記事の要約
- EQAOが総合型選抜説明会を1月18日に開催
- 上智大学合格率54.4%の実績を持つ総合型選抜専門塾
- 私立大学の総合型選抜導入率が90.4%に到達
EQAOの総合型選抜説明会開催と高い合格実績
総合型選抜専門塾EQAOは、受験生や保護者を対象とした無料説明会を2024年1月18日の16時から17時に開催することを発表した。文部科学省の調査報告書によると私立大学の総合型選抜導入率は90.4%に達しており、大学入試制度の多様化が進んでいる現状が明らかになっている。
EQAOは上智大学合格率54.4%という実績を持ち、講師陣の約8割が上智大学生で構成されている。講師陣は各大学の内部情報や注目されている事例を的確に把握しながら、生徒一人ひとりの合格を全力でサポートしている。
EQAOでは「すきを見つけて、すきを伸ばす」という理念のもと、開放的でアットホームな空間を提供している。単なる合格を目指すだけでなく、生徒自身の「好き」を出発点とし、それを学びの原動力に変える指導を実施している。
総合型選抜の導入状況まとめ
区分 | 導入率 |
---|---|
大学全体 | 82.9% |
国立大学 | 78.0% |
私立大学 | 90.4% |
総合型選抜について
総合型選抜とは、従来の学力試験だけでなく、志願者の多様な能力や個性を総合的に評価する入試制度のことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。
- 面接や小論文など多面的な評価方法を採用
- 志願者の個性や意欲を重視した選考を実施
- 大学独自の評価基準で合否を判定
総合型選抜は近年、多くの大学で導入が進んでおり、文部科学省の調査では私立大学の導入率が90.4%に達している。EQAOでは上智大学合格率54.4%という実績を基に、総合型選抜に特化した指導を提供している。
EQAOの総合型選抜指導に関する考察
EQAOの「すきを見つけて、すきを伸ばす」という理念は、総合型選抜の本質を捉えた指導方針として評価できる。生徒の個性を重視した指導アプローチは、総合型選抜で重視される多面的な評価に対応する効果的な方法となっている。
今後の課題として、総合型選抜の評価基準がさらに多様化する可能性がある。各大学の独自性が強まることで、指導内容の細分化や専門化が必要になるかもしれない。EQAOには蓄積された指導ノウハウを活かしつつ、変化する入試制度への柔軟な対応が求められる。
総合型選抜の重要性は今後さらに高まることが予想される。EQAOには先進的な指導方法の開発や、より多くの大学への合格実績の拡大が期待される。合格後の学習支援やキャリア支援など、長期的な視点での教育支援も検討の余地がある。
参考サイト/関連サイト
- PR TIMES.「「総合型選抜ってどういう入試?」と疑問を持つ受験生必見!総合型選抜の本質が知れる説明会を1月18日 に実施!上智大学合格率54.4%の業界トップクラスの実績を誇るEQAOが受験対策について解説します! | 株式会社EQAO教育グループのプレスリリース」.https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000134.000118323.html, (参照 2025-01-08).