メンタルヘルスラボが就労移行ITスクールの公式アンバサダーにEXITを3年連続で起用、障害者のIT人材育成を強化

メンタルヘルスラボが就労移行ITスクールの公式アンバサダーにEXITを3年連続で起用、障害者のIT人材育成を強化

メンタルヘルスラボが就労移行ITスクールの公式アンバサダーにEXITを3年連続で起用、障害者のIT人材育成を強化

PR TIMES より

記事の要約

  • EXITが就労移行ITスクールの公式アンバサダーに3年連続就任
  • 障害者の就労支援で全国約40事業所を展開するITスクール
  • IT職種分野での障害者雇用を創出し約40%が活躍

EXITが就労移行ITスクールのアンバサダーに就任

メンタルヘルスラボ株式会社は2025年1月22日、お笑い芸人のEXITとの公式アンバサダー契約の継続を発表した。就労移行ITスクールは全国約40事業所を展開しており、うつやADHDで悩む方の就職とその定着を支援する就労支援サービスとして、プログラミングやWebデザインなどのITスキルに特化したカリキュラムを提供している。

就労移行ITスクールでは「THE BORDERLESS WORLD. 〜「障害」という、線引きをなくす〜」というミッションを掲げ、障害の有無に関わらず自分らしく働くことを目指している。施設利用後の就職者のうち約40%がIT職種で活躍しており、障害者雇用の選択肢を広げる取り組みを積極的に展開している。

EXITのりんたろー。と兼近大樹は福祉業界での職務経験を持ち、「すべての人の辛いこと、ストレスの出口になれれば」という想いを持っている。特に18歳〜30歳の若い世代への認知向上を目指し、メンタルヘルスラボのビジョンとの親和性から起用に至った。

就労移行ITスクールの特徴まとめ

項目 詳細
サービス内容 うつやADHDで悩む方向けの就労支援サービス
展開規模 全国約40事業所
特徴 プログラミングやWebデザインなどのITスキルに特化したカリキュラム
就職実績 施設利用後就職者の約40%がIT職種で活躍
アンバサダー EXITが3年連続で就任

就労移行ITスクール

就労移行支援について

就労移行支援とは、障害者総合支援法に基づく障害福祉サービスの一つで、一般企業への就職を目指す障害者を支援する制度のことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

  • 職業能力の向上と就職活動のサポートを提供
  • 個別のニーズに応じた訓練プログラムを実施
  • 就職後の職場定着支援も含めた包括的なサービス

就労移行ITスクールでは、ITスキルの習得に特化したカリキュラムを提供することで、障害者の就職機会を広げている。施設利用後就職者の約40%がIT職種で活躍しており、障害者雇用の新たな可能性を切り開いている。

就労移行ITスクールに関する考察

就労移行ITスクールがITスキルに特化したカリキュラムを提供していることは、デジタル時代における障害者雇用の新たな可能性を示している。特に18歳から30歳の若い世代に向けて、EXITをアンバサダーに起用することで、就労支援サービスへのアクセシビリティが向上する可能性が高い。

今後の課題として、ITスキルの習得に時間がかかる利用者へのサポート体制の強化が必要になるだろう。カリキュラムの難易度調整や、個別の学習進度に合わせた柔軟な支援プログラムの開発が求められる。

また、IT業界の急速な技術革新に対応するため、カリキュラムの継続的なアップデートも重要な課題となる。障害特性に配慮しながら、市場ニーズに合った実践的なスキル習得を可能にする教育プログラムの開発が期待される。

参考サイト/関連サイト

  1. PR TIMES.「お笑い芸人のEXITが、3年連続「就労移行ITスクール」の公式アンバサダー! | メンタルヘルスラボ株式会社のプレスリリース」.https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000057.000051972.html, (参照 2025-01-23).

関連タグ

新着ニュース一覧

⇒ 2025年1月のニュース一覧