教材

小学校

自動車リサイクル促進センターが小学生向け学習まんがを25579部寄贈、循環型社会の理解促進に向けて教育支援を本格化

自動車リサイクル促進センターは小学生向け学習まんが「僕とクルマの大冒険」を2024年12月27日に発行し、全国の小学校や図書館、児童養護施設に25579部を寄贈する。2025年2月からは全国3カ所で寄贈記念イベントを開催し、有識者による対談や読み聞かせを通じて自動車リサイクルやSDGsについて楽しく学べる機会を提供する予定だ。
大学

ハワイ大学医学部がHMEPハイブリッド講義を初開催、介助犬総合訓練センターで医学生の実践的学びを提供

一般社団法人JrSrがハワイ大学医学教育プログラム(HMEP)の一環として、介助犬総合訓練センターでハイブリッド講義を初開催。約30名の医学部生が参加し、介助犬に関する講義や施設見学を通じて実践的な学びを得た。2024年9月末時点で全国60頭の介助犬が活動中だが、必要としている約15,000人に対して大幅に不足している現状も明らかに。
学習塾

厚胤塾が医学部入試に特化した新コースを開講、専属アドバイザー制で合格をサポート

最難関大学受験専門塾の厚胤塾が2025年1月より医学部志望の高卒生向けに医進特化コースを新規開講する。医学部受験指導の経験豊富な講師陣による専門的な授業と、一人一人に専属のアドバイザーをつける徹底した個別指導体制で、医学部合格率6年連続80%超えの実績を持つ厚胤塾の医学部合格メソッドを提供する。
大学

下関短期大学でふくレボ教室が開催、VRを活用した海洋環境教育で幼児教育の実践力向上へ

一般社団法人Minatodeフォーラムは下関短期大学保育学科の学生36名を対象にふくレボ教室を開催した。VR技術を活用した海中体験や専門家による講義を通じて、海洋環境問題への理解を深める取り組みを実施。幼児教育現場での実践を見据えた教育プログラムの開発を進めており、地域の特色を活かした海洋環境教育のモデルケースとして注目されている。
高校

京都すばる高校でバナナペーパー商品化プレゼンを実施、高校生が英語で環境ビジネスを提案

株式会社高速オフセットは京都府立京都すばる高等学校企画科の英語授業でバナナペーパーの商品化プレゼンテーションを実施した。生徒8グループが伝統工芸品から実用品まで幅広い商品企画を英語で発表。同社のサステナブル紙研究チーム「KAMIKEN」が評価を行い、バナナペーパーの実物に触れる出張授業も同時に開催された。
小学校

群馬県総合教育センターとFCEが教員向け生成AIプラットフォームの実証事業を開始、業務効率化と教育品質向上へ

株式会社FCEと群馬県総合教育センターは、教育現場のデジタル変革と教師の業務効率化を目的とした実証事業を2024年12月24日より開始した。FCEプロンプトゲートアカデミックという学校向け生成AI活用プラットフォームを導入し、AIプロンプト8+1の公式学習や校務用テンプレート提供などを通じて、教員の業務効率化と教育品質の向上を目指す。2025年3月までの実証期間を経て、全国展開を計画している。
中学

KADOKAWAが中学英語・数学の予習ドリル改訂版を発売、7日間で重要ポイントを効率的に学習可能に

KADOKAWAは2024年12月20日、小学生向け『改訂版 中学英語のさきどりが7日間でできる本』と『改訂版 中学数学のさきどりが7日間でできる本』を発売。英語版には300語以上の英単語と音声ダウンロード特典を収録し、数学版では初学者でもつまずかない構成を採用。豊富な確認テストと会話形式の講義で、中学校の学習内容を効率的に予習できる内容となっている。
大学

昭和大学がAnatomage Tableを活用した医療人教育のウェビナーを開催、革新的なカリキュラムデザインを公開へ

Anatomage Japan株式会社は2025年1月31日、昭和大学保健医療学部の教員を招いた医療人教育ウェビナーを開催する。バーチャル解剖台Anatomage Tableを活用したカリキュラムデザインと革新的な教育方略について解説。参加費無料で、Zoomにて実施予定。医学教育関係者を対象に、教育目標の設定から実践的なシミュレーション教育まで幅広い内容を提供する。
中学

Inspire HighがHundrED Global Collection 2025のTOP100に選出、探究的な学びのプログラムが世界的に評価

フィンランドの非営利団体HundrED.orgが発表する世界の教育イノベーションTOP100『HundrED Global Collection 2025』にInspire Highが選出された。2023年度に続く2度目の選出で、インパクトと拡張性の評価が向上。中学校・高校向けに世界とつながる探究的な学びを提供するEdTech教材として、総合的な探究の時間などで活用されている。
小学校

学研が最強王図鑑と小学辞典のコラボレーション版を発表、2025年2月の発売に向けて予約受付を開始

株式会社Gakkenは最強王図鑑とコラボレーションした新レインボー小学国語辞典と漢字辞典の予約販売を2024年12月6日より開始した。両辞典にはケースや本文に最強王図鑑のキャラクターが登場し、オールカラーで展開される。2025年2月20日の発売に先立ち、辞書バッグ付きセットも含めた予約受付を実施中。また、最強王図鑑シリーズの最新刊も12月19日に発売された。
小学校

株式会社協和が2026年度入学向けランドセル展示会を発表、全国46都道府県で150回以上の開催へ

1948年創業のランドセルメーカー株式会社協和は、2026年度小学校入学生向けの展示会を2025年3月1日より開催する。全25モデル135アイテム、約70色展開の豊富なラインナップを用意し、最軽量880gモデルやタブレットPC対応サイズなど、現代のニーズに応える機能を搭載。全国46都道府県で150回以上の展示会を実施する予定だ。
教育・教材

唐津南高校が環境省グッドライフアワードで特別賞受賞、虹の松原の環境保全活動で地域貢献

唐津南高校の虹の松原プロジェクトチームが、環境省主催第12回グッドライフアワードで実行委員会特別賞を受賞した。21年前から続く環境保全活動では、農業高校の専門性を活かした商品開発や環境教育を展開。NPO法人唐津Farm&Foodと協働し、SDGsに基づく体験型学習を提供している。地域循環型社会の実現に向けた取り組みが高く評価された。
教育・教材

子ども英語教室レプトンが2025年春の新規入会者向けキャンペーンを実施、入会金と初月月謝が無料に

株式会社FREEMINDが運営する子ども英語教室レプトンは、2025年2月または3月の新規入会者を対象に入会金と初月月謝を無料にするキャンペーンを実施する。全国1,320拠点で展開する個別・自立学習型の英語教室で、4技能総合学習によりTOEIC600点レベルの習得を目指す。スイミングスクールや学童での開講も進み、オンライン教室も展開中。
小学校

ヤマハがフィリピンとメキシコで音楽教育支援を開始、スクールプロジェクト展開国が9か国に拡大

ヤマハ株式会社がフィリピン・ダバオ市の公立初等学校でリコーダーを用いた音楽教育のトライアル授業を2024年12月に開始。メキシコ州では2024年11月に音楽教育協力の覚書を締結し、2025年初旬からパイロット授業を実施予定。2015年から展開するスクールプロジェクトは9か国目の展開となり、累計422万人の子どもたちに音楽教育の機会を提供している。
幼稚園・保育園

Z会が2025年度幼児コース向け無料ワークブックを提供開始、ひらがなと入学準備で学習意欲を育成

Z会は2025年度幼児コースの資料請求者全員に、春からの新学年に向けた無料ワークブックを提供するキャンペーンを開始した。新年少・新年中はひらがな、新年長は入学準備をテーマにした教材で、実体験と組み合わせた学習を通じて子どもの主体的な学びの姿勢を育成する。2025年度からは全学年で担任指導者による個別指導付き提出課題も導入される。
教育・教材

レビックグローバルがEQセルフマネジメントを発売、組織のコミュニケーション力向上を実現

株式会社レビックグローバルは、企業の人財戦略における課題解決を目指し、eラーニング教材「EQ(感情知性)セルフマネジメント」を2024年12月20日にリリースした。新入社員のストレス耐性強化から管理職のメンタルヘルス管理能力向上まで、幅広い層の対人スキル向上に対応する教材となっている。外資系企業での豊富な実務経験を持つ池照佳代氏が監修を務め、実践的なアプローチを採用している。
大学

滋賀大学がAI教材atama+を入学前教育に導入、データサイエンス学部の数学基礎力向上を目指す

滋賀大学データサイエンス学部が2025年度入学生を対象にAI教材「atama+」を導入することを発表。総合型選抜入試による入学生の数学基礎力向上を目的とし、約3ヶ月間にわたる入学前教育を実施する。一人ひとりの理解度に合わせた個別最適化カリキュラムにより、データサイエンスの学びに必要な基礎学力の習得を目指す取り組みとなる。