アビタスのUSCPA資格講座が累計7,000名の合格者を達成、国内占有率78.5%で業界をリード

記事の要約
- アビタスのUSCPA資格講座の累計合格者が7,000名突破
- 日本在住全合格者951名中747名がアビタス受講者
- アビタス受講者の占有率が78.5%に到達
アビタスのUSCPA資格講座における合格者数の拡大
パスメイクホールディングス株式会社の子会社である株式会社アビタスは、2024年12月末時点でUSCPA資格講座からの累計合格者数が7,000名を突破したことを発表した。アビタスは30年にわたり日本語で学べるオリジナルのUSCPA資格講座を提供し、グローバルなキャリア構築を目指す受講者の支援を継続的に行ってきた。
近年では外資系企業や海外でのキャリアを目指す大学生の受講者が増加しており、会計と英語のスキルを活用した就職活動に取り組む学生層の拡大が見られる。アビタスの講座は社会人のキャリアアップや大学生の就職活動支援において重要な役割を果たしており、受講者数の増加が累計合格者7,000名突破の大きな要因となっている。
NASBAの発表によると、2023年のUSCPA合格者数において日本在住全合格者951名のうち、アビタスからは747名の合格者を輩出している。アビタスの占有率は78.5%に達しており、日本在住のUSCPA合格者の大多数がアビタスの講座を通じて資格を取得していることが明らかになった。
USCPA資格講座の詳細データ
項目 | 詳細 |
---|---|
累計合格者数 | 7,000名以上 |
2023年合格者数(日本在住) | 951名 |
アビタス受講者の合格者数 | 747名 |
アビタスの占有率 | 78.5% |
提供期間 | 30年以上 |
主な対象者 | 社会人、大学生 |
USCPAについて
USCPAとは米国各州が認定する公認会計士資格であり、国際的に認知された会計専門資格として高い評価を受けている。以下のような特徴を持つ高度な専門資格である。
- 会計とビジネスの専門知識を英語で習得可能
- 監査業務やコンサルティングなど幅広い活躍の場
- グローバルビジネスにおける希少かつ高価値なスキル
USCPAは単なる会計資格ではなく、グローバルビジネスにおける重要なスキルセットとして認識されている。資格取得後は監査法人での会計監査業務やコンサルティング、商社や金融機関など一般事業会社での活躍が期待でき、社内でのキャリアアップや転職市場での高い評価につながっている。
USCPAの普及に関する考察
グローバル化が進む現代のビジネス環境において、USCPAの重要性はますます高まっている。特に日本企業の海外展開が加速する中で、会計と英語のスキルを兼ね備えた人材への需要は今後も拡大し続けることが予測されるだろう。
一方で、USCPAの学習には多大な時間と労力が必要となるため、仕事や学業との両立が大きな課題となっている。オンライン学習やハイブリッド型の学習支援など、より柔軟な学習環境の整備が今後の合格者数増加に向けた重要な要素となるだろう。
また、企業のグローバル展開に伴い、USCPAホルダーの活躍の場は更に広がることが予想される。特に新興国市場への進出や国際的なM&A案件の増加により、グローバルな会計知識と英語力を持つUSCPA保有者の価値は一層高まることが期待できる。
参考サイト/関連サイト
- PR TIMES.「アビタスのUSCPA(米国公認会計士)資格講座からの累計合格者、7,000名突破! | パスメイクホールディングス株式会社のプレスリリース」.https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000123.000089067.html, (参照 2025-01-18).