、ひろしま自動車産学官連携推進会議の河﨑豊氏によるクルマのCNについての説明が行われ、廃油を用いたバイオ燃料で走る次世代バイオディーゼル車の実車見学会も実施された。環境省の地域ぐるみでの脱炭素経営支援体制構築モデル事業にも採択されている。
高校

久留米高専が第二回高専マテリアルコンテストを開催、材料工学技術の向上と人材育成を目指す

久留米工業高等専門学校は2025年3月に第二回高専マテリアルコンテストを開催する。参加校は初回の3校から5校に拡大し、鉄の強靭化と弱靱化をテーマに材料科学技術を競う。カーボンニュートラルにも貢献する技術分野での人材育成を目指し、将来は全国規模のコンテストとしての発展を計画している。
大学

株式会社feileBが早稲田大学競走部とスポンサー契約締結、フェリチン鉄サプリで学生アスリートの栄養管理を強化

株式会社feileBのレピール オーガニックスが早稲田大学競技スポーツセンターとスポンサーシップ契約を締結し、フェリチン鉄サプリ「レピールまめ鉄」の提供を開始する。約1年間の試験提供期間を経て正式契約となり、特に持久力が求められる陸上競技において、学生アスリートの鉄分補給を全面的にサポートしていく方針だ。
大学

鳴門教育大学と徳島県教委が地域教員希望枠を導入、7年一貫型で若手リーダー教師を養成

鳴門教育大学と徳島県教育委員会が令和9年度入試から地域教員希望枠を導入することを発表した。この制度では、学部4年間と教職大学院3年間の計7年間で、徳島県の小学校における若手リーダー教師を養成する。入学定員5名で県内外からの応募が可能であり、教職大学院では現場での勤務経験も組み込まれた実践的なプログラムとなっている。
大学

慶應義塾大学SFC研究所と香取市が連携協力協定を締結、スローシティの視点で地域資源を再評価へ

千葉県香取市は慶應義塾大学SFC研究所と連携し、イタリア発祥の地域づくり「スローシティ」の視点から地域資源の再評価を行う取り組みを開始した。自治体初となる本連携では、38人の大学生が地域研究を実施し、2024年度末には中間発表を予定している。成田空港の機能拡張による変化の中で、地域の歴史文化や生活様式を活かした持続可能な発展を目指す。
大学

新潟医療福祉大学が福祉フェス2024に出展、福祉×スポーツの体験イベントで約2000名が来場し盛況

新潟医療福祉大学義肢装具自立支援学科が12月7日から8日に万代島多目的広場で開催された福祉フェス2024に出展した。スポーツ義足体験やボッチャ、車いすバスケ、ブラインドサッカーなど、年齢や障がいの有無に関わらず楽しめる体験型イベントを実施。2日間で約2000名が来場し、8日にはスポーツ義足ユーザーとのリレーも開催された。
大学

京都芸術大学とイトーキが未来のスマートキャンパスデザインプロジェクトを開始、学生の創造性とデジタル技術の融合による教育環境の革新へ

京都芸術大学キャラクターデザイン学科の2年生がイトーキDX推進本部と連携し、未来のキャンパス像をデザインする実践的な授業を展開している。6人8チーム体制でIoTやAI技術を活用した教育環境の構築に取り組み、The OECD Learning Compass 2030を活用した独自のアプローチを採用。11月27日には各チームのプレゼンテーションが実施され、優秀なアイデアが創出された。
大学

EMOLVAの榊????原清一が学生起業王の審査員に就任、若手起業家の育成支援を本格化

株式会社EMOLVAの代表取締役兼CEOである榊????原清一が、学生の起業支援を目的としたトーナメント式ビジネスイベント「学生起業王」の審査員に就任。4段階の試練を通じて参加者の実力を総合的に評価し、優勝者には学生ピッチ甲子園のシード権とニコニコ超会議での最終審査出場権が与えられる。企業と教育の架け橋となる取り組みとして注目を集めている。
高校

富士急行線が高校生以下通学定期券を値下げ、2025年4月から最大20%の運賃引き下げへ

富士山麓電気鉄道株式会社は2025年4月1日より、富士急行線の通学定期券(高校生以下)を最大20%値下げする。この値下げは沿線高等学校PTA会長からの要請を受けて実施され、2017年春の値下げと合わせると最大で半額となる。大月から河口湖区間の6か月定期券は94,450円から75,550円に改定され、定期券割引率は82.1%まで拡大する。
大学

新卒採用担当者の74.6%が留学経験を重視、グローバル人材としての価値が向上

株式会社NEXERが実施した新卒採用担当者159名への調査で、74.6%が留学経験が採用の合否に影響すると回答。44.7%が留学経験の有無による違いを認識し、42.1%が採用後も満足している。語学力や異文化理解に加え、積極性やチャレンジ精神の高さが評価されており、グローバル人材としての価値が高まっている。
大学

paizaと湘南工科大学が産学連携特別授業を実施、IT人材育成の新しい取り組みとして注目を集める

paiza株式会社は湘南工科大学情報学部2年次生約280名を対象に、2024年10月7日から12月9日にかけて産学連携特別授業を実施した。paizaラーニングの活用促進をテーマにチーム単位での企画提案とプログラミングスキルを競うpaizaランクチャレンジを並行して実施。2023年に開設された情報学部1期生による初めての産学連携授業として、IT人材育成の新たな可能性を示す取り組みとなった。
大学

岡山大学起業部が学生向け特別イベント年末感謝祭を開催、スタートアップ支援の専門家との意見交換で起業の可能性を拡大

岡山大学起業部は株式会社イノベーション・アクセルと協力し、2024年12月16日にスタートアップ支援拠点「ももたろう・スタートアップカフェ」で特別イベント「年末感謝祭」を開催した。学生メンバーの成果発表、東京大学の忽那憲治特任教授による特別講演、神戸大学の佐藤正和特命教授を交えたパネルディスカッションを通じて、大学発ベンチャーの創出促進に向けた意見交換が行われた。
大学

学生情報センターが滋賀県初の食事付き学生レジデンスを南草津に展開、2025年2月の完成を予定

株式会社学生情報センターがエスリード株式会社を事業主として、草津市野路5丁目に食事付き学生レジデンス「エスリードカレッジゲート南草津」の管理運営を受託。全144室の施設は南草津駅から徒歩6分の好立地に位置し、管理栄養士監修の食事提供やオートロック、家具家電完備など充実した設備を完備。2025年2月の完成を予定している。
大学

岡山大学女子アイスホッケー部が日本学生大会で3位入賞、2年連続の琉球大学との対戦で勝利し目標達成

岡山大学女子アイスホッケー部が第12回日本学生女子アイスホッケー大会に出場し、3位入賞を果たした。2024年11月20日から24日にかけてアクシオン福岡で開催された大会で、3位決定戦では2年連続で敗れていた琉球大学に3対0で勝利。2021年から続いていた4位からの躍進を果たし、クラウドファンディングによる支援も実を結んだ。
大学

下関短期大学でふくレボ教室が開催、VRを活用した海洋環境教育で幼児教育の実践力向上へ

一般社団法人Minatodeフォーラムは下関短期大学保育学科の学生36名を対象にふくレボ教室を開催した。VR技術を活用した海中体験や専門家による講義を通じて、海洋環境問題への理解を深める取り組みを実施。幼児教育現場での実践を見据えた教育プログラムの開発を進めており、地域の特色を活かした海洋環境教育のモデルケースとして注目されている。
大学

2025年度特定扶養控除の年収制限引き上げに関する大学生の意識調査、就労意欲と学業両立の課題が浮き彫りに

株式会社ビーウェルが全国の大学生648名を対象に実施した2025年度税制改正に関する調査で、特定扶養控除の年収制限引き上げを86.6%の学生が評価する一方、増収意欲は限定的であることが判明した。学業との両立を重視する傾向が強く、33.8%の学生が現状維持を選択。就労支援制度の実効性と課題が明らかとなっている。
インターン

株式会社SHiROがココシロインターン3周年記念ユーザー会を開催、長期インターン市場の成果と課題を共有

株式会社SHiROは2024年12月11日、ココシロインターンのサービス開始3周年を記念したユーザー会を開催した。取締役による挨拶やRebear合同会社CEO荒川力哉氏らによるパネルディスカッションを通じて長期インターン市場の成果と課題について議論が行われ、特に地方市場における機会格差解消への取り組み強化が表明された。
大学

埼玉大学の学生が武蔵浦和でエリアマネジメントを実施、産学民連携による地域活性化プログラムが完了

埼玉大学と特定非営利活動法人ブランディングポート、野村不動産は産学民連携プログラムを実施。2024年8月から埼玉大学の学生4名がBe ACTO武蔵浦和のエリアマネジメント活動に参加し、地域交流イベントの企画実行や広報施策の立案を行った。一般社団法人ACTO武蔵浦和やブランディングポートが学生の活動をサポートし、今後も継続的にプログラムを展開する予定である。
大学

岡山大学陸上競技部が那須保友学長を表敬訪問、出雲駅伝初出場と日本デフ陸上競技選手権大会優勝を報告

岡山大学陸上競技部の中・長距離パートの選手たちが那須保友学長と菅誠治理事への表敬訪問を実施した。2024年10月の出雲駅伝初出場、11月の全日本大学駅伝初出場、そして石本龍一朗選手の日本デフ陸上競技選手権大会男子400mH優勝の報告を行った。クラウドファンディングによる支援獲得や世代を超えた交流の実現など、新たな部活動の形を示している。
小学校

ダイドーグループが東大阪市立八戸の里東小学校で自動販売機体験授業を開催、環境教育と職業体験を両立した取り組みに注目

ダイドーグループホールディングス株式会社は2024年12月20日、東大阪市立八戸の里東小学校において自動販売機体験授業を実施した。6年生74名が参加し、自動販売機の仕組みや歴史をクイズ形式で学び、飲料補充や商品サンプル取り付けなどの実践的な体験を行った。環境配慮型リサイクルボックスのアイデア考案など、環境教育の要素も含まれた意義深い取り組みとなっている。
大学

岡山大学が那須保友学長の高校生向けメッセージ動画を公開、キャンパスの魅力を動画で発信

国立大学法人岡山大学は2024年12月16日、那須保友学長による高校生向けメッセージ動画をYouTube「岡山大学チャンネル」で公開した。動画では学長自らがキャンパス内を案内しながら、大学の象徴的な建物や特色ある取り組みを紹介。約6分の動画を通じて、大学の魅力や特徴をわかりやすく伝えている。2024年10月末時点の最新情報に基づいた内容となっている。
大学

ECCコンピュータ専門学校が大阪・梅田に新1号館を完成、地域と共生する教育環境の実現へ

学校法人山口学園・ECCコンピュータ専門学校は2024年11月、大阪市北区に新1号館を完成させた。「中崎・まちのキャンパス」をコンセプトに、EGPやラウンジなどの交流スペース、宇宙をイメージした開発実習室、フロアごとに色分けされた教室など、充実した教育環境を整備。地域との共生を目指した新たな学びの場として注目を集めている。
インターン

長崎県内宿泊施設が外国人インターンシップ受入支援事業を開始、ネパールの観光専門学校と連携し人材確保へ

株式会社ダイブが長崎県内宿泊施設における外国人人材インターンシップ受入支援事業を再委託された。長崎県と県旅館組合、ネパールの三者が2024年7月に連携協力に合意し、第1期生として9名のネパール人学生が長崎県内でインターンシップを開始。3か年計画で実施され、宿泊業界における外国人材の受入促進を目指す。
大学

名古屋商科大学が第4回ビジネスプランコンテストを開催、Global BBA 2年チームが最優秀賞を獲得

名古屋商科大学商学部主催の第4回ビジネスプランコンテストが2024年12月11日に開催された。総勢30組の応募から選ばれた8チームが最終審査に進出し、Global BBA 2年チームの『SentrySpace』が最優秀賞を受賞。商学部1年チームの『mamotto』が優秀賞、経営管理課程2年チームの『ハミガキコネクト』がアイデア賞を獲得した。
大学

神奈川県が学生ビジネスアイデアコンテストの受賞者を発表、知事賞は慶應大学院生の脳波アプリ開発プラットフォーム

神奈川県が主催する令和6年度「かながわ学生ビジネスアイデアコンテスト」の受賞者が決定。知事賞には慶應義塾大学大学院生による脳波センサーとAIを活用したコンテンツ提供プラットフォームが選出された。93チームの応募から選ばれた9チームによる最終審査を経て、優秀賞、特別賞、U18特別賞、オーディエンス賞の受賞者も決定している。
大学

NECが長崎県立大学でセキュアシステム設計技法講座を実施、実践的なセキュリティ教育の提供によって人材育成を強化

NECは長崎県立大学情報システム学部において2024年10月4日から11月29日にかけて全15回の「セキュアシステム設計技法」講座を実施した。講座では要件定義・脅威分析からセキュリティ実装まで幅広いトピックを扱い、NECのエンジニアが講師を務めた。実践的な演習を通じて、システム開発におけるセキュリティの重要性と具体的な実装手法について学ぶ機会を提供している。
大学

丸紅アークログが東北大学工学部でBIM講義を実施、建築業界のデジタル人材育成を推進

丸紅アークログ株式会社は2024年11月7日から26日にかけて、東北大学工学部の創造工学研修においてBIMをテーマとした講義を実施した。12名の理工系学生がAutodesk RevitによるBIMデータの活用方法を学び、建築分野のデジタル化推進における重要性を理解。産学連携による実践的な教育を通じて、建築業界の課題解決に向けた人材育成を推進している。
大学

九州大学ラクロス部がSPONSORS BOOSTを通じて株式会社GLUGとスポンサー契約、遠征機会の増加と部員のキャリア形成を促進

株式会社スポンサーズブーストが提供する大学部活動向けスポンサーシッププラットフォーム「SPONSORS BOOST」を通じて、九州大学ラクロス部が株式会社GLUGと契約を締結した。月額30,000円からの小口出資が可能な本サービスにより、遠征費用の個人負担軽減や備品購入が実現。部員のキャリア形成支援と企業の採用活動効率化という双方向的なメリットを生み出している。
大学

サーモスが女子栄養大学と連携し真空断熱スープジャーを活用した栄養改善プロジェクトを始動、大学生の食生活改善へ向け新たな取り組みを開始

サーモス株式会社が女子栄養大学と連携し、物価高騰下における大学生の食生活改善プロジェクトを開始。約9割の大学生が食費抑制を望む中、真空断熱スープジャーを活用した栄養価の高いレシピ開発を実施。20代女性の野菜摂取量不足という課題に対し、栄養学部の学生たちが専門知識を活かした解決策を提案する。2025年1月にレシピ公開予定。
大学

日本旅行が大学向け危機管理サービス大学110番を開始、24時間365日体制で海外留学生の安全をサポート

株式会社日本旅行は2024年12月23日、海外での重大事案発生時に24時間365日体制で迅速な事故対応を提供する大学向け危機管理サービス「大学110番」の提供を開始した。年間24万円から利用可能で、危機管理マニュアルの整備から事故対策準備室の設置、専門家による支援まで、総合的な危機管理サポートを実現する。2,000名未満の留学生を持つ大学を対象に、安全配慮義務への対応を支援していく。
高校

NTSセーフティ家計総合研究所が高校3年生向け家計教養講座を実施、18歳成人に向けた実践的な金融教育を展開

NTSセーフティ家計総合研究所が東京都立農業高等学校の高校3年生を対象に90分の家計教養講座を開催した。18歳成人に関連する契約トラブルの予防と対策、マルチ商法や闇バイトなどの具体的な事例、奨学金や家計の基本知識について解説。サブスクリプションやキャッシュレス決済の適切な扱い方も含めた実践的な金融教育を実施している。
学習塾

EQAO教育グループ2024年度4期生が33大学96名合格、総合型選抜で業界トップクラスの実績を達成

EQAO教育グループが2024年度4期生の総合型選抜における合格実績を発表。慶應義塾大学環境情報学部や上智大学総合グローバル学部など、33大学96名の合格者を輩出し業界トップクラスの実績を達成。好評により無料体験授業の増枠も決定し、より多くの受験生への支援体制を強化。EQを重視した独自の教育アプローチで、難関私立大学への合格をサポートしている。
大学

京都大学初のJリーガー誕生、田中雄大選手が福島ユナイテッドFCへの加入が決定し新たな歴史を刻む

福島ユナイテッドFCは2024年12月24日、京都大学卒業生として史上初となるJリーガーの誕生を発表した。GK田中雄大選手がみちのく仙台FCより完全移籍での加入が決定し、2025シーズンより新天地での挑戦を開始する。この移籍は、アカデミックな学びとスポーツの両立という新たなモデルケースとなる可能性を秘めている。
学習塾

総合型選抜専門塾EQAOが1月に説明会開催、上智大学合格率54.4%の実績を持つ教育機関が受験対策を解説

総合型選抜専門塾EQAOは2024年1月18日に無料説明会を開催する。文部科学省の調査によると私立大学の総合型選抜導入率は90.4%に達しており、EQAOは上智大学合格率54.4%という実績を持つ。講師陣の約8割が上智大学生で構成され、生徒一人ひとりの「好き」を伸ばす指導を行っている。
大学

大学キャリアセンターの利用実態調査が公開、就活支援における重要性と学生の意識変化が明らかに

株式会社ベネッセ i-キャリアが実施した調査で、大学キャリアセンターを利用している学生が50.8%に達することが判明。利用目的では履歴書・面接アドバイスが38.4%で最多となり、就活支援における重要性が浮き彫りに。また、企業評価で重視してほしい点として人柄・性格が80.3%と最も高く、次いで熱意46.4%、汎用的スキル27.7%という結果になった。
大学

京都芸術大学の学生50名が南座の一文字看板を制作、伝統技術の継承と新春公演の華やかさを表現

京都芸術大学と松竹株式会社・南座による産学連携プロジェクトで、学生50名が2025年1月公演「初笑い!松竹新喜劇 新春お年玉公演」の一文字看板を制作。幅10.3m×高さ1.45mの大型看板は12月23日に掲出予定で、京都の景観に配慮しながら新春の華やかさを表現。伝統技術の保存・継承を目指す14作目の取り組みとなる。
大学

理系大学の女子枠入試が大幅拡大、ブルーアカデミーが専門講義で受験生を支援

総合型選抜専門塾ブルーアカデミーが女子枠入試対策の専門講義を開始。2024年度の女子枠導入率は4.2%に上昇し、34大学58学部まで拡大。東京工業大学や東京理科大学などの主要大学も新規導入を進め、理工系分野における女性の少数派状況の改善を目指している。
中学

KADOKAWAが中学英語・数学の予習ドリル改訂版を発売、7日間で重要ポイントを効率的に学習可能に

KADOKAWAは2024年12月20日、小学生向け『改訂版 中学英語のさきどりが7日間でできる本』と『改訂版 中学数学のさきどりが7日間でできる本』を発売。英語版には300語以上の英単語と音声ダウンロード特典を収録し、数学版では初学者でもつまずかない構成を採用。豊富な確認テストと会話形式の講義で、中学校の学習内容を効率的に予習できる内容となっている。
大学

大学キャリアセンターが低学年期からの支援を理想視、学生の実態との乖離が課題に

株式会社ベネッセ i-キャリアの調査で、大学キャリアセンターの支援が3年生後期に97.8%、4年生前期に89.9%と就活本番期に集中している実態が明らかになった。7割超の大学が低学年期からの取り組みを理想としているが、実際に低学年期から開始している学生は約1割にとどまる。企業評価では人柄や性格、汎用的スキルが重視されている。
小学校

大阪マラソン2025のメダルデザインコンテストに1254件の応募、不用パソコンから製作へ

リネットジャパングループ株式会社が大阪市教育委員会後援のもと、不用パソコンから大阪マラソン2025のメダルを製作する「#めっちゃええやんメダルプロジェクト」を展開。大阪マラソンキッズ1Kチャレンジの参加記念メダルデザインコンテストには1254件の応募があり、最優秀賞には大阪市立真田山小学校6年生の金本結菜さんが選出された。
大学

KADOKAWAが大学入試自由英作文の学習書を全面改訂、添削指導のような解説で実践力向上を実現

KADOKAWAは『改訂第2版 大学入試 原田健作の 自由英作文が面白いほど書ける本』を2024年12月20日に発売した。20年以上の添削指導経験を活かし、パラグラフ構造や必修表現の解説から、英語・語学、大学生活、教育全般など幅広いテーマの過去問題まで収録。376ページの充実した内容で、自学自習でも効果的に学習できる構成となっている。
大学

昭和大学がAnatomage Tableを活用した医療人教育のウェビナーを開催、革新的なカリキュラムデザインを公開へ

Anatomage Japan株式会社は2025年1月31日、昭和大学保健医療学部の教員を招いた医療人教育ウェビナーを開催する。バーチャル解剖台Anatomage Tableを活用したカリキュラムデザインと革新的な教育方略について解説。参加費無料で、Zoomにて実施予定。医学教育関係者を対象に、教育目標の設定から実践的なシミュレーション教育まで幅広い内容を提供する。
大学

Z世代400人に聞いた2024年度流行語大賞への納得度調査、Bling-Bang-Bang-Bornが最高評価を獲得

株式会社RECCOOが実施したZ世代向け調査で、2024年度流行語大賞のノミネート語に対する納得度が明らかになった。年間大賞「ふてほど」への納得度は極めて低く、80%以上が納得できないと回答。一方、「Bling-Bang-Bang-Born」は95%が納得できると評価。SNSやインターネット関連の言葉への高い共感度が特徴的な結果となっている。
小学校

株式会社協和が2026年度入学向けランドセル展示会を発表、全国46都道府県で150回以上の開催へ

1948年創業のランドセルメーカー株式会社協和は、2026年度小学校入学生向けの展示会を2025年3月1日より開催する。全25モデル135アイテム、約70色展開の豊富なラインナップを用意し、最軽量880gモデルやタブレットPC対応サイズなど、現代のニーズに応える機能を搭載。全国46都道府県で150回以上の展示会を実施する予定だ。
大学

京都芸術大学のゲームゼミが謎解き脱出ゲームを開催、2025年1月から全15回の無料イベントを実施へ

京都芸術大学のゲームゼミが集大成となる謎解き脱出ゲーム「あなたのわすれものー夢世界からの脱出ー」を2025年1月から開催する。2025年1月26日から2月2日までの4日間で全15回実施され、各回定員10名で参加費は無料。2025年1月6日から予約受付を開始し、プレイ時間は60分、所要時間は90分となっている。
小学校

パソナグループが能登半島地震被災地の小学校25校に教育支援物資を寄付、チャリティーコンサートの収益を活用した地域貢献

パソナグループは能登半島地震と豪雨で被災した奥能登地域の全小学校25校に、サクラクレパス社の色鉛筆とスケッチブックを寄付した。この支援は2024年5月開催のチャリティーコンサートの寄付金を活用し、輪島市、珠洲市、能登市、穴水町の小学校低学年約650名を対象に実施。12月19日には輪島市で贈呈式を行い、社員からの応援メッセージカードも送付した。