記事の要約
- デジタル・ナレッジが戦略的DXと教育テクノロジー活用のカンファレンスを開催
- マイナビ社とIndicio社による先進事例の講演を実施
- デジタルバッジとeラーニングの最新動向を紹介
戦略的DXと教育テクノロジー活用カンファレンスの開催概要
株式会社デジタル・ナレッジは2025年1月24日に新春カンファレンス「戦略的DXと教育テクノロジー活用最前線」を秋葉原会場とオンラインのハイブリッド形式で開催する予定だ。導入実績3000超を誇るeラーニング専門ソリューション企業としての知見を活かし、組織のコア価値を最大化するための施策を紹介する。
生成AIやデジタルバッジなど最新テクノロジーを活用した人材育成について、マイナビ社とIndicio社の先進的な取り組み事例を交えながら多角的な視点から解説を行う。組織の競争力向上に向けた新しいビジネスモデル構築のヒントを提供することで、戦略的なDX推進を支援するだろう。
カンファレンスではデジタルバッジの最新動向やeラーニングテクノロジーの活用事例など、実践的な内容を網羅的に取り上げる予定だ。経営者や人材育成担当者、DX推進担当者など、幅広い層の参加者に向けて具体的な施策のアイデアを提供することを目指している。
カンファレンスの講演内容まとめ
セッション1 | セッション2 | セッション3 | セッション4 | セッション5 | |
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時間 | 14:05~ | 14:40~ | 15:20~ | 16:05~ | 16:15~ |
テーマ | 戦略的DXと教育テクノロジー | デジタルバッジ活用 | オープンバッジ3.0事例 | KnowledgeDeliver活用 | マイナビの取り組み |
登壇者 | 吉田自由児 | 秦隆博 | 松井洋/中田康宏 | 谷津勝弘 | 三枝靖明 |
デジタルバッジについて
デジタルバッジとは、個人のスキルや経験を可視化するためのデジタル証明書のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 単なる証明書としての機能を超えた、スキルの可視化ツール
- 個人の経験や能力を客観的に評価・証明する仕組み
- オープンバッジ3.0による国際標準規格への対応
今回のカンファレンスではデジタルバッジの基礎から最新動向まで、Indicio社による海外事例を交えて包括的な解説が行われる予定だ。スキル評価や人材育成にデジタルバッジの導入を検討している企業にとって、具体的な活用イメージを得られる機会となるだろう。
戦略的DXと教育テクノロジー活用に関する考察
デジタル・ナレッジが提供するeラーニングソリューションは、組織の人材育成とDX推進を同時に実現できる点が注目に値する。特にデジタルバッジの導入は、個人のスキルや経験を可視化することで、より効果的な人材配置や育成計画の立案を可能にするだろう。
一方で、新しいテクノロジーの導入には組織全体の理解と受容が不可欠となる。経営者から現場の従業員まで、全員が価値を実感できるような導入プロセスの設計が重要だ。教育テクノロジーの効果的な活用には、組織文化の変革も同時に進める必要があるだろう。
今後は生成AIとの連携など、さらなる技術革新が期待される教育テクノロジー分野において、デジタル・ナレッジの知見と実績が果たす役割は大きい。組織のコア価値を最大化するための戦略的なDX推進において、教育テクノロジーの重要性は一層高まっていくと考えられる。
参考サイト/関連サイト
- PR TIMES.「マイナビ様、Indicio様の登壇決定!「戦略的DXと教育テクノロジー活用」最前線 カンファレンス 1/24(金)開催 | 株式会社デジタル・ナレッジのプレスリリース」.https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001212.000012383.html, (参照 2025-01-08).