記事の要約
- チケットペイで阪大入試リハーサル2025の申込受付開始
- 2025年2月6日に大阪大学豊中キャンパスで実施
- 7種類の受験パターンから選択可能で各コース11,000円前後
阪大入試リハーサル2025の申込受付開始
株式会社メタップスペイメントは2024年12月24日より、2025年2月の大阪大学入試を目指す受験生を対象とした模擬試験「阪大入試リハーサル2025」の申込受付をチケットペイにて開始した。この模擬試験は大阪大学豊中キャンパスの全学教育推進機構にて実施され、本番の入試環境に近い状況で受験することが可能となっている。
受験パターンは理系数英型や看護数英型、外国語学部数英型など7種類が用意されており、システム利用料金220円とチケット発行手数料110円を含めた費用は9,000円から13,200円となっている。先着順での受付となるため、定員に達し次第受付が終了する仕組みとなっているのだ。
チケットペイはイベント主催者がWebから登録するだけで簡単にチケットが販売できるサービスであり、リアルイベントとオンラインイベントの両方に対応している。販売手数料は売れた分だけ発生し、リアルタイムで内容編集や販売状況の確認も可能となっている。
阪大入試リハーサル2025の詳細
項目 | 詳細 |
---|---|
開催日時 | 2025年2月6日(木) |
会場 | 大阪大学豊中キャンパス 全学教育推進機構 |
受験パターン | S13理系数英型、N93看護数英型、M51外語学部数英型、M54外語学部英型、K61文学部数英型、K64文学部英型、L71文系一般数英型 |
費用 | 9,000円~13,200円(システム利用料金220円、チケット発行手数料110円を含む) |
申込方法 | チケットペイのWebサイトから申込 |
チケットペイについて
チケットペイとは、イベントチケットの販売と管理を行うWebサービスのことである。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。
- Webからの簡単な登録でチケット販売が可能
- リアルイベントとオンラインイベントに対応
- リアルタイムでの内容編集と販売状況確認が可能
大規模なイベントから個人主催の小規模なイベントまで幅広く対応しており、音楽やスポーツなど様々な分野で活用されている。入場管理システムの構築も可能で、販売手数料は実際に売れた分のみが発生する仕組みとなっているのだ。
阪大入試リハーサルに関する考察
実際の入試会場で模擬試験を受けられることは、受験生の心理的準備において非常に有効な取り組みである。試験会場の雰囲気や設備に事前に慣れることで、本番でのストレスや緊張が軽減され、実力を十分に発揮できる可能性が高まっているのだ。
ただし、このような実地での模擬試験は会場の収容人数や運営コストの関係で、希望者全員が参加できない可能性があるという課題が存在する。今後は複数回の実施や、オンラインと組み合わせたハイブリッド型の模擬試験など、より多くの受験生が参加できる形態を検討する必要があるだろう。
また、入試形態の多様化に対応し、総合型選抜や学校推薦型選抜に対応した模擬試験の実施も期待される。大学入試のデジタル化が進む中、CBT方式を取り入れた模擬試験の開発など、より実践的な試験対策の機会を提供することが重要となってくるのだ。
参考サイト/関連サイト
- PR TIMES.「「阪大入試リハーサル2025」を「チケットペイ」にて申し込み受付開始! | 株式会社メタップスペイメントのプレスリリース」.https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000052.000140094.html, (参照 2025-01-08).