CHIKYU株式会社が地球NASAランドセル受注会を開催、新商品LA-TERRAなど2026年度モデルを展示販売

記事の要約

• CHIKYU株式会社が大阪で地球NASAランドセル受注会を開催
• NASAのテンパーフォーム採用モデルなど約50点を展示
• 新商品LA-TERRAなど2026年度入学向け新モデルを公開

地球NASAランドセル受注会の開催概要

CHIKYU株式会社は2025年3月8日から9日にかけて、大阪府箕面市のABCハウジング ウェルビーみのおにて地球NASAランドセル受注会を開催する予定だ。NASAの衝撃吸収材テンパーフォームを採用したランドセルをはじめ、WWFモデルや鞄工房山本とのコラボレーションモデルなど、約50点の展示販売を実施することになった。

2026年度入学向けの新商品として、約1,000gの軽量モデルLA-TERRAを新たにラインナップに加えることが発表された。LA-TERRAは地球の地軸23.4度をデザインに取り入れ、ブラック・ネイビー・レインボーの3色展開で、クラリーノエフ素材を採用することで軽量化を実現している。

女児向けの人気シリーズであるリベルテエールには新色のパステルイエローが追加され、リベルテバルーンにはライラック・アンティークホワイト・サックスの3色が新たに加わることになった。成約特典としてCHIKYUオリジナルのレッスンバッグとシューズバッグが提供される。

地球NASAランドセルの特徴まとめ

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テンパーフォームについて

テンパーフォームとは、NASA（アメリカ航空宇宙局）のために開発された衝撃吸収素材のことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

• 高い衝撃吸収性能を持ち、荷物の重さを軽減
• 航空宇宙技術から派生した先進素材
• 子どもの身体への負担を考慮した設計

テンパーフォームは地球NASAランドセルシリーズの核となる素材であり、毎日重い荷物を持ち運ぶ小学生の負担を軽減する重要な役割を果たしている。この素材の採用により、従来のランドセルでは実現できなかった快適な背負い心地と耐久性の両立を可能にしている。

地球NASAランドセル受注会に関する考察

地球NASAランドセルの受注会開催は、実際の商品を手に取って確認できる貴重な機会を提供するという点で重要な意味を持っている。特に約1,000gという軽量モデルLA-TERRAの登場は、子どもの身体への負担軽減という観点から画期的な進展となるだろう。

今後は軽量化と耐久性のバランスが課題となる可能性があり、素材選定や構造設計のさらなる改良が必要になると考えられる。新素材の開発や既存素材の改良を通じて、より理想的な重量と強度のバランスを追求していく必要があるだろう。

子どもたちの体格や使用環境は個々に異なるため、今後はよりパーソナライズされたフィッティングサービスの提供も期待される。受注会での実際の装着体験を通じて得られるフィードバックを、製品開発にさらに活かしていく取り組みにも注目が集まるはずだ。

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