新潟市立上山小学校5年生が考案した新潟の魅力を発信するパン4種類を株式会社キタカタがリリース

記事の要約
- 新潟市立上山小学校5年生とリリッカによる新潟の魅力を発信するパン4種を共同開発
- もも太郎デニッシュやル・レクチェデニッシュなど地元食材を活用
- 2025年1月23日から店舗とオンラインで順次販売開始
小学生による新潟の魅力を発信するパン4種の商品開発
株式会社キタカタが運営するブーランジェリーリリッカは、新潟市立上山小学校5年生139名との共同開発によって4種類のパンを2025年1月23日より順次販売を開始する。新潟県民に親しまれている「もも太郎」や「ル・レクチェ」などの地元食材を活用し、新潟の魅力を詰め込んだ商品として生まれ変わった。
新潟市立上山小学校では2022年より「新潟の魅力発見」をテーマにした授業を実施しており、2024年9月には社員が訪問して商品開発のヒントを提供し、11月には8チームによる最終プレゼンテーションが行われた。パン職人たちによる試作を重ね、地元の食品メーカーや生産者の協力を得て商品化が実現した。
発売初日となる1月23日と翌24日の2日間は、上山小学校の5年生が店頭に立って販売を行う予定だ。子どもたちが考案したパンを実際に販売する体験を通じて、地域との交流を深める機会となることが期待される。
新潟の魅力を発信する4種類のパンまとめ
もも太郎デニッシュ | ココルレクチェデニッシュ | おもっちパン | 塚田ベルギーワッフル | |
---|---|---|---|---|
価格(税込) | 1,100円 | 1,000円 | 350円 | 550円 |
発売日 | 2025年1月24日 | 2025年1月23日 | 2025年1月24日 | 2025年1月23日 |
特徴 | ご当地アイス再現 | 県産洋梨使用 | 米粉と餅活用 | 給食牛乳使用 |
デニッシュパンについて
デニッシュパンとは、生地を折り込んで層を作り、バターを何層にも重ねて焼き上げる製法のパンのことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。
- 層状の生地構造による独特の食感
- バターの風味と甘みが特徴的
- マーブル模様のような断面が美しい
リリッカのデニッシュパンは、オリジナルブレンドの小麦粉と厳選された材料を使用し、職人が丹念に生地を編み込んで焼き上げている。生地とバターの層が織りなすマーブル模様と、しっとりとした食感が特徴的であり、オンラインショップを通じて全国のユーザーに提供されている。
小学生との商品開発に関する考察
小学生と企業が共同で商品開発を行うという取り組みは、児童の創造性と地域への愛着を育む効果的な教育方法として注目に値する。特に新潟の特産品や給食で親しんだ食材を活用するアイデアは、地域資源の再発見と新たな価値創造につながる取り組みだ。
商品開発のプロセスでは、アイデアの実現可能性や製造上の制約により、子どもたちの発想を完全に再現できない場合もあることが課題として挙げられる。今後は、商品開発の過程で直面する制約を教育的な観点からポジティブに活用し、より実践的な学習機会として発展させることが望まれるだろう。
地域の食材を活用した商品開発は、地産地消の推進や地域経済の活性化にも貢献する可能性がある。将来的には、他の学校や地域での同様の取り組みへと発展し、教育と地域振興を結びつける新たなモデルケースとなることが期待される。
参考サイト/関連サイト
- PR TIMES.「「全国に広がれ、新潟の魅力!」地元小学生が考案、新潟の魅力が詰まったパン4種類を新発売! | 株式会社キタカタのプレスリリース」.https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000042.000117555.html, (参照 2025-01-20).