マイナビハイダン2025中部予選で桜丘高等学校が両部門制覇、決勝進出4校が決定

マイナビハイダン2025中部予選で桜丘高等学校が両部門制覇、決勝進出4校が決定

PR TIMES より

記事の要約

  • マイナビハイダンCHUBU vol.1で決勝進出4校が決定
  • 桜丘高等学校が両部門で優勝を果たす
  • 2025年4月の決勝大会で日本一を決定へ

マイナビHIGH SCHOOL DANCE COMPETITION 2025中部予選の開催結果

株式会社アノマリーは、高校生ダンス部日本一を決める「マイナビHIGH SCHOOL DANCE COMPETITION」の2025シーズン中部予選を2024年12月21日に開催した。開催されたCHUBU vol.1では、SMALL部門とLARGE部門でそれぞれ上位2校が選出され、合計4校が決勝進出を果たしている。

SMALL部門では桜丘高等学校THE TAILORSが優勝し、静岡県立浜松東高等学校ILL WAVEが2位となり決勝進出を決めた。LARGE部門では桜丘高等学校luv and zoulが優勝を果たし、名古屋市立若宮商業高等学校WDCが2位で決勝進出を決めている。

決勝進出を果たした4校は、2025年4月19日に開催される決勝大会で日本一の座をかけたパフォーマンスを披露することになる。特別賞では、桜丘高等学校が両部門で複数の賞を受賞し、技術面での高い評価を得ている。

予選大会の結果まとめ

SMALL部門 LARGE部門
優勝 桜丘高等学校 THE TAILORS 桜丘高等学校 luv and zoul
2nd Prize 静岡県立浜松東高等学校 ILL WAVE 名古屋市立若宮商業高等学校 WDC
3位 豊川高等学校 CLEAR 静岡県立浜松東高等学校 STILL TIGHT
獲得ポイント 3.000ポイント 3.000ポイント

高校生ダンスコンペティションについて

高校生ダンスコンペティションとは、全国の高等学校および高等学校に準じる教育機関に在学中の学生を対象とした競技大会である。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

  • 全国の高校生ダンス部・同好会が参加可能
  • SMALL部門とLARGE部門の2カテゴリー制
  • 地域予選を勝ち抜いた上位校が決勝進出

2015年からスタートし、今期で11回目を迎える本大会は、予選を勝ち抜いた学校と関東・関西のポイントランキング上位校が決勝大会への出場権を獲得する仕組みとなっている。決勝大会では複数のステージで様々なコンテンツを展開し、高校生ダンスの祭典として盛り上がりを見せている。

マイナビハイダン2025に関する考察

今回の中部予選では、桜丘高等学校が両部門で優勝を果たし、技術面での圧倒的な強さを見せつけた。特にSMALL部門のTHE TAILORSは、スキル・クリエイション・コレオグラフ・ビジュアルの4つの特別賞を独占し、総合力の高さを証明している。

高校生ダンス部の競技大会として11年目を迎える本大会は、参加校の技術レベルが年々向上している。決勝大会では複数のステージでコンテンツを展開する予定であり、競技性と芸術性の両面で更なる発展が期待できる。

今後は予選大会の地域拡大や新たな部門の設立など、より多くの高校生が参加できる機会を増やすことが望まれる。特に地方大会の充実は、地域のダンス文化の発展にも寄与するため、運営側の積極的な取り組みに期待が集まっている。

参考サイト/関連サイト

  1. PR TIMES.「ダンスを愛する高校生ダンサーたちの熱き戦い『マイナビHIGH SCHOOL DANCE COMPETITION 2025』予選大会のCHUBU vol.1にて決勝大会へ進む4校が決定! | 株式会社アノマリーのプレスリリース」.https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000286.000010125.html, (参照 2025-01-08).