記事の要約
- EQAO教育グループの2024年度4期生が33大学96名の合格実績を達成
- 総合型選抜での合格実績が業界トップクラスを記録
- 好評により無料体験授業の増枠が決定
EQAO教育グループの2024年度総合型選抜合格実績が大幅増加
EQAO教育グループは2024年12月21日、2024年度4期生の総合型選抜における合格実績として33大学96名の合格者を輩出したことを発表した。慶應義塾大学環境情報学部や上智大学総合グローバル学部など、難関私立大学への合格実績が業界トップクラスの水準に到達している。
EQAOでは合格経験豊富なプロ講師による一人ひとりに合わせた指導体制を確立しており、総合型選抜での合格を目指す受験生に対して効果的なサポートを展開している。好評により無料体験授業の増枠が決定し、より多くの受験生への支援体制が強化されることになった。
総合型選抜対策の一環として、高校1・2年生向けの早期対策セミナーも開催されており、進路選択や対策開始のタイミングで悩む学生に向けた情報提供も積極的に行われている。EQAOのロゴには生徒一人ひとりの個性を重視する教育理念が込められており、IQではなくEQを育むことを重視した指導が展開されているのだ。
2024年度EQAO合格実績まとめ
大学名 | 学部 | 合格者数 |
---|---|---|
上智大学 | 総合グローバル学部、文学部、外国語学部など | 20名以上 |
立教大学 | 観光学部、理工学部、文学部など | 6名 |
青山学院大学 | 地球社会共生学部、コミュニティ人間科学部 | 7名 |
國學院大学 | 観光まちづくり学部、文学部など | 12名 |
総合型選抜について
総合型選抜とは、従来の学力試験だけでなく、志願者の個性や能力を多面的に評価する入試制度のことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。
- 面接や小論文、プレゼンテーションなど多様な評価方法を採用
- 活動実績や課外活動なども評価対象として重視
- 志願者の将来性や目的意識を重点的に評価
総合型選抜は入学後の学修や活動に必要な能力・適性を多面的・総合的に評価する入試方式として注目を集めている。EQAOの指導方針はこの総合型選抜の特徴を最大限に活かし、生徒一人ひとりの個性や強みを引き出すことで高い合格実績につながっているのだ。
EQAO教育グループの総合型選抜指導に関する考察
EQAO教育グループの総合型選抜指導における最大の強みは、IQではなくEQを重視した独自の教育アプローチにある。従来の受験指導が学力偏重になりがちな中、生徒の感情知性や対人関係能力の向上に焦点を当てた指導は、面接や小論文などの多面的評価に効果的に働いているだろう。
今後の課題として、増加する受験生に対する質の高い指導の維持が挙げられる。無料体験授業の増枠により新規受講生が増加する中、各生徒への個別対応の質を保つためには、指導体制のさらなる充実が求められるはずだ。講師の増員や育成プログラムの整備が重要な鍵を握っている。
将来的には、オンラインとオフラインを組み合わせたハイブリッド型の指導体制の確立が期待される。地方在住の受験生へのアクセシビリティを向上させつつ、対面指導の良さを活かした新しい教育モデルの構築が可能になるだろう。EQを重視した指導方針を維持しながら、より多くの生徒に質の高い教育機会を提供することが望まれる。
参考サイト/関連サイト
- PR TIMES.「EQAO 2024年度4期生の合格実績は業界トップクラス! 好評により無料体験授業増枠決定! 総合型選抜で難関私立大学を目指すならEQAO!EQAOの無料体験授業が志望校合格の第一歩をサポートします! | 株式会社EQAO教育グループのプレスリリース」.https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000135.000118323.html, (参照 2025-01-08).