願書の封筒に〆はいらない?記載ルールや封筒の選び方などについても解説

願書の封筒に〆はいらない?記載ルールや封筒の選び方などについても解説

結論:願書の封筒に〆はいらないが書いておいた方が良い

願書の封筒の「〆」は必須ではありませんが、不安な場合は書いておくことをおすすめします。「〆」は封筒が開封されていないことを示すため、封が開いていないことを保証する役割があります。

〆を書く書かないは各自の判断で良いのですが、封筒の記載ルールはある程度決まっています。変な印象与えないためにも、封筒への適切な書き方をしっかり理解しておきましょう。

願書の封筒の記載ルール

願書の封筒の記入ルールとして、まずは「差出人」と「受取人」の情報を明確に区別することが重要です。封筒の表書きには基本的な情報のみを記載し、シンプルで見やすい構成にすることがポイントとなります。筆記具は油性ボールペンやマイネームなどを使用し、はみ出しや汚れのない清潔感のある仕上がりを意識しましょう。

基本的に以下のポイントを意識しておけば問題ありませんので、ぜひ参考にしてください。

  • 【表面のポイント】
  • 宛名は中央よりやや左に記載
  • 送り先は右に記載
  • 郵便番号は枠内に記載
  • 「願書在中」などは左側に記載
  • 「行き」の文言がある場合は消して「御中」に変更
  • 【裏面のポイント】
  • 自分の住所は左側(主に左下)に明確に表記
  • 〆を書く場合は、封じ目に「〆」を書く

封筒に記入する際は特に誤字脱字に注意を払い、記載内容を何度も確認してください。宛先などが間違えており受理されない等の問題が起こってしまう可能性もあるので、提出前に保護者や先生に確認してもらうようにしましょう。

封筒の選び方・郵送について

願書の提出方法は各学校によって異なりますが、郵送の場合は配達記録や簡易書留など確実な方法を選択することが推奨されています。提出期限に余裕を持った発送計画を立てることで、余計なストレスも軽減できるでしょう。

封筒の選び方として、一般的な白封筒やクラフト封筒を選びましょう。特別な加工や装飾は避け、内容物が透けない適度な厚みのある素材を選んでください。

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