株式会社CREAVEが高校生向けショートドラマのキャストを募集開始、TikTok24万フォロワー監督による新感覚コンテンツの展開へ

記事の要約
- 株式会社CREAVEが高校生向けVSDのキャスト募集を開始
- メインキャストは15歳以上23歳未満の男女を対象に募集
- カワシマン監督・脚本による新感覚ショートドラマを2月公開予定
バーチャルショートドラマのメインキャスト募集が開始
株式会社CREAVEは2025年1月14日より、バーチャルショートドラマ(VSD)のメインキャスト募集を開始した。新アカウントのVSDでは、TikTokフォロワー24万人、YouTube登録者数14万人を誇る人気ドラマアカウント「大学生がムズすぎる。」を手がけたカワシマンが監督・脚本を務めることになったのだ。
オーディションでは主人公男性2名、ヒロイン女性2名、サブメイン男性1名、サブヒロイン女性1名、エキストラ4名を募集している。応募資格は15歳以上23歳未満で、都内(八王子)での月に4~5回の撮影に協力できることが条件となっており、報酬は時給1,200円から2,000円の間で役柄や実績によって要相談となっている。
二次選考まで実施されるオーディションのスケジュールは、一次審査が1月14日から1月20日23時59分までで、二次審査は1月23日か24日のいずれかの日程で行われる予定だ。選考結果は1月22日中に発表され、二次審査の詳細な場所については後日メールで連絡が入ることになっている。
メインキャスト募集の詳細
項目 | 詳細 |
---|---|
応募資格 | 15歳以上23歳未満の男女 |
撮影条件 | 都内(八王子)で月4~5回の撮影が可能 |
募集人数 | 主人公男性2名、ヒロイン女性2名、サブメイン男性1名、サブヒロイン女性1名、エキストラ4名 |
報酬 | 時給1,200円~2,000円(役柄・実績により要相談) |
選考日程 | 一次審査:1月14日~20日、二次審査:1月23日か24日 |
バーチャルショートドラマ(VSD)について
VSDとは、視聴者に「その場にいる感覚」や「登場人物が実在している感覚」を与える新しい形式のショートドラマのことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。
- 日常切り抜き型の新感覚ショートドラマフォーマット
- 強烈な感情移入を引き起こすストーリー展開
- 等身大の高校生の青春を描く表現手法
VSDは従来のドラマと異なり、視聴者の没入感を重視した独特の演出スタイルを採用している。高校生のリアルな青春物語を通じて、視聴者の心を揺さぶる新たなコンテンツとして注目を集めているのだ。
高校生向けVSDの展開に関する考察
高校生向けVSDの展開は、SNSプラットフォームにおける新たなコンテンツの可能性を示している。TikTokやYouTubeでの実績を持つカワシマン監督の起用により、若年層の視聴者に向けた魅力的なコンテンツ制作が期待できるだろう。
一方で、高校生の日常を描くVSDにおいて、演者の演技力や表現力の向上が重要な課題となるかもしれない。オーディションでは演技経験を問わない方針を採用しているが、視聴者の期待に応えるためには、丁寧な演技指導や撮影技術の確立が必要になってくるだろう。
将来的には、VSDという新しいフォーマットを活かした多様なストーリー展開や、視聴者との双方向的なコミュニケーションの実現が期待される。SNSの特性を活かした独自のコンテンツ展開により、新たな視聴体験の創出につながる可能性を秘めている。
参考サイト/関連サイト
- PR TIMES.「【オーディション開催】高校生のリアルな青春を描く新感覚ショートドラマアカウントのメインキャスト募集! | 株式会社CREAVEのプレスリリース」.https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000182.000023052.html, (参照 2025-01-16).